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 日本のプロ野球ではしばしば、審判のミスジャッジ?が取り上げられ、選手、コーチ、監督からの攻撃の的になっています。
 無論、審判の下す判定には異議を唱えてはならないとされていますが、素直に誤審を認め判定を覆してもいいのではないかと思うのです。

 私に限らず、プロ野球を観戦される方は各々、贔屓チーム、応援しているチームがあると思いますが、私も応援しているチームを主体にゲームを観ているわけで、先日の阪神矢野選手の抗議には『審判、どこを見ているんだ!!』と思えました。
 巨人贔屓の方なら、少し前の『ベース踏み忘れ』に頭に来た事だと思います。
 誤審されたチームから連盟に抗議書、要望書が提出されますが、なぁなぁで終わっている気がします。
 ミスジャッジをしても、審判の処分が甘い気がします。もっと厳しい処分をすべきと思います。
 大リーグでは審判の地位は高いそうですが、日本では軽視されています。
 ルールでは審判は打球、送球面ではグランド上では『石ころ』と同じと見られますが、存在面でも、この延長の存在にしか見ていないから、審判の判定に文句を付けたくなるように見てしまいます。
 チーム側からの抗議で、試合が中断し、審判団がオロオロするシーンも見られます。
 監督が選手全員をベンチに引き上げさせ、試合再開に応じないこともあります。
 このような場合、審判はチームの放棄試合、没収試合などを宣告しないのか疑問です。
 ゲームを裁く権限を持っているのですから、不当に試合に応じない、ゲームを遅延化させるチーム、監督には毅然たる態度で臨むべきところですが、優柔不断なところも見られます。
 自信を持って判定していないように見えないでしょうか?

 

A 回答 (9件)

私も、感情論で言えば、質問者様の意見に同意です。


ただ、やはりそれができないのが現実でしょう。


そもそも、人間である以上、間違えるのは当たり前で、さらに気づかなかったのであれば分からないのは当然だと思います。
現に、先日の矢野選手の抗議の件に関しても、元タイガースの広澤氏曰く、あんなファールは20年30年に一回あるかないかだそうです(←彼の経験談
安藤投手が投げたボールがワンバウンドしたコト、ボール(打球)が飛んでいった方向、ファンの歓声を考えれば、気づかないのはしかたがないとのコトです。

この意見、感情で言えば納得しかねますが、理論的には一理あると思います。
まず、私たちはスローVTRで確認した時にファールだと確信できますが、少なくとも私は「その瞬間」にファールだとはとても思えませんでした。
その上、歓声が打球音をかき消してしまうため、打者が正直に自己申告しない限りは矢野選手が何をどう言おうとファールという判定にはならないと思います。


これは、少なくとも「仕方ない」と言える誤審だったという広澤氏の意見に同意です。



一方で、確かに何をどう見ても明らかな誤審もあります。
いつの試合か忘れましたが、3-2-4(シーツ選手→矢野選手→藤本選手)のゲッツー崩れの場面で、あれは普通に見ていてもアウトだろうというシーンで、無常にも審判はセーフのコールをしました。
こういう明らかな誤審については「何をやってるんだ」と、審判の技術を疑います。
こういう審判においては、どんどん罰則を与えてしかるべきだと私は思います。



しかし、両者の誤審において共通して言えるコトは、後になって確認したとき、それを誤審であると確認できたのであれば、素直に謝罪すべきだと私も思います。
ただ、後になって誤審を認めてしまった場合、たらればの話になりますが、誤審がなかったら勝敗が違っていたという主張から、チーム間で揉めるのは明らかでしょう。

正直、私はそれもどうかと思います。


なので、これを解決する手段としては、ビデオ判定を導入して、その場で正確なジャッジを下すか、そうでないのなら現行が無難なのではないかと思います。



ただ、これも広澤氏の話ですが、ビデオ判定を導入するにしても、どこに何台のカメラを用意するのかとか、地方球場ではどうするのか、そしてその費用はどこがもつのかなどの問題が出てきます。

まぁ、スポーツ全般に言えるコトですが、誤審も含めてそのスポーツを楽しむべきという言葉もあるそうです(byどっかの国のサッカー選手



まぁ、せめてあの機械的な回答文だけはどうにかしてほしいとホンキで思いますが(^^;)
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ミスジャッジはあくまで"ミス"であって不正な行為をしたわけではありません。

