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 先日、部活動の合宿で亡くなったという女子高校生のドキュメントがやっていました。それを見て思ったんですが、以前にも少年野球の現場で走らせすぎによる死亡事故もあったことを思い出しました。
 自分も学生時代はなんとなく選んだ部活が厳しく、「何でこんなことやってんだろ・・・」と嫌々やっていました。先生は怖くて偉そうで別にそのスポーツでプロにでもなるわけでも特別好きなことでもないのにやらされている感がとてもつらかったです。
 しかし、周りの友達もやめなったり当時は「何事も最後までやり遂げるのが価値がある」と教育されていたので、やめるのが何か逃げるようである程度は続けました。
 部活などのしごきの事故によく問題はは度々取り上げられますが、皆さんはどう思いますか?。
 そもそも何であんなに部活って厳しいんでしょうか?。「精神力の鍛錬」というのがあるんでしょうし、このサイトで過酷な練習に疲れ部活を止めるか悩んでいる相談に対して「辛くても最後までやれば得るものがある」という意見が多いケースをよく目にします。 
 個人的な意見としては「もっと楽しめないものか?」と思ってしまいます。日米の野球に対する取り組み方でよく表現される例として「日本は巨人の星のスパルタや根性という言葉が好きで、お父さんが星一徹と化している。方やアメリカは一流選手でも楽しむ事を第一に考えている」と解説する方が多くいます。
 現実にはそんな単純なものではなくアメリカでは競争がもっと激しいだけにドーピングしてでもプロとして成功したいとか、貧しいからプロを目指すというハングリーな面はあるとは思うんですが、もっと「楽しむ」というポジティブな部活動はできないものでしょうか?。

A 回答 (7件)

私は少なくとも現在の学校で行われている部活動は廃止すべきだと考えています。



私自身は中学時代、柔道部に所属していました。
と言っても別に、柔道をやりたかったからでも何でもなくて、柔道、剣道、野球、バスケット部という4つの運動部に生徒は全員強制的に加入させられるから、と言うだけのことでした。試合になれば皆1回戦で惨敗する程度の弱小なのに、毎日部室でタバコを吸って威張りチラしている上級生の言いなりにさせられたり、と最悪の思い出ですね。
逆に高校では部活動に入らなかった、と言う理由で「大学への学校推薦は出来ない」とか、「部活動やってないんだから、仕事を手伝え」みたいな理不尽な差別を受けましたし。

別に、部活動が厳しい、というのでもそれはそれで構わないと思います。それを望む人がそれを享受する権利を剥奪する必要はありませんし。無論、反対に、その競技・その活動を楽しむ、というのも良いと思います。
ただし、それらはあくまでも「本人が楽しむもの」「望んでやるもの」であって、生徒は全員部活動に入る、なんてシステムは不要ですし、また、部活動をやっているから成績UPなんてこともすべきではないと思います。

また、現在の部活動は廃止すべき、というのは、指導者が専門家ではないことが多い、というのも理由の一つにあります。
つまり、柔道部の顧問なのに柔道をやったことがない、とか、野球部の顧問なのに野球をしたことがない、という場合がしばしばあります(ま、野球、柔道などはメジャーな競技ですからあまり無いとは思いますが、ちょっとマイナーな競技になれば非常に多いです)。すると、ちょっとルールブックを読んだだけ、のような知識で間違った練習をさせてしまったり、はたまた、事故に至る危険な徴候が出ているのに気付けなかったり、と生徒を危険な状況に置く可能性があります。
そんな指導者のもとでは、その競技の魅力を知ることはできず、危険なだけです。

私は基本的に、現在の学校の部活動は廃止すべきだと考えています。
その上で、地域などで開くクラブチームのような形にするのが良いのではないかと思っています。そうすれば、現在の学校の部活動のように教師の方針一つで「楽しむことを主題にする」のか、「試合に勝つことを主題にする」のか、なんて言うことは防げますし(Aチームは楽しむことが目的、Bチームは勝つことが目的、とすれば良いでしょう)、地域の中にはその競技をやったことのある専門家がいるはずです。そのような人をコーチにした方が、素人の教師に教わるよりも良いはずです。無論、それで成績UPなんて言う事もやめるべきです。

