
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
明石大佐が諜報活動を行なったのはロシアではなく、主としてフィンランドのヘルシンキです。
ですからロシア官憲の目は届かなかった筈です。彼は政府から大金を預かり、これを革命分子に提供することでロシア革命を起こさせようとしました。レーニンも彼から援助を受けたそうです。
ソ連政府はまだ発足していません。帝政ロシアが政権を維持していました。スターリンはまだ下っ端でしたから明石大佐の存在は知らなかったと思います。
この回答への補足
ありがとうございます。
ソ連政府が後世に彼に対して何か評価したり発言で触れたりしたことがありますか?というのが3番目の質問の趣旨です。申し訳ございません。
No.3
- 回答日時:
>ソ連政府が後世に彼に対して何か評価したり発言で触れたりしたことがありますか?というのが3番目の質問の趣旨です。
これは失礼しましたm(_=_)m
一般にスパイを国内で逮捕した場合を除き、諜報活動に対して政府が言及してこれを非難するということはまずやらないのが常識になっているようですね。手の内を知られたくないということなのかも知れません。
いえいえ、言葉足らずで申し訳ありません。
そういえば他国のスパイを(特にポジティブに)評価するということはそれだけ活動を許したということで、すなわち自国の防諜体制のずさんさを示すようなもんですものね。
「なかったこと」が一番無難なのかもしれませんね(笑)
ついでにお伺いしたいのですが、明石元二郎(=アバズレーエフ)の諜報活動をノンフィクション小説にしたり、ドキュメント風にした本はありませんか?もっと詳細に知りたいと思っています。
No.2
- 回答日時:
ロシア革命は共産主義革命が帝政を倒したという姿勢ですから、他国の援助や介入が寄与したなどということは認めない姿勢でした。
後世のスターリンは特にこの態度でした。
ソ連崩壊後ロシアの歴史家は事実として認め始めたと思います。
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