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ポケットの中に昭和29年の10円玉がありました。かなり磨り減っていますが、まだ流通しているとは驚きでした。
ところで、この10円玉は延べ何回ぐらい使われたのでしょうか。そもそも硬貨は銀行に戻ったあと日銀まで戻るのでしょうか。そして耐用年数はどれくらいなのでしょうか。
素人ながら推測するに1ヶ月に平均すると3回ぐらいは使われるのではないかと思ったりもしますが、詳しい方教えてください。
ちなみに、わたしの生まれた年の10円玉なので私もこのくらい磨り減っているのだと思うとぞっとしますが、永久保存するつもりです。

A 回答 (4件)

kenkensugaさん、詳しくは有りませんが、面白そうなので回答させてもらいます。


まず、10円玉は「金(属)貨幣」では有りませんから、磨耗しても10円玉として通用します、10円玉と分れば分れば通用するのですから耐用年数は無いのではないでしょうか(たとえば、土の中から出てきた和同開珎が和同開珎として認められるわけですから)。
素人ながら推測するに、硬貨は紙幣に比べて使用頻度が高いですから、昨日の10円玉が今日も自分の財布の中にある確立は少ないと思います、五分五分としも、15回は行き来しているような気がします。昭和29年の10円玉は48年間?、年間180回×48=8640人を行き来したことになります(意外に少ないですね、計算が違うかもしれませんが専門家の登場に期待しましょう)。
日銀の関係のホームページを調べましたが、製造に関するデーターは有りましたが廃棄に関するデーターは有りませんでした、毎年製造しているようですから、補充しているわけですが、磨り減っても流通する硬貨を新しくする必要は思いつきませんので、紛失等のロスの関連かと想像しますが、詳しくは分りませんでした。
ちなみに、磨り減っても同じ10円玉と、磨り減った分だけ成長するkenkensugaさんの違いを見れば、ぞっとするより、自信をもたれたほうがよいと思いますが。
お役に立てなくて、私も磨り減ってしまいました。
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この回答へのお礼

いやあ、興味をもっていただき、うれしいです。寸評もなかなかの説得力です。
そうなのです、計算すると以外に少ないのですよ。これは、自動販売機など機械にかかる関係で磨耗が進むのでしょうかね。でも、私が成長を続けているかどうかは、疑わしいですが・・・

お礼日時:2002/04/23 09:25

さすがに、耐用年数はわかりませんが。


硬貨は財務省造幣局で製造され、日本銀行を経由して
国内に流通します。
痛みが激しくなって使用不能となったものは、日銀から
造幣局に戻され、再度溶かして硬貨として再生します。

かつて、阪神大震災の時には火事で溶けてくっついてし
まった貨幣を日銀の職員が鏨ではがしながら枚数確認し
ている写真が新聞に載ってたのを記憶しています。
(確認できた金額分は新しい硬貨と交換するのです)

参考URL:http://www.mint.go.jp/menu/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういえば、TVで再度溶かすのだと言っていたのを思い出しました。

お礼日時:2002/04/23 09:27

 銀行券(お札)につきましては、下記URLの、「銀行券の一生」に日銀の説明があります。

硬貨の場合は、お札より耐用年数も長いと思われますが、お札同様に磨耗が激しい場合などには、一生を終えることになります。

参考URL:http://www.boj.or.jp/money/money_f.htm

この回答への補足

ありがとうございます。紙幣については分かるのですが、硬貨のほうがよくわからなくて・・・・・・

補足日時:2002/04/22 16:55
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硬貨の保存年数ですが、実際は保存すれば永久に近く持つので、


きっとまだキラキラ輝く昭和29年の10円玉をお持ちの方がいると思います。

横面にギザギザのついてる古い(!?)10円玉って
まだまだ探せば結構現役ですよ。

この回答への補足

早速ありがとうございます。でも質問は硬貨の一生についてなのですが・・・

補足日時:2002/04/22 16:53
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