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スティーブン・キング「原作」の映画化作品について
彼の小説を読み、その映画化作品も観ている方にお尋ねします。
彼の小説作品のファンなんですが、彼の作品で映画化された物の内、「イメージが違う」、「見ないほうが良かった」等、期待外れだったと感じられた作品を教えて下さい。
多分に主観的な意見をお待ちしています。重複も構いません。
よろしくお願いします。
回答(10件)
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他の方も書かれていますがバックマン名義の『バトルランナー』はまったくと言っていいほど違います。
主演がアーノルド・シュワルツェネッガーという時点で既に違います(笑)
原作は非常にブラックな終わり方でしたが、映画は爽快感すら感じたほどです。
あまりにも違うので両方観ることをオススメします。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
リチャード・バックマンさんの「死亡記事」、読んだことがあります。惜しい方を無くしました(?)。
キングは、映画「シャイニング」を自分の創造した世界観とあまりに違うと酷評しています。結局どうしても納得がゆかず、自分の「シャイニング」を撮りたくてテレビのミニシリーズの監督を引き受けたとか。
私は両方見ましたが、結論「餅は餅屋」。
キューブリックは、舞台設定・人物設定だけ借りてきて、全く違うお話を作ってしまった。換骨奪胎というやつです。しかし映像作品としては第一級だと思います。ジャック・ニコルソンの怪演、子供も可愛いというより不気味だし、とにかく映像・音楽で怖がらせる術を知っている。
しかし、小説の本来のテーマは、「幼年時代ゆえの恐怖」を描いたもの。息子を挟んだ夫婦の緊迫した関係、父親の情緒不安定、母親の不安、それらをあの小さな少年は感じ取り、怯えている。テレパシーやホテルの亡霊はむしろ狂言回しや小道具であり、あの不安に充ち満ちた3人の関係が主題だと思います。
で、キングは自分の小説に本当に忠実にドラマを作ったのですが、映像作品としてはあまり面白くなかったですね。小説家自身が監督すると、あのエピソードもこの台詞も捨てられない、となるのでしょうか、なんだか冗長な・・・。(他の映画でも、ディレクターズカット版は、やたら長いですし) 子役もうって変わって金髪の綺麗な子だし、妻役はブサイク(失礼!)なシェリー・デュバルが気に入らなかったのか、これまた金髪美女のレベッカ・デモーネイ。
それはさておき、小説と同じだというのに、あの言いしれない恐怖が半減してしまった感が否めません。
文章表現を映像表現に置き換える難しさを感じます。
「シャイニング」に限らず、キングの恐怖小説はそのほとんどが、人の心の闇を「もののけ」として表現したり、また「もののけ」に触発されて闇の部分が現れるというものです。だからこそ、これほどまでに人を惹き付ける。
そのため、映像にした時にその「人の心の闇」の部分をすっぽり脱落させると、ただのホラー映画になってしまうのでしょう。
キングが気に入っている映画は、たしか「スタンド・バイ・ミー」「ミザリー」だそうです。どちらも確かに原作の持つ雰囲気を壊さずに、上手く映画化されていると思います。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
映像版「シャイニング」中の、“命懸けのだるまさんが転んだ”(?)のシーン、キング版のほうが原作に忠実に描かれていたと感じましたが、なんだか滑稽な印象のシーンでしたね。私はそう感じました。原作を読んで妄想をはち切れんばかりに膨らませていたので、がっかりと言うかなんというか、複雑な気分でした。
”小説と映像は別物”と考えた方が、どちらも素直に楽しめるかも知れませんね。
私も『シャイニング』です。
キングはあるインタビューで「私にとって一番の恐怖は子供を失うことだ。」と言っているくらいの子煩悩な人ですから、あの小説の一番のテーマは「悪霊との絶望的な戦いから子供を守ろうとする父親」ではないかと思います。
映画では、最初から怖いジャック・ニコルソンが子供を守るどころか悪霊のいいなりになって「でへへへ、ダーニー」状態ですから、キングも不本意だったのでは・・・と思うんですが(^^;)。
TV版でしたか、キング自身が監督をしている方ではラストで泣けました。主人公の死に方も原作に近いですしね。
個人的には「IT」が一番怖くて楽しめました。
あと「THE STAND」だっけ、伝染病で人がばたばた死んでいくやつ、あれもラスト以外は気にいってます。(これは原作読んでません)。
どちらもTV映画だったと思いますが、違っていたらごめんなさい。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
Sキングは現在もっとも優れた作家だと断言するほどキング信者ですけれどキング自身の映像センスは最悪です。
あれだけ深く濃密に織り込まれた小説を書けるのになぜ自らが映像に参加するとひどいものになる一方です。
「地獄のデビルトラック」はキングの最初の監督作品ですがワーストB級映画の極みですし、下に出ているクリープショーもキングがコンテまで切っているはずだと思います。キングの映画の嗜好が「B級ホラー好き」なせいかもしれないですけれど。
ほかの映画作品ですが
「デッドゾーン」
僕の一番好きな映画ですがキング自身は「なんで最後に赤ちゃんを人質にする必要がある?」ととんちんかんなところで怒っています。デッドゾーンに関しては原作にタメ張れるぐらい面白いと思っています。
「シャイニング」
これもかなり好きです。キングが気にくわなかったのは少年の能力「かがやき(シャイニング)」について映画であまり触れなかったことですがこれはキューブリックが正解だと思います。
「スタンドバイミー」「ミザリー」
ロブライナー監督とキングの仲はかなり良好でロブライナーは自らの映画製作会社を「キャッスルロック」(キング作品に出る架空の地名)と名付けるほどです。それだけあって手堅いいい映画作りをしていますね。