私は、学校単位で部活動を行う、ということに大きな問題があると思いますので、部活動を学校から切り離すのが良いのではないかと思います。
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私は部活は100%「楽しみ」でやっています。


でも中には「成績」を良くするために入っている人もいます。委員会も私は「楽しそう」と思ったものに入るのですが、他の子はほとんど「成績up」のためだといっていました。

私が中学の時の吹奏楽部はとてもよかったですよ。
少人数(15人以下)でみんな仲が良いし、大会もなかったのでぜんぜん厳しくなかったです。
先生もすごくやさしくて、でも音楽の良し悪しがちゃんとわかる人でした。
バスケ部は厳しかったです。中学入学時は15人以上入部したのに、中3の引退時には1人しか残っていませんでした。先生が超嫌われ者だったし…

うちの高校の女バスも厳しくて毎日練習して大変そうですが、みんなすごく楽しそうです。昼休み、昼食の前に学校から駅まで(往復で1時間)ランニングしているんです。ちなみにインターハイの常連です。

「部活の意味」ですが、
楽しみ・趣味を伸ばす・プロを目指す・成績up・青春*などなど。
楽しんでいる人は楽しんでいると思います。
辛い部活を続けて技術など得る物もあるとは思いますが、私はそんな部活を続けて「嫌な思い出」が残る方が嫌です。

大会というものがなくなれば厳しい部活も減るでしょうが、同時に指導者や生徒のやる気も薄れてしまうと思います。
私の吹奏楽部(中学)は大会はありませんでしたがみんな積極的に練習に来ていたし、運動会や合唱祭、地域の音楽会など年に何回か【発表の場】があったのでやる気もありました。
順位をつけられる大会より、こっち↑の方が好きです。

長くて文章がまとまっていなくてすみません。ご参考に^^
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私の通っていた高校では、バスケ部やサッカー部などが2つありました。



片方は、大会で勝ち抜くことを目標としているクラブ。
もう片方は、楽しむことを目的としているクラブです。

後者のサッカー部は、サッカーの他にフットサルもやっていたみたいです。
フットサルの大会には出ていたと思いますが、あくまでも楽しむ延長線上です。

私自身は、音楽の部活にしか入ったことが無いのですが、
厳しい部活に入っている人は最初からそれを承知で入っているものだと思っていました。


音楽の部活でも、特に吹奏楽は厳しいところがあったりしますけど、
(最近はよくテレビで特集を組まれたりしてますよね)
ああいう部活が学校にあったら絶対に入らなかったでしょうね。

顧問の先生の言うことだけを聞いて、ひたすら特訓。
何が楽しいのか全く分からないです。

賞をとることはできるかもしれませんが、
自分たちで試行錯誤しながらやった方が楽しいのにと思ってしまいます。

楽しいといっても、ちゃんと音楽を作ろうとしたら色々な苦労もあります。
しかし、完成形を披露できたときにも、こっちの方が達成感があると思うんですよね。


私なりの1つの結論は、大所帯になりがちな部活は、
顧問に従って、ビシビシと厳しく練習をして、大会を勝ち進むことを目的とするものと、
楽しむことをメインとして、活動をしていくものに分けてしまえば良いということです。

部活はやりたいけど、厳しいのはイヤだからといって、
部活に入ってない人も周りにはいましたから、
そういう人にとっても、部活をする機会ができて良いのではないでしょうか?
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その番組見ました。


確か亡くなった女子高生は、練習が厳しくて亡くなったんではないはずです。前日に頭を打ち、当日の午前中にも一度練習中に倒れ、二度目に倒れた時救急車を呼んだが病院で亡くなった。一度目の時に対処しておけばもしかして助かったかも…という事で、問題はそのときの対応の部分で、練習の厳しさではなかったはずです。
また熱中症で亡くなるケースは、練習の厳しさとは別の問題でしょう。熱中症は気温や湿度が上がりすぎた時に汗が蒸発できず体温調節機能が働かなくなって体温が上がりすぎる事が原因ですから、夏の暑くて湿度の高い日には激しい運動をしていなくてもなる人はいますし、亡くなる人もでます。

