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日本では大昔、左利きの人はほぼ例外無く右手で箸やペンを持つように矯正されたと思いますが、日本プロ野球の歴史を繙いてみると左投げの選手自体は投手も野手も現代と同様に結構多数存在しました。これは何故でしょうか?
幾ら「野球は左が有利」なのは昔も今も同じ筈とはいえ、左利きは今とは比べ物にならないほど忌み嫌われる時代だったのに…。

A 回答 (5件)

 はっきりいって、左投げは今取りずっと少なかったはずです。

ただし少なければ少ないほど希少性をまし有利になります。それに選手さえ少ないんですから、バッティング投手は皆無になります。だから数少ない左投手が活躍できたのです。

 打者については話が変わってきます。右利き左打ちは押し手のパワーこそ落ちますが、バットコントロールをする引き手が利き手の分当てやすく(率を稼ぎやすく)なります。それに利き手でない左手の強化ですが、一般に繊細さのトレーニングよりパワーのほうがトレーニングは簡単です。左打ちは単に左が有利というだけでなく、繊細さを求める引き手に利き手を、パワーは訓練で補うというひとつの合理的な選択でもあります。
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ずれているかもしれませんが右利きの人の場合、細かい仕事は右手の方がうまくいくのは当然ですが比較的大きい運動とか長い間行なう運動は左手のほうが適しているのではないかと思っています。

球を投げるという運動は後者の場合なのではないかと思いました。コントロールなどの問題はあるかもしれませんが、左利きだから左投げになるのでは無い場合もあるのではないでしょうか。
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>左利きは今とは比べ物にならないほど忌み嫌われる時代だったのに…。



これは1980年代くらいまでそうだったろうと思いますよ。
中学校時代の体育の先生が授業で「左利きはカタワだ」ときっぱり言っていましたから。
左利きの私はひどく傷ついたので、よく覚えています。

ただ、こと野球に関してはそうではなかったのだろうと思います。

今ほどじゃないにせよ、野球がそれなりに人気を博するようになった頃には
大リーグの情報もそれなりに入ってきていたと思われます。

大リーグでは、20世紀初頭には既に左利きの大選手がたくさんいました。
タイ・カッブ、ジョー・ジャクソン、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、レフティ・ゴメス、etc...
そういう情報は日本にも入ってきていたはずです。

>「野球は左が有利」なのは昔も今も同じ筈

そのとおりで、世間では疎まれていた左利きも、
こと野球に関しては重宝されていたことは想像に難くないです。
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左利きの人が右利きに矯正しても左でボールを投げる能力が退化するわけではありません。

お箸、鉛筆等を右で使い、野球のときだけ有利な左を使えば何の問題もありません。

左利きが嫌われたのは食べたり書いたりするときの動作が美しくないからでしょう?なら野球の左利きは別に忌み嫌われていたわけではないかと思います。

それに、打つことは矯正できますが、投げるほうは基本的にそのままのはずです。だから右投げ左打ちはいても左投げ右打ちの選手は聞いたことないです。
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それはボールを投げる手だけは変えなかったからではないでしょうか。


箸やペンを右で持つように矯正されたとしても、ボールを右で投げるようには矯正されませんよね?
日常生活に関係の無い分野では左でやっても特に文句を言われる訳でもないですし、何の支障もなく左でやっていたのではないかと思います。

個人的な見解ですが、箸やペンを矯正されるのは、6歳前後(小学校に入る前後)。
その頃より前にボールは投げている事が多いですよね?
だから特に矯正の必要の無い分野では今まで通りなのではないかな。
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