選手でもミスが多ければ交代させられるように審判もミスが多ければファームに落とされたりしています。

選手・監督の審判への侮辱・暴行は退場という処分が下されます。この逆を審判が行えばおそらくその時点でその審判は解任されるでしょう。

十分審判は厳しい環境で行っていると思いますよ。
正しくジャッジして当然。間違えれば叩かれる。
大変な職業です。
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ミスした審判をいくら叩いても解決しない。


「審判を審判」するような、審判育成する機関を作るべき。
メジャーの審判は、厳しい競争を勝ち抜いて来た人だ。簡単になれるものではない。
生身の人間が行う野球はテレビゲームではない。
すべての判定をビデオでするのなら、もはやスポーツではない。

審判を批判する人にも苦言を呈したい。

 ”あなたが審判をしたら、一回も誤審はしない、全部完璧に判定できるのか?”
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補足&訂正です。



>私は、野球という競技は人間が判定する以上正確さにはどうしても限界があり、
>今はその限界近くまで来ているのではないかと感じています。

ですが、私はビデオをはじめとする機械の導入は現時点では消極的です。
なぜなら、機械を導入するなら今の審判にとって代われるものでなければなりませんが、
現段階の技術レベルではそれは無理だと思うからです。

よく言われる「ビデオ判定」を主張する人が
どのような方法をイメージしているかは分かりませんが、
私は、今のビデオやそれを利用する技術では
「判定があった場面を後から正しかったかどうかチェックする」
という方法しか思い浮かびません。
これでは正確さと同時に即時性が要求される判定そのものでは使える場面は極めて限られます。
ホームランorファウルだけでしょう。
(審判技術の検証になら使えるでしょうし、実際使っていますが)

他の機械も同様で「プレーがあったその場で即座に判定を下す」
ことができない限り、審判の代わりにはなり得ません。
「審判の判定の補助にでもなれば」という意見もあるでしょうが、これもだめです。
補助にしかならないということは、
審判はプレーに加えてその機械が出す結果も見なければなりません。
瞬間的に見なければならないものが増える、というのは
どう考えても判定の精度低下や速度低下の温床でしかありません。

># テレビ局と協力ったって、ホームチームからお金をもらって中継しているテレビ局が
># 公正な映像を映し出す保証を誰がどうやってしてくれるのか不思議…。

「お金をもらって」ではお金の流れが逆でしたね。すみません。
ですが、テレビ局は要するにホームチームと契約して放映しているわけで、
映像の公正さを担保することは誰にもできないのが現状でしょう。
(映像なんてちょっとしたことで錯覚を簡単に産ませられるものですし…)

私は、最近のトラブルは、
・日本人は判定の正確さに神経質すぎる。
 それでいて正確さ向上のための『具体的』対策案は何も持っていない。
 (たとえば「ビデオ判定」って言ったって、誰も具体的プランを示さない。
 →具体的なプランを示さなければ、渋る人を動かすことは無理に決まっています)
・その結果、四面楚歌の状況に置かれている審判が自信を失っている
ことに原因があると考えています。

…考えてみれば、MLBでも怪しい判定はありますが、それを騒ぐのはやっぱり日本です。
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>日本のプロ野球ではしばしば、審判のミスジャッジ?が取り上げられ、



日本だけでなく、MLBや韓国でもよく問題になりますよね。
台湾は情報が入ってこないので分かりませんが…

これらのことを総合して考えるに、
私は、野球という競技は人間が判定する以上正確さにはどうしても限界があり、
今はその限界近くまで来ているのではないかと感じています。

>無論、審判の下す判定には異議を唱えてはならないとされていますが

その理由はとても簡単で、
「審判の判定に異議を唱える人が正しい保証も、
 審判が正しい保証と同様にどこにもない」
からです。

# ビデオ判定をやれ、と言っている人は
# 「ビデオが正しい保証なんてどこにもない」ことに気づいていないことが多いと思う…。
# テレビ局と協力ったって、ホームチームからお金をもらって中継しているテレビ局が
# 公正な映像を映し出す保証を誰がどうやってしてくれるのか不思議…。

