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将来住宅購入を考えている30歳の夫婦です。
今後どのような金融商品or貯蓄を選べばよいのか迷っています。
当方の現況
・30歳、子供1人(0歳)
・夫のみ就業中(年収700万円)
・現在社宅(家賃約1万円)に入居中
・将来は一軒家を購入するつもり(予定予算約5000万円)
・現在会社の住宅財形貯蓄を行っており、まもなく積み立て額が500万円に達します
・株にはあまり興味が無く、特にデイトレードなどを行う暇や知識もありません
私個人の考えでは、必ず住宅購入するつもりでいますので、下手な知識で財テクするよりは、とにかく住宅購入時の借金を少なくすることが得策だと考えています。
というわけで、今までは住宅財形に入れれるだけ入れてきました。しかし、利子が非課税となるのは550万円までとのことなので、そろそろ積み立てを額を最低限に減らそうかと思っています。
となると今まで住宅財形に積み立てていたお金が余るのですが、ただ単に銀行口座に貯金するのは能が無いような気がしています。
また、住宅購入資金として約1500万円貯まるまでは家賃の安い社宅にいようと思っています。
そこで質問
(1)毎月15万円程度の余剰金があるのですがどのような金融商品を選ぶべきでしょうか?(投資信託、国債、一般財形貯蓄、住宅財形に積み立てし続ける)
(2)上記のような質問は、銀行や証券会社に行くと相談にのってもらえるのでしょうか? またそのような相談は土日祝日でもやっていますでしょうか?

不躾で長文な質問ですが、アドバイスおねがいいたします。

A 回答 (5件)

ご質問の内容から、とてもしっかりした考えをお持ちの方とお見受けいたしましたので、裏技的な高度な内容ですがご紹介いたします。


問題点は、自分の経済状況からは住宅購入を数年後にしたいが、日本の経済状況からは住宅ローン金利の上昇と不動産価格の上昇が予想され損をしてしまうということだと思います。そこで、(1)金利上昇で儲かる商品と(2)不動産価格上昇で儲かる商品で運用するとリスクを低下させることができます。

(1)は、ひまわり証券CFDの日本国債先物「miniJGB」です。1~3枚売って3ヶ月ごとに期限がきますので乗り換えの手続きをネット上で行い、住宅購入まで続けます。当然ですが住宅購入時の金利が今より低下しているとかなりの損失が出ますので注意が必要です。
(2)は、「REIT」です。各証券会社で売っています。不動産(オフィスビルが多い)をほんの少し所有することになり、不動産価格が上昇すると儲かります。ただし、オフィスビルの価格と個人の住宅の価格は完全に連動しているわけではありません。REITはすでにかなり高くなりましたし、不動産価格の評価が不透明なところもありますので、物価連動国債のほうがいいかもしれません。マネックス証券で「未来予想」という投資信託を売っています。ノーロードですので換金性がよく、急な出費にも対応できます。余裕資金で少しずつ買い増していくのも簡単です。消費者物価指数に連動して価格が上がる商品ですが、住宅価格とある程度相関すると見てよいでしょう。
(1)も(2)も購入に当たっては十分な知識が必要ですのでインターネットで詳しく調べて納得されてからにしてください。勉強がたいへんですが、質問者様にぴったりの商品だと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
大変参考になります。そして、自分の無知を実感します(^.^;;
そうです。私が聞きたかったのはまさに#2の方への補足欄でも申しているように住宅ローン金利の上昇リスクを相殺できる金融商品についてなのです。
(なら、はじめからそう聞けよって感じですよね・・・すいません)
「社宅の家賃が1万円」これがキー(鍵)ですよね。。
これを加味しても「早く購入したほうがよい」というアドバイスが多いのであればやはり早めの購入を考えますが
私自身は少なくとも購入予定金額の2割以上は資金を用意したいと思っていること、社宅に入居していれば1~2年でその資金に達することもあり
上記のような金融商品の検討を考え質問した次第です。
もう少し他の方の回答も待ってみます。。
回答ありがとうございました!!

お礼日時:2006/10/18 22:52

回答になってないんですが、私なら不都合がない限り社宅に住みます。

社宅にいられなくなるまで積み立てくんや国債で運用します。
社宅が充実してるようですが、転勤の可能性はないですか?
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この回答へのお礼

転勤の可能性は0ではないですがあまり高くないです。
そうですね、、社宅に居続けるという選択肢もありますよね。確かに。

お礼日時:2006/10/23 20:59

No3で回答したものです。

私も住宅を購入したいのですが、転勤族で落ち着き先が決まらず、すぐには買えない状態です。「つみたてくん」と「REIT」で貯蓄していましたが、最近の金利上昇と土地路線価の上昇のニュースに恐怖を抱き、インターネットでいろいろ調べて、数ヶ月前から「未来予想」+「miniJGB 2枚売り」にしました。

先物というとがんがん電話がかかってきてあっというまに大損されられる怖いイメージがあるかもしれませんが、ひまわり証券のCFDは普通の先物とシステムが違っていてちっとも怖くありません。電話も口座開設のときに本人確認のため2~3回かかってきただけで、以後はまったく電話はないです。口座開設も取引もすべてネットでできます。とりあえず
http://kabu.himawari-group.co.jp/trade/cfd/demo. …
でデモ取引ができるソフトをダウンロードしてやってみてはどうでしょうか。1枚売りですとおおよそですが、0.1%の金利上昇で10万円の儲け、低下で10万円の損失となります。
私もminiJGBのことは全く知らなかったので、この教えてgooの先物や債券のコーナーで質問して、いろいろな方から教えてもらって始めました。
 質問者様の状況が私とよく似ていたので、またしゃしゃり出てきてしまいましたが、ハイリスク商品ですのでよくよくお気をつけください。
(未来予想はハイリスクじゃないですよ。今安くなってますからお買い得です。(泣)
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがあり、現在は金利商品による資金運用を担当している者です(FPについては2級技能士の資格までしか持っておりません)。



