
読書が好きですが、時々読むのに疲れて億劫になります。特にミステリをよく読むのですが重たいテーマの本を続けて読むとげんなりしてしまいます。
こういう時、軽く読めて笑えて愉快な気分になり爽快にしてくれる本があればなあ、と思います。
今まで読んだ中では椎名誠、浅田次郎、群ようこ、中村うさぎ、などが笑えましたね。
「電車男」も笑えました。京極夏彦の「探偵」榎木津が活躍する「百器徒然袋」もゲラゲラ笑いながら読みました。
笑える本ありましたら教えてください。
蛇足ですが私が今、一番笑える物は北海道のローカルテレビ番組「水曜どうでしょう」なのです。あの、ゆる~い雰囲気がたまりません。「水曜どうでしょう」を見ていると幸せになってしまいます。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちわ。
中村さんは笑えますよねぇ。浅田さんも好きです。参考までに、お薦めです。■「空中ブランコ」奥田英朗著 (短編集)
伊良部総合病院精神科には、今日もおかしな患者たちが訪れる。飛べないサーカス団員、先端恐怖症のヤクザに、義父のカツラを取りたくなる男。トンデモ精神科医・伊良部が奇想天外な方法で、病気を治してゆく。続編に「イン・ザ・プール」「町長選挙」があります。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E3%83 …
■「死神の精度」伊坂幸太郎著 (短編集)
死神が人間の死期を見極めに地上へとやってくる。ちょっとずれた死神が観察する、客観的な人間模様。こいつは生かすべきか、殺すべきか、判断は死神次第。
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E7%A5%9E%E3%81 …
■「The MANZAI」あさのあつこ著 (1~3巻 続いています)
つきあってください、歩が告白をされたのは男だった。いつの間にか組む事になった漫才コンビ、彼らのつむぎ出す言葉は次々に笑いへと変わってゆく。
http://www.amazon.co.jp/MANZAI-1-%E3%81%82%E3%81 …
■「白いメリーさん」中島らも著 (短編集)
誰を殺してもいいという年に一度の「日の出通り商店街いきいきデー」そんな残酷な一日に繰り広げられるのは、笑いの止まらない、けれど負けられない可笑しな戦い。
http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E3%81%84%E3%83 …
■「ハードボイルド・エッグ」荻原浩著
ハードボイルドに格好つけたい探偵なのだが、何故かやってくる仕事は、犬や猫探しばかり。そんな「私」に、ついに事件か・・・!と言う話。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83 …
気になるラインナップです。
奥田英朗は「最悪」「邪魔」の印象が強くて敬遠してました。最近はユーモアに路線変更していたとは聞いていましたが。
「死神の精度」は読みました。相変わらず伊坂幸太郎は抜群にうまくて面白かったですね。ただ、私には笑える話とは感じられませんでしたけど。
その他の人は紹介してくださった本以外にも気になる本を書いている人が多いですね。中島らもは「今夜すべてのバーで」が良かったです。
どの本も気になるんで読んでみます。
ありがとうございました。
No.17
- 回答日時:
多分年代的に読んでないと思うので小説なら以下のものを(入手困難?)
小林信彦の「 オヨヨ 」、「唐獅子 」のシリーズ、「ちはやふる奥の細道」などはどうでしょう? ミステリーファンであれば「超人探偵 神野推理の 」もお薦めです。料理がお好きなら、「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」です。
リンクさきは古いものしかありませんが。
http://homepage1.nifty.com/kansyu/kobayasi/
参考URL:http://homepage1.nifty.com/kansyu/kobayasi/
実は小林信彦は何冊か読んでます。「唐獅子株式会社」とか「紳士同盟」とか。「唐獅子株式会社」は笑えましたね~。小林信彦は好きですよ。小説、エッセイ問わず。でも、紹介された本全部読んでる分けじゃないんでチャレンジしてみます。
ありがとうございました。
No.16
- 回答日時:
ミステリ好きならばすでに読んでいらっしゃるかもしれませんが、
「クライムマシン」ジャック・リッチー
「探偵術教えます」パーシヴァル・ワイルド
「切断」ジョイス・ポーター
は笑って読めたミステリです。
「ボートの3人男」ジェローム・K・ジェローム
は有名ですが、やっぱり面白いです。
「切断」ジョイス・ポーターは読みました。面白かったです。
その他の作品は知りませんでした。特に「ボートの三人男」って有名なんですか?ミステリ好きを自認していたのに・・・不勉強でした。
あ、「クライムマシン」は聞いたことあります。
ありがとうございました。
No.15
- 回答日時:
笑える本というと、私は清水義範「永遠のジャック&ベティ」(講談社文庫)イチオシです。
表題作は『英語教科書でおなじみのジャックとベティ(This is a pen とか
例題喋ってる人たち)がもしも50歳で再会したら……」という筋のおはなし。
珍妙な英文和訳口調で二人の会話は進みます。こんな感じ↓
「あなたはベティ・スミスですか?」
「はい、わたしはベティ・スミスです」
(略)
いきなりジャックは正常な人間がこんな時に口にするはずが無い間の抜けた言葉を発した。
「これは窓です」
英語教科書が『ジャック&ベティ』だった人のが笑えるみたいですけど
私は全然違う教科書でしたが充分笑えました。おかしすぎます。
最後はちょっとだけほろ苦いというか切ない感じなのも心に染みます。
表題作以外も、(良い意味で)くだらなすぎて笑えます。
(おすすめは存在しない映画の評論・紹介文「ナサニエルとフローレッタ」)
なんというかこの本の裏に書いてある“知的きわまるバカバカしさ”という一文に尽きると思います。
清水義範はですね、「ビビンバ」?だったかな。読んだような気がします。確かに面白かったです。
「永遠のジャック&ベティ」は結構有名な本ですよね。未読の本が多過ぎていけません。読まねば。
ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
トニー・ケンリックは「スカイジャック」を読みました。昔のことなんであまり内容を憶えてないですね。笑えたかなあ~。う~ん、思い出せない。
トニー・ケンリックは本自体の入手が困難な気がします。図書館も含め。
ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
読書家な男子ってどう思いますか?
-
「著書」の敬語
-
「本書」という表現
-
一冊の本を読む時間について、
-
借りたものを返す常識的な期間
-
12000字ってどれくらいですか
-
これは事実ですか?(ムッソリ...
-
本書?本文? どちらが正しいの?
-
語彙力をつけるためにオススメ...
-
本の引用における著作権について
-
新書が好きな人って、どんなイ...
-
失恋した時に読むおすすめの本...
-
借りた本を汚してしまったら・・・
-
どの作者の「水滸伝」がおスス...
-
親友の父が末期がんの告知をう...
-
本の反りを戻す方法はありませ...
-
ダイジェストの反対語
-
多くの中から優れた一つを選ぶ...
-
恥ずかしいほど無知の私に一般...
-
本に付いているCDの取り出し方
おすすめ情報