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今、職場に鶏がいます。
雄なので、卵を産まないのは当然なのですが、その鶏を巡って多少の議論が発生しました。

雌の鶏は何歳くらいまで卵を産むのか?というものなのですが、同僚は「鶏は死ぬまで卵を産み続ける」と言います。

私は、「死ぬまで卵を産むのではなくて、養鶏場の鶏は卵を産まなくなったら殺されるだけで、寿命迄生きてたら卵を産まない数年間がある」と考えているのですが、実際のところはどうなのでしょう?

A 回答 (2件)

採卵鶏は生後120日齢で卵を産み始めその後だんだん沢山生みます.150日当たりからその後1年くらいは300個/365日生みます.採

算・経済から見て産卵率が80%ぐらいになると廃鶏として安価で処分されます.その時点は2.5歳です.寿命は15年くらいは生きます.10歳ぐらいでも5日に1個ぐらいは生みます.卵巣には3万個ぐらいの卵細胞があります.成熟した卵黄は体内で子宮に落ち膣部から排泄されるまでの時間は24時間30分です.したがって,毎日産む鶏もいます.一日に二個を半年産む鶏も日本家禽学会へ報告例もありました.いずれにせよ環境をよくしてあげて飼育すれば10年ぐらいは卵を産んでくれます.私は15年生きた鶏を見ました.ちなみに採卵鶏は一日に110gの飼料を必要とします.飼料は100gで5円です.したがって一パック90円のものは目玉商品です.新聞の相場では卸価格が1kg(16個)250円ぐらいです.
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こんにちわ。


昔、田舎で飼っていたのと、少しばかりの知識を参考にお答えしますね。

まず、質問者様のご推察通り、「鶏は死ぬまで卵を産み続ける」というのは間違いです。
卵を捕るために飼っている鶏の寿命は約2年ほどですが、それ以上生きたとしても、体が大きくなり、エサを多く食べるようになり、さらに産む卵も大きすぎて規格外(規格街卵は価格が落ちる)になるので、ある程度大きくなったら、“淘汰”=ソーセージなどに混ぜたり、ペットフードとして利用される肉に加工されます。

また、むかし田舎で飼われていた鶏は、年をとって卵を産なった鶏を、“これはもう卵産まんから・・”と言って、おじいちゃんがシメてました。(“ペット”ではなくて、あくまでも家畜なんですね)

ご参考までに!
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