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高校からチューバを始めました。今、一年です。
質問は、音域の広げ方についてです。今、自分はチューニングのB♭から、上に1オクターブ出せるか出せないかで、下には1オクターブ出せます。それよりも下の音を出そうとしてもいい音が出なくて、Fの音から出てくれません。
どうか下の音域を広げるための練習法を教えてください!

A 回答 (4件)

アマチュアですが12年の経験があります。


高校でかなり吹奏楽のレベルが高い学校に入ったためいきなり底辺のレベルになり、悔しくて練習しまくったらプロの方にほめて頂けるレベルに達した経験があります。
だから質問者様のような方はぜひ応援したいです。
音楽はセンスだ、などと言われることもありますが練習次第でいくらでも改善出来ます。

音を出す時、アパーチュアが狭くなっていませんか?
ここがまず重要です。
下の音になればなるほど、アパーチュアが狭いと出にくくなります。
でも広げすぎたら音が開いてしまい、まとまらなくなります。
これは「何cm」のように具体的にいうことは出来ません。
歯並びや口の形が人によって千差万別に違うからです。
こればっかりは質問者様が体得するしかありません。
口の広げ方や口の突き出し具合を色々変えてみてください。
「これだ!」と思うところがきっとあるはずです。
そうしたら、その形のまま鳴らしてみて、ロングトーンをする。
それをすぐ覚えるなんてことは出来ないので、毎日やるんです。
そうしたらいつの間にかそれが身に付きますから。
他の音をロングトーンをするにしても、いい音の出るツボを探して、その音の出る状態でやるのが良いと思います。

まだ始めたばかりのようなので、最初はまず「正しいピッチで良い音が出る」ことを目標にロングトーンを重点的にやるのが良いのではないかと思います。
その後、雑音を削ったり、タンギングやスラーなどの技術を身につけたりしていけば良いと思います。
最初から全てやろうとすると逆に混乱しますから。

何にせよ「もっとここをこうしたい」という意志をしっかり持ち、それに向けて色々試してみる。そしていいやり方・ポイントを見つけたらそれをきちんと実践し体得すること。
この積み重ねが上達につながるのだと思います。
応援していますのでぜひ頑張ってくださいね!
長々と失礼致しましたm(_ _)m
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90分の個人練習のメニュー例をあげてみます。



1.楽器を出しておく。

2.正しい姿勢で、呼吸のトレーニング
 短い息や、長い息(音符の長さ)をイメージして何度も行う
 (1回吸う→数回同じパターンで吐く)
 この時、バズィングはしなくてよい(唇は振動させない)が、楽器を演奏するときのアンブシュアに近い形にする。
 タンギングで区切るのと、お腹で息を細かく止めるのと両方行う

3.上のトレーニングと並行して行う「吸う」練習
 深い息を吸う練習
 ゆっくりカウントし、最初はゆっくり細い息を吸う。吐く直前の1拍で
 大きい深い息を一気に吸う。息が深くなった実感が伴えるかチェックす  る。

4.半音階を使ったロングトーン
 自分が出しやすい音から、同じ大きさの音で、ゆっくり半音階で
 ロングトーンで下がっていく。
 音の出方、響きが変わったところがウィークポイントだが、
 そこでとりあえず止まらず、下がっていく。
 (ウィークポイントの下の音で出やすい音もあるので)

5.リップスラー
 チューニングB♭から、リップスラーをゆっくり練習
 B♭→F→下のB♭、A→E→下のA、というように半音ずつ、
 G♭→D♭→下のG♭まで、そして今度はB♭→F→元のB♭のパターンで練習

(4.と5.は、ダイナミクスを変えたり、cresc. dim.も含んだ練習を
 オプションでやってもよい)

6.いろんなリズムパターンを練習(タンギング練習)
 4分音符のみ、8分音符のみ、4分と8分混合、~~16分音符が入ったパターンまで同じ音でよいのでやってみる。毎日音を変えてもよい
 短い音でも、立ち上がりがよいかチェックする

7.レガート
 B♭major(B dur)などの簡単な調で、下降上昇を適当に組み合わせて音符10個前後を一息でレガートに吹く

8.上のレガートの一部のスラーをはずし、レガートとタンギングの
 混ざったパターンを練習する

 おもに発音・呼吸・タンギングなどに的を絞った練習です。
適宜休憩を入れて気分もリフレッシュして行ったほうが効果があると思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく練習方法を教えてくださって、本当にありがとうございます。
やっぱり、大きな音で芯のある良い音を出すにはロングトーンが効果的ですよね?

お礼日時:2006/11/12 18:28

#1です。


練習方法はいくとおりもあります。
「これだ」ということを書くのはとても難しいことをお分かりいただいた上でヒントのようなものを考えてみましょう。
※ご質問者が「練習方法が悪い」といわれた根拠がわからないのと、現状が把握しづらいので一般論が中心になります。

どういう練習をするときでもこれだけは忘れないでください。
・目標とする音や演奏のイメージまたは演奏家を持つ
・練習一つ一つが何のための練習かを意識する
・向上心と根気を持ち続ける
・昨日できるようになったことは今日もう一度やってみる

細かいことは、改めて書かせていただきます。
しばらくお待ちください。
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方法はいくつかありますが、短期で考えずじっくり行ってください。


今ご自分で確実に楽に出せる最低音(チューニングB♭の1オクターブ下くらいがよいでしょう)から始めて、その音の半音下の音(A)を、レガートでゆっくりいったりきたりのロングトーンをします。二つの音が同じように鳴る感覚ができたら、Aのみをロングトーンします。発音の確実性、コアの安定ができるまで何度かやります。次は同様にAとA♭との往復レガートロングトーン→A♭のロングトーン→・・・・ということを1日に欲張らずに2~3半音程度分行い、次の日の練習でも、前日行った同じスタートから練習していきます。最初は音域をすぐ広げようとせずに、同じ音域の練習でさらに安定した音が出る変化を感じ取ることを大事にしてください。
なお、チューバは、他の金管楽器より、低音域では、かなり「太い」息を意識しないと鳴らないと思います。出ないからといって、唇を弛緩させて出す癖がつかないようにしたいですね。

この回答への補足

補足というか、新しい質問になってしまいますが、
自分は音域だけの問題じゃなくて練習方法が良くない(悪い)らしいです…。
ホントに上手くなりたいので、ちゃんとした練習方法というのを教えて欲しいんです!大体一時間三十分くらいの練習でどんなことをやったらいいかを、教えてください。よろしくお願いします!

補足日時:2006/11/08 18:38
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。このようにしていい音で、どんどん音域が広がっていくんですね。がんばります!

お礼日時:2006/10/30 21:57

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