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刻々と変化する現在値、あれはどのように決まっているのですか?

A 回答 (3件)

「買いたい人」と「売りたい人」の人数で決まります。



企業に何か「良い材料」があれば「その株、買っておこう」と「買いたい人」が増えます。

「買いたい人」が増えれば「売る人」は「一番高く買ってくれる人」に売りたくなるので「1000円になったら売る、を、1100円になったら売る」のように売値を変えて高くします。

買う方も、売られてる株に限りがあるので「他の人より高い値段を言わないと買えなくなる」ので「1000円以下なら買う、を、1100円以下なら買う」のように買値を変えます。

このように「売り手」と「買い手」が「いくらで注文を出してるか」で決まります。

なお、好材料があっても、買った全員が「もうこれ以上は上がらないな。下がる前に買ったのを売り抜けて、利益確定しよう」と言う行動に出れば「全員が売り手」になってしまい、急反発してガクッと株価が下がる事もあります。

逆に、企業に不安材料が増えれば、買い手も売り手も逆の行動をするので、株価が下がって行きます。で、下がり切ると今度は「もう底値だ。あとは上がるだろうから、一番安い時に買っておこう」と言う人が出てきて、株価が上がったりします。

このような「みんなの思惑」が入り乱れた結果、株価が変動する訳です。
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売りと買いが両方あって値段が決まります。


八百屋みたいなものですよ。
いっぱい野菜が入荷すれば安いし、逆に不作なら高くなる。
その日に200円でトマトが並んでいて、お客さんが買いたいと思ってお金を支払えば200円で売買成立です。
200円で買い手がなければ店は値段を下げて買いやすくします。
200円だったものを150円に値引きして売れたら売買成立です。
このように売りと買いの両方で値段を決めるのです。もちろん毎日値段が変わります。

クリスマスの需要期には、いちごの値段が上がります。
これは、黙っていても売れるので高くなるのです。
買いたい人の方が多いので俗に言う買い気配状態です。
株で言えば好業績が発表されたり、いい商品が開発されたりした時がこれでしょう。

商品に使ってはいけない農薬が入っていたという情報が流れたら買う人が殆どいません。
そうなったら値段は、どんどん下がります。
これは株では売り気配にあたります。
会社が不正経理をしていた情報が流れれば、このようになりますね。
下げるだけ下げたら安いので、今度は買いが入ります。

売るほうは出来るだけ高く売りたいし、買うほうは出来るだけ安く買いたいと思う。
株式市場はコンピューターで管理している近代的なマーケットです。
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こんにちは!


まず上場有価証券の売買の種類は、マーケットメイク方式とオークション方式の2種類があります。
注)マーケットメイク方式
JQ市場のみの売買方式です。(此方はS高、S安は御座いません。必ず根が付きます)
ただ買いが居なかったり売りが無いととんでも無い価格になる場合が御座いますので注意してください。

売買注文の種類は、指値注文と成行注文の2種類があります。指値注文は値段を指定する注文をいい、
成行注文は値段を指定しない注文をいいます。オークション方式では指値注文と成行注文による発注が可能です。
ただマーケットメイク方式では指値注文しか出来ませんので注意して下さい。

オークション方式の売買は通常投資者の最も低い売り注文と最も高い買い注文が合致するとき、
価格優先、時間優先の順位に従って売買が行われます。これをザラバ方式といいます。

またマーケットメイク方式の売買は、通常JASDAQマーケットメイクシステムに入力されているマーケットメイカーの気配と、
投資者からの注文が合致した場合に売買が成立します。
マーケットメイカーは、常時売り買いの気配を提示しており、気配提示を行ううえで、市場動向等を的確に判断し、
また、複数のマーケットメイカーと競争しながら気配提示活動を行っています。
早い話証券会社同士が最良の売買相手を見つけて取引を行う事ですね。(最良値でです。)

色々講釈をを足れてしまいましたが早い話需要と供給ですね。需要が多ければ騰がるし供給が多ければ下がると言う事です。

以上が私からのアドバイスです。tory75さんが少しでも納得して頂ければ幸いです。
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