
夫が、個人事業主で、青色申告をしています。今回の申告にて、売り上げが、かなりのびて納税額がかなり多くなりました。昨年度までは、収入の金額に対しての、お金の周りが、ギリギリでしたので、本人の手間は、少なく、又、妻は、事務業をしていながらも、手間はもらっていませんでした。専従者給料としてもらった方が良いのか??夫の給与を増やして、そこから、色々工夫した方が良いのか??
会計士さんから、今年は、税金対策(会計士さんの案は、小規模企業共済掛金)をと言われましたが、そこにかける掛金の捻出が今は無理です。
税金対策として最善な方法を、解りやすく教えていただけると嬉しいです。是非、御回答を宜しくお願い致します。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
専従者給与を受けるためには、事前に税務署に届出をださねばなりません。
これまで、一度も専従者給与をとったことがないのであれば、今までは専業主婦であったこととして、今回から事業専従者になったということにすれば、3/15を過ぎていても今年から専従者給与は認められるでしょう。(前の方の最初のURLをよく読めば書いてあります)
この際、他に従業員等がいなければ、給与支払事務所等の開設届出もあわせて出さなければなりません。
ご主人には給与というものはありませんので、経費を増やすとすれば、専従者給与が最も役立つでしょう。
また、会計士の方が、「小規模企業共済掛金」をすすめたのは、これは支払った金額の全額が所得から控除されますので、生命保険等のように支払金額の一部しか所得から控除されないものに比べれば、節税効果が高いためでしょう。
No.2
- 回答日時:
お話に若干の矛盾があります。
基本的に、利益があれば、それは手元にその利益が現金として残るはずです。でも、
>小規模企業共済掛金)をと言われましたが、そこにかける掛金の捻出が今は無理です。
とおっしゃる。
さて、利益が何処に消えたかの分析が先です。
奥様の専従者給与として、前もって、年間申告すれば 100-200万は可能です。あと、税理士のいう、掛け金。それ以外にも、経費で落とせる、年金掛け金など、まだまだ、あります。
でも、手元流動性が無いのですから、手のうち用がありません。
通常、物売りですと、在庫に利益が消えます。
賃仕事系ですと、見積もりと、材料費が狂ってる、売り掛けに利益が消えるなどですが、
決算書の利益に惑わされず、利益が何処に消えたか、税理士に分析してもらってください。それを、元に、決算書を実態に(利益が手元に無い)あわせることも必要です。
それと、ご主人の所得と、奥様の所得(専従者)同じくらいを目標にするのが、一番簡単、かつ、その所得に掛かってくるお上の支払いは有利です。あれこれ考えても、結局同じようなもんです。
それと、経費で落ちる、年金系を(税理士さんの言う)活用するのも手です。
この回答への補足
有り難うございます。色々参考になりました。
税金・経理関係が解らず勉強不足で、ある程度まとめたら、会計士さんにお任せしている状態です。
夫は、実家の建設業にも勤めており、給与所得もあります。何年か前から自らも、仕事をとってきて仕事をしていますので、青色申告となりました。実際に請求書を出してから、入金に至まで2・3ヶ月先になる事もありました。昨年頃から、だいぶ順調になってきました。
こちらの質問にて、色々解答をいただいてから、会計士さんにも相談しようかと思います。
有り難うございました。
No.1
- 回答日時:
>専従者給料としてもらった方が良いのか…
専従者給与は、事前に届け出ておかないと、取ることができません。
今からの届け出だと、来年 1月からしか適用されません。
申告時期でいうと、再来年の 2/16 以降に申告する分からです。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2075.htm
>夫の給与を増やして…
個人事業主に給与の概念はありません。
>そこから、色々工夫した方が良いのか…
もちろん、事業に必要な経費をもれなく拾い上げることは大事です。
>会計士さんから、今年は…
税金は払いたくはないが、会計士には払うという考えを止めることです。
個人事業者の青色申告ぐらい、ちょっと勉強すれば自分でできます。
1~2万円の会計ソフト 1本を買えば、簿記の知識がなくても複式簿記による記帳ができます。
それで会計士に払うお金を節約するのです。
>会計士さんの案は、小規模企業共済掛金)をと言われましたが…
小規模企業共済掛金が節税策などというなら、生保でも損保でも何でも掛ければそれなりに控除されます。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1135.htm
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1140.htm
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1145.htm
わざわざ会計士さんが取り立てていうほどの節税策とは思えません。
>税金対策として最善な方法を…
まず第一に、申告と納税のシステムを正しく理解することが先決です。
節税対策を練るのはそのあとです。
>今回の申告にて、売り上げが、かなりのびて納税額がかなり多くなりました…
今年の申告でそう感づいたのなら、3/15 までに専従者給与に関する届けを出せば良かったのです。
そうすれば、今から専従者給与を取ることができ、今年分の申告、つまり来年の春に申告する分から適用されるのです。
とにかく、節税対策の前に、現状把握が肝要かと思います。
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
この回答への補足
有り難うございます。色々参考になりました。
夫は、実家の建設業にも勤めており、給与所得もあります。何年か前から自らも、仕事をとってきて仕事をしていますので、青色申告となりました。
ただ、妻の方が、税金・経理関係が解らず勉強不足で、ある程度まとめたら、会計士さんにお任せしている状態です。出来れば、mukaiyama様がお話した様に会計士には払うという考えを止める、そうしたいところです。
mukaiyama様から教えて頂いた、国税庁の『タックスアンサー』も参考にしてみます。あと何か、他に解りやすく勉強できる方法はないでしょうか??
パソコンの、会計ソフトも探してみます。
有り難うございました。
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