街中で見かけて「グッときた人」の思い出

文法的に言えばどういう説明付けになりますか?

A 回答 (2件)

準間投助詞かなと思えます。

こういう新しいものは従来の文法では説明しにくいようです(間投助詞という分類自体主観的で問題があるとも言われます-「日本語学辞典」桜楓社)。

本来は好悪悲喜など感情をあらわすものが間投助詞で「や・よ・ね・が・なあ・さ・ぞ」などが相当し「お似合いですこと」の「こと」のように転用されたものが準間投助詞とされます。

「ポンポコ」はもともと擬音語ですが、この使い方では話者の性格付けと考えられます。漫画などで特定のキャラクターの発言の最後に必ず付ける「~メポ」「~ココ」などと同じと考えられます。

本来現実世界で使われるものではないため文法的説明は難しいようです。

この回答への補足

「確かに間投助詞の一種かと思いました」
と書きましたが、言いすぎでした。

間投助詞風な使い回しかなと思いました。

補足日時:2007/05/24 21:07
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この回答へのお礼

確かに間投助詞の一種かと思いました。
間投助詞の問題もさることながら、
準がつくとさらに考えてしまいますね。

ご指摘のように、漫画やアニメなどに見られる
流行語の類だと思っていましたが、
「犬だワン」「猫だニャン」などは何が事始だったのか
定着している感も無きにしも非ずので、
俗語とはいえなかなか難しいですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/24 21:05
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この回答へのお礼

ポンポコが、日本古来の伝承から狸の腹部をたたく際の音だとすれば、
おっしゃる擬態語ではなく、擬音語だと思うのですが、
擬音語を終詞として使う用法ということになるのでしょうか。
いずれにしてもご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/24 20:57

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