部活の練習については、本当にではなく(w)言葉の表現として「死ぬほど厳しい練習」をするのは全国を目指す強豪校くらいですよ。普通の学校ではそうでもないです。それこそピンからキリまでです。
それから運動部に関しては普通の学校でもそれなりに練習はするでしょうが、スポーツの練習をする限りは体を使う訳ですし、多少しんどいのは当たり前です。むしろ体に負荷をかけるのが目的ですから、運動が嫌いな人ならちょっと大変には感じると思います。
ですがそういう人は文化部に入ればいい訳です。ただ、それがけして表現としての「死ぬほど厳しい練習」では無いと思いますよ。
また表現ではなく実際としての「死ぬほど厳しい練習」と言うのはありません。人間、たいがいはその前にぶっ倒れて動けなくなりますからw。
戸塚ヨットスクールの事件とかありましたが、あれは練習が厳しいと言うより、角材で殴ったりの体罰が厳しくて死亡した傷害致死でしたしね。もちろんそれは犯罪です。逮捕され裁判で実刑を受けています。

答えとしては部活をやる意味は、全国を目指すなどの目標がある人はその為に「死ぬほどがんばる」のもありでしょうし、好きな運動をやりたいだけの人もいるでしょうし、仲間と青春の一時期をいっしょにがんばる事が楽しいと言う人もいるでしょうし、運動は苦手だから興味を持った文化部に入る人もいるでしょうし、人それぞれではないでしょうか。
また現実には昔の根性やスパルタのみの部活と言うのは時代遅れになって、上を狙うほど科学的になってきてますし、上を狙わないのでしたらポジティブな楽しむ部活動もたくさんありますよ。
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個人的には、じゃあなんで部活なんてやってたの?というかんじですが.....



>やめるのが何か逃げるようである程度は続けました

という事なら、それがあなたの「部活をやる意味」なのでは?
「逃げない精神」を築くこと、でしょうか

私は部活は親から余分にお金をせびるための手段にしか見えなかったので
ずっと何も参加しませんでした
それ以前に興味も無かったしね
ひとつだけ高校時代に自分でクラブをつくった事はありましたが
それはお金もかからないものでしたし、楽しかったですよ
そういう目的でつくりましたから
(※正式な部活として認められたのは私の卒業後ですが^^)

スポーツを楽しみたいなら、下校後に何か個人的に活動するのが良いと思います
部活はやはり学校の延長である以上、
楽しむ事よりは社会人になるための準備がメインだと思います
「楽しそう」が動機で入部するのは良いと思いますが、
それが目的になってしまうのは、
ちょっと指導陣とすれ違いが出ても仕方ないかなと思います
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こんにちは



何も体育会系だけが部活じゃないですよ?
文化系の部活やボランティアなどの部活動だってあります。
個人の適性と好みの問題だと思いますが…
(たしかに日本のスポーツは間違ってもエンジョイスポーツだとは思えません。苦しみの果てに達成感を得るタイプのやり方だとは思います)
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やり遂げることの大事さはやはりあるとおもいますよ。


ただ、観点にもよりますよね。やる側が”プロになるわけでも特別すきでも”ということになると、これは無意味になる可能性が高くなっちゃう気がします。
でも、それは指導者がどういう目標を生徒に立てさせて、それに向かわせるか?の問題の気がします。
それに納得できない人や同調できない人はやめるか別の部に移ればいい。
僕は高校時代、全然弱い高校でしたがそれでもプロを目指し、甲子園を目標にがんばってきました。最後まで続けたことに後悔はありません。ただ、しいて言えば、自分の考えで練習をしていなかったこと、監督の言うとおりにだけやってきたことに今はすごく後悔しています。
僕は、指導者ありき・・・だと思っています。
部活なので、中学生、高校生。まだ子供ですから、指導者がどう導いてあげるか、どう生徒を見ているか?
そのドキュメンタリーは見てませんが、生徒がなくなった、そこまでしてしまう前に異変に気がつかなかったのか?生徒の運動能力などなどどの程度把握できていたのか?疑問を感じます。
あれ?アンケートの回答になってないかな?
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