社会保険の任意継続について

社会保険の任意継続についてですが、保険料が2倍かかってしまいますよね。では、任意継続の保険料がお得になる場合はどういう場合でしょうか。
任意継続でかえって損をする場合は、
(1)社会人1年目などで前年の収入がない
(2)父親と同居していてかつ父親が自営業をやっていて、保険料も上限額を払っている
が考えられますが。
あと、任意継続のメリットは何でしょうかね。2割負担は廃止になりましたので。

No.2 回答者： aoba_chan 回答日時： 2006/12/25 14:52

＞任意継続のメリットは何でしょうかね。

2割負担は廃止になりましたので。
今ちょっと思いついた限りですが、組合健保であれば、附加給付を受けられるメリットがあります。
附加給付とは、法定給付のほか、組合ごとに独自に定められた給付のことです。もっとも、その附加給付自体に「任意継続被保険者を除く」という限定があったら別ですけど・・・。

No.1 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/12/25 14:25

損得については個別事情により異なるので単純にはいえないですね。

来年には任意継続に対しては廃止になるのですがこれまでは傷病手当金、出産手当金など健康保険にしかないものもありましたし、健康保険の場合には付加給付が存在することもあり、この場合にはたとえば高額療養費の付加給付が大きいなど、継続した方が得なケースもままあります。

あと、保険料も健康保険組合ごとに異なるので安いところもありますし、健康保険では扶養家族が増えても保険料が同じですから、単純には国保との比較は出来ないということもあります。
国保の場合にはたとえ収入がなくても、資産割のある自治体であればそんなに保険料が安くなるとは限りませんので、単純に昨年度所得だけを考えてもだめということにもなります。