「ショーシャンク」は僕は原作以上だと思っています。原作はわりとゴシックな脱獄ものですが映画は友情をメインにすごい映像も美しく刑務所なのに広々と撮られてさわやかな感動を誘います。
「グリーンマイル」はエフェクト使いすぎで興ざめでした。たぶんキングがかなり口出ししたのではないかと勘ぐってしまいます。
まだまだたくさん書きたいですがこのあたりで。
オススメ映画としてはほかには
「ニードフルシング」
「悪魔の嵐」
「スタンド」などがオススメです。
「アトランティスの心」は思ったより悪かったです。
2時間映画じゃなくて3時間映画ならもっと心の結びつきを描けて傑作になったと思うのですが
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
コアなキングファンの方のようですね。では・・・
「大アマゾンの半魚人」による刷り込みは、キングにとって決定的なものだったのでしょう。自分が製作に関与した作品の仕上がりにについては、彼自身は概ね満足しているそうです。彼の映像センスは必ずしも万人受けするものではないのかもしれませんが、配給元も”キングブランド”なるものにまつわる金と名声には勝てない、といったところが真相なのかもしれません。キング自身、ラジオ局だけで止めておく事は出来なかったのでしょうね。
キングの公式HPを読むようになって感じたのですが、原書(英語の、です)を読んで初めて、私はキングの世界を本当に理解できるような気がしてきました。
ワタシはどの作品も共通して、小説の方が良かったと思います。
何故かと言うと、彼の作品はどれも
『読み手の想像を掻き立てる』作風だと思うからですね。
映画は視覚に訴える分、迫力等でも力があると思います。
それが彼の場合は逆だと思うわけです。
だから人それぞれの彼の作品い対する世界観が出来上がるので、一人の人が作った(と思われる)映画では、
十分な満足感が得られないのでは?と思うんですね。
あえて作品を挙げれば「IT」や「ミザリー」、
これは小説を読んだほうが背筋がぞっとしました。
「ショーシャンクの空に」も、ラストシーンを切って
欲しかったです。余韻を残すためにもですが。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
万人受けさせなければならない宿命(?)の映像作品への失望は、原作のファンほど落胆の度合いが大きいようですね。
今までの中にない作品だと「ミザリー」があります。
わたしは小説を先に読み、そのあとビデオを見ました。そのパターンだと圧倒的に小説が勝っちゃうんですよね。人によると「ミザリー」の映画はおもしろかったと言うんですが、やはり自分でキャラクターを頭の中で映像化しているんですよね。それには勝てないと。。。ただ、この作品は原作にかなり忠実に作っていまし、キャスティングもはずれていないと思います。わたしとしては映画を見てから小説を読むのをおすすめします。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
原作の「ミザリー」、面白いですよね。何周目かの読み返しの時から、作中作であるミザリーのエピソードを飛ばしながら読んでいました。
No.4ベストアンサー10pt
#3です。すみません、ハズレの作品の話でしたね。
「クリープショー」はこわくないというかゲテモノに近くなってます。安っぽい。
この回答へのお礼
再びの返答ありがとうございます。
素直に「スタンド・バイ・ミー」はほめるべきでしょう。
私は映画見てもそんなに違和感湧きませんでした。
歌のぶん、割り増しできるくらいです。
続編はダメダメですが。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
リバー・フェ二ックス、惜しい人材でしたよね・・・ドラッグ駆逐すべし。
シャイニングは キューブリックのとキング監修と
見ましたが、原作に忠実うんぬん抜きなら
やはりキューブリックの作品の方が良い出来だとは
思いますよ。狂気が伝わるというか。。。
キング監修のは狂気と言うよりお化け屋敷(まあ
原作はそうなんですが)ぽいので怖さは見ていてあまり
感じないですね。
キャリーなんかは結構よかったですが。
個人的意見ですが キング作品いろいろみてますが、IT
やペットセメタリー etc
どれも、映像化して原作より良かったって思えた
映画はないように思いますが。。。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
キング版シャイニングはテレビ放送用でしたから、放送コードの問題もあったのかも知れませんね。
No.1ベストアンサー20pt
バトルランナー。
こりゃぜんぜん違う。
原作の方がはるかによい。
ペットセメタリー。
ラストが違ってがっかり・・・。
2がビデオで発売されましたが、
なんだかなぁという感じでしたね・・・。
有名どこではシャイニング。
まあ、キューブリックらしいですね。
キューブリック作品としては好きなのですが、
原作とはちょっとね・・・・。
あとから、キングが監修しなおしたシャイニング(ビデオが出てます)は
さすが監督自らということでイメージどおりです。
これまた有名どころですが、
グリーンマイル。
コーフィーの話が主体でしたが、
原作にあった老後の看守との淡いラブロマンスが
ごっそりぬけていてがっかり。
まあ、コーフィーの話の部分が映画的に作りやすいから仕方ないのかな?
キング原作は、書き込みがしっかりしているため
映像化しやすいと言われていますが、
なかなかこれといった映画はないですね。
日本未公開ですが、「トウモロコシ畑の子どもたち」の映画は
結構良い感じでしたよ。
この回答へのお礼
返答ありがとうございます。
気になる作品は、先に映画を鑑賞したほうが楽しめるかも知れませんね。
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