>素直に誤審を認め判定を覆してもいいのではないかと思うのです。

ルールブックの「審判の心得に関する一般事項」では、
「審判は自分が下した判定に自信を持て。間違ったかもと思ってもそれを態度に出すな」
と書かれています。

>先日の阪神矢野選手の抗議には『審判、どこを見ているんだ!!』と思えました。

私はあれを球審が見るのは難しいと思いました。
球審の位置からは見事に捕手と打者の陰ですもん。

ですが、二塁塁審には良く見えたはずで、
二塁塁審がそういうアピールをすべきだったでしょうね。
なので、技術よりも連携の問題じゃないかと思います。

>大リーグでは審判の地位は高いそうですが、日本では軽視されています。

なぜそうなのかをちゃんと考えないといけないでしょう。
ごく限られた情報しか入らない大リーグですら、
週に2,3は怪しい判定の情報が入ってくるところを見ると、
のほうが判定が正確、というわけじゃなさそうですから…

>自信を持って判定していないように見えないでしょうか?

それは大いにいえます。
ですが、あなたも気がついているとおり、審判の味方が誰もいないのが現状です。
球団、監督、マスコミ、そして審判をかばうべきリーグまでもが批判します。
こんな四面楚歌の状況で強い姿勢でいろ、というのは酷に過ぎないでしょうか?

私は審判自身が何とかすべき問題ではなく、
周囲が率先して何とかすべき問題だと思います。

…でも、なかなか直らないでしょうね。
審判は(裁判官と同じく)批判に反論しにくい立場ですから。
いくら叩いても言い返せない人のことは叩きやすいでしょうからね。
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私的には質問者様と同感です。


ただ全体的に言えば仕方の無い事なんでしょうね。

動く物を人間が見るんだからミスもあって当然。

けど審判が絶対みたいなのは改善していって欲しいですね。問題があった場合、きちんとビデオを見直すとか監督や関係者を呼んで話し合うとか・・・。

矢野選手も手を出すのは良くないけど普段、温厚そうな矢野選手があれだけ怒ったんだからよほどの事だったんでしょうね。
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まぁ相撲界では木村庄之助は一度でも行事差し違えをすると


引退しなくてはならないくらい仕事に真摯にむきあってますが
プロ野球の審判は煮え切らない人が多いですからねぇ。

ただルールブックに審判の裁定が正しいと書いてあるなら
(かいてあるかどうかは知りませんが)、それに従うのが
筋で、いやならルールを変えるしかないですね。
それすらできないで、納得いかないなら野球なんて
やめちゃえばいいんです。
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そうですね。

明らかなミスジャッジに関しては覆しても良いと思いますし、また判定は覆らなくても、試合後にミスジャッジに関してはミスを認め、謝罪して欲しいと思います。
そうでないと、逆に疑わしいのは全てミスと思えてしまいます。

例えば、李選手のホームランの小関選手のベースの踏み忘れですが、今江選手は「ベースの横を踏んだ」とコメントしているのに、審判は「どこを踏んだかは言えないが踏んでいないのは見た」とのコメント。
選手がコメントで切るのに、何故コメントできないのか疑問。

しかし、これは、審判だけの問題ではありません。
選手も問題ですし、風潮の問題もあります。
正しいジャッジを求めながら、一方で優位な判定は受け入れる。
また、場合によっては審判の目を欺くのプロという風潮があります。
これを認めるなら、誤審も認めざるを得ないと思っています。
審判がわざとひいきチームに優位な判定をしない限りは。

先日の阪神VS横浜の石井選手の打席のワイルドピッチなどは明らかにファールで、打者が一番わかるはず。
審判に「正しいジャッジ」を求めるのなら、選手も監督もそれに協力すべきだと思います。
監督会議、代表者会議、オーナー会議、選手会などで、皆で正直にという取り決めがないと審判だけを責めるのは酷でしょう。
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人間ですのでミスはあります。

私もこれは違うだろうというジャッジを経験したことがありますが、その時は頭にきました、しかし冷静に考えるとミスジャッジで得をしたこともあります。

自信を持って判定していないように見えないでしょうか?
>そうは思いません。
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