一軒家を購入予定で予算が5000万円とのこと。
> とにかく住宅購入時の借金を少なくすることが得策だと考えています。
これは考え方としては正解だと思います。
いくら住宅ローン控除などがあっても、ローンに対してかかる利息は賄いきれませんから。
頭金として物件価格の20%以上は用意されるつもりでの計画だと思いますので、この点についてはいい考えだとは思うのですが、現在の金融・経済情勢、この先の展望も視野に入れた方がよろしいかと思います。
その点からは、#1さんがおっしゃるとおりだと思ってしまいます。
将来-とのことですが、「いつ」を想定されていますか?
できれば少しでも早い方がいいと思います。
どの地域を想定されているかは存じませんが、土地+建物の予算が5000万円ですよね。
現在価格で5000万円として何年後かに値上がりしたらその分、取得価格を上乗せできますか?
現在5000万円のものが、ご質問者さまが想定されている「将来」においても5000万円で手に入れられるかどうかは分かりませんよ。
おそらく、消費税も上がるでしょう。

そして、住宅ローンの金利もこの先上がることになると思います。
金融機関がお客様に預貯金利息をお支払いするためには、金融機関も「儲け」なければなりません。
余剰資金の株式や債券などによる運用(私の仕事もこのうちの1つです)をすることによっても売買益や利金が生じますが、「手数料」収入を得ること、貸付による「利息」を得ることも、「調達」の1つの手段です。
お客様に還元するためには、お客様からいただくものはいただく-という形になりますし、貰う分が払う分より少なければ、払いたくても払えませんから、預貯金金利よりも貸出金利の方が高く設定されているんです。

(2)についてですが、資金運用に関する相談なので土日でもやっている金融機関・証券会社はあります。
ただ、ご質問者さまの場合は、「元本」を減らしてしまっては意味がありませんので、相談したところで手段は限られます。
一般的にリターンが多いということは、リスクも大きいと考えますので、そういった「手段」は取れませんよね。
相談に行かれるにしても、丸投げはできません。
また、仮に「損」が出たとしても「自己責任」となります。
投資信託も国債も、使い方によっては元本割れが生じることもありますので、その辺りの商品知識をしっかりと身につけてからでなければ、「こんなはずではなかった…。」ということにもなりかねません。

> ただ単に銀行口座に貯金するのは能が無いような気がしています。
「預金」も立派な財テクですよ。
私どもでは「資金繰り」という言葉を遣いますが、例えば、定期預貯金でも預入額と期間によって金利が違います。
例えば、流動性の高い普通預貯金・通常貯金は金利が低く、定期性の預貯金は金利が高めですよね。
これらの活用して、急に備える資金はすぐに用意できるようにし(流動性資金の確保を図り)つつ、余剰資金については出金計画に合わせて満期が到来するように定期預貯金を組む-ということをするだけでも、利息に差が出ます。
低金利時代のため、その利息の差が少ないものだとしても「財テク」には変わりありません。

債務者となられるであろうご主人が現在30歳であること、年収が700万円ということを考えますと、確かに借り入れは3500万円までに抑えたいですね。
財形以外にも蓄えがあれば、「少しでも早く借りてしまって、余剰金は1年間とっておいて(利息は気にしない)、毎年1回、住宅ローンの繰上返済をすると考えた方がいいですよ。そのためには、一部繰上返済手数料が掛からない金融機関を検討されるといいですね。」と申し上げたいところですけれど…。
ただ、毎月15万円程度の余剰金も、現在の社宅が1万円であるが故ですよね。
これが無くなることを考えると、今は厳しいのかとも思いますし…。
しかし、社宅の家賃が1万円でいいという現状は、本当に影響が大きいですね。

この回答への補足

>将来-とのことですが、「いつ」を想定されていますか?
>できれば少しでも早い方がいいと思います。
2年後(2008年春)を想定しています。
住宅価格(土地価格)そのものの価格変動は考慮していませんでした(--;;。。。そうですよね・・・

>ただ、ご質問者さまの場合は、「元本」を減らしてしまっては意味がありませんので、相談したところで手段は限られます。
>一般的にリターンが多いということは、リスクも大きいと考えますので、そういった「手段」は取れませんよね。
少し補足させてください。私自身は元本割れでもいいかなと思っています。
というのも、(全くの素人考えなのですが・・・)住宅ローンの金利が上がるということはその分金融商品の金利(や利回り)も上がると思っていて
住宅ローンの金利上昇リスクを相殺できるような金融商品があれば(たとえ元本割れのリスクがあっても)それに投資したいと思っています。

私も家賃10万円程度のアパートに住んでいたら、迷わず早めに住宅購入するのですが
とにかく問題を難しくしているのが社宅家賃1万円という現実なんですよね・・・

補足日時:2006/10/17 21:12
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我が家も似たような条件ですが、すぐにでも建てたいと思っています。


金利もこれから上がりますし、消費税もあがります。
住宅用の貯蓄に励むより、物件探しや住宅の勉強などをされて
いい物件があれば早めに手をうつのも手ではないでしょうか?
しかし、社宅家賃1万円は魅力的ですね。
質問の答えになっていないですね、すみません・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
住宅展示場には良く行くのですが、ハウスメーカーの人に相談すると皆「早く買え」と言います(^.^;; (まぁ当然ですよね)
しかし、仰るとおり社宅の家賃1万円というのが私を悩ませているんですよね~・・・

お礼日時:2006/10/17 21:11

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