映画のエンドロール観る派?観ない派?

司馬遼太郎さんの本は沢山ありますが、どれが特に面白いと思いますか?
初めての司馬作なので、最初にイマイチな作品で幻滅をしたくありません。
お奨めを教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

面白い、という訳ではないんですけど、歴史系でも少し変わった人物を書いているものとして私がおすすめしたいのは



「胡蝶の夢」

ですね。

他の方々がお勧めになっている「竜馬がゆく」はもちろん断然面白いですよ。
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みなさんが押すように、私も「竜馬がゆく」で司馬ファンになりました。


竜馬という人間の生き様も見事ですが、その人間性を掘り出していく司馬の考古学者にも似た発掘方法は読む人を飽きさせません。

ここではみなと同じもつまらないので、私は「覇王の家」を押しておきます。

http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/haou.html

徳川300年の礎を築いた三河者の気質を描いた傑作です。それまで狸おやじなどと性悪なイメージだった徳川家康の本質に迫ります。
1巻読みきりなので、最初は読みやすいと思います。
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私は、断然「竜馬がゆく」です。


竜馬ファンになったきっかけとなった本です。

ノンフィクションですが、デビュー作の「梟の城」は直木賞をとっただけに、面白かったです。
ほかにも、西郷を描いた、「翔ぶが如く」や後北条家の興りを描いた「箱根の坂」、斉藤道三を描いた「国取り物語」、新撰組/土方を描いた「燃えよ剣」、黒田官兵衛を描いた「播磨灘物語」、現在大河ドラマでやっている「巧妙が辻」なども読みごたえがあって面白かったです。
逆にエッセイは私はあまり読んでいません。

歴史に興味があり、かつ興味のある人物がいるなら、その物語が良いと思います。私は「竜馬がゆく」を断然お勧めします。あとは、純粋に物語としての「梟の城」で楽しむのも良いと思います。
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なんと言っても「坂の上の雲」でしょう!超大作ですけど。



「坂の上の雲」は日露戦争当時の時代を生きた明治の青春群像を、10年の歳月をかけ渾身の力で書き上げたものです。
2008年のNHK大河ドラマになるそうですよ。
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同じく「竜馬がいく」をおすすめ。

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抜群の人気を誇る「竜馬がいく」でしょうか。


「竜馬がいく」を読んでから司馬史観に共感を覚え全作品を読破という人も多いようです。
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