都道府県穴埋めゲーム

今年、大学(環境系の学科)に入学した一年生の学生です。まだ、入学して2ヶ月ぐらいなのですが、理系の授業についていけないと感じています。もともと理系(普通科でもないです)ではなかったのですが、高校のときに学習した環境についてもっと学びたいと思い、大学へ進学しました。しかし、入学してみると化学や物理のような授業がほとんどで、まったくわからないという状態になってしまいました。そして、自分は何が学びたかったのかを考えてみると環境の中でも野生動物の保護など生き物に関わることをやってみたいと思うようになってきました。これは以前にも考えたことですが、自分にはできないと感じ、やめて大学へ進学し就職の幅を広げようと割り切ったつもりでしたが、今は大学よりもこういったことを専門的に学べる専門学校に魅力を感じています。しかし、ここで簡単に大学をやめてしまうと逃げているみたいで嫌だし入学した以上、卒業することが一番良いと考えていますが、やはり嫌々続けるよりは、今したい分野を勉強するのもいいとも思い、悩んでいます。また、どちらにしてもまた親に迷惑をかけることになるのでは?というところでも悩んでいます。いろいろな方から意見が聞きたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

『専門学校』を何か勘違いしていませんか?



重油流出事故で石油まみれの鳥のニュースをしばしば聞きますが、それらの保護を『専門学校がやった』という事は聞いたことがありません。大抵『大学』だとか『国の研究機関』が保護したり、調査したりします。

専門学校は、ジェネラリストを目指す事が目的である『短大』に対して、スペシャリストを育てるという意味で『専門』なんだと私は考えています。(つまり大学と対比する意味で専門なのでは無いという事)

大学は最初の二年間で一般教養科目として守備範囲を広げ、その上に専門科目を学ぶ事で、広く深い学問的素養を身に付けに行く場所です。

さらに大学院の修士課程・博士課程へと進めば、本当の意味での専門家になれます。貴方の言うような専門家になりたいのなら、専門学校ではなく、そこを目指す必要が有ると思います。『野生動物保護の夢をあきらめて大学へ行った』と・・・言う意味が全く理解できません。『その夢を実現する為に大学へ行く』というなら分かりますが・・・。それも環境系に進んだのですから、分野もピッタリじゃないですか??

野生動物の保護なんていうのは、完全に博士号を持った人達の関わる領域です。

もちろん『重油まみれの鳥に水をぶっ掛けてゴシゴシ洗う事が専門の人間』になりたいのなら、大学からドロップアウトをしても問題無いと思いますが、夢は高く持つべきかと・・・。挫折するのはまだ早いと思います。
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この回答へのお礼

意見ありとうございます。環境系の大学には進学したのですが、化学系の学科なので直接生き物に関係したことは、できないのでは?と思っています。

お礼日時:2007/05/29 17:45

高校を卒業したら自分で学ぶべきだし、高卒と大卒ではどちらが進路の幅があるかは明らかでしょう。


少なくとも中退するような人間は目的を見つけられないということなので、
何やってもだめだと思います。
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ANo.2と同じ者です. 御礼を見て驚きました.僕は,某大学院土木専攻環境保全工学研究室出身:研究室の研究内容:水・廃水・廃棄物処理です. 会社は上下水道環境関係コンサルタントで自分は上下水道の技術士・1級土木施工・測量士のライセンスを持っています.現在,水処理については,中空糸ろ過膜による,高度浄水処理が技術的限界点に近くなっています.超純水を作る技術もあるので,水・廃水処理の技術は,当面ブレークスルーは難しいと思います.それに対し,廃棄物処理は遅れています.日本中に固形廃棄物があふれていて,処分場の確保にも困っている事はご存知でしょう.その為に,環境アセスメントが必要です.環境アセスメント≒野生動植物種の保護=環境省関係の仕事⇒基本的な自然科学(高校レベルの数学・物理・化学・生物・地学の5科目):大学教養レベルが理解できる程度が必要.です.生き物に係る⇒理学部生物又は農学部バイオかもしれませんが,野生動物保護となると,工学部廃棄物処理⇒廃棄物の自然界への影響調査⇒(応用)⇒野生動物の保護に必要な自然環境調査=基本的自然科学の知識が必要不可欠です.野生動物の保護を管轄しているのは,環境省です.環境省関連の団体,会社,職業などに就くのに,どういうライセンスが必要か調べてみてください.専門学校で取れるライセンスがあれば,それも良し.


 でも,大半が高卒以上の学歴で試験受験:実際は大学レベルの教養が無いと合格しない.だと思います. 自分の信念を貫き,頑張ってみるか,打開策を考えるか,旅の空で考えてください.
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この回答へのお礼

水処理や廃棄物のことが生き物に関係あるとわかっているのですが、間接的に関わるより直接動物に関わってみたいと考えています。

お礼日時:2007/05/29 17:51

bmw12さんが行きたいと考えている分野の大学を出ています。

(といっても、植物保護の分野です。)

>環境の中でも野生動物の保護など生き物に関わることをやってみたいと思うようになってきました。
つまり、バリバリの生物系ですね。基本的に「生態学」といわれる分野をやりたいということでしょうか。(本で言うと、ローレンツ氏の「ソロモンの指輪」にあるような分野です。)
>大学へ進学し就職の幅を広げよう
とのことですが、生態学だけだと就職先はありません。公務員系を目指すことになると思います。(あるいは、全く関係の無い分野。)
今の分野が化学や物理もあるとのことですから、本で言えばレイチェルカールソンの「沈黙の春」に近い世界ですね。こちらの方が就職まで考えた場合は大学での勉強を活かせる可能性が高いです。企業での「環境対策分野」という道も拓けますから。

次に、大学か専門学校かですが…。専門学校は詰め込み型とも言えます。授業も高校の延長といった雰囲気の所が多いらしく、大学を経験したあとだと物足りないと感じる人も多いです。また、就職時の給料も大卒と比べると差が出ます。教員もその専門学校を卒業した人でまかなっている場合もあります。大学には入れるなら、入学試験で落ちることはほぼないでしょうね…というレベルです。
大学だと、比較的自由に勉強できます。その分、個人の能力に左右されるものも多くなりますが、卒業研究程度であれば多少無茶な研究テーマでもさせてくれる可能性があります。また、大学教員というのは研究者でもありますから、比較的新しい研究についても知識を持っているのはこちらです。

ということで、大学で頑張るなら、生態学で面白そうな研究をしている先生の所へ編入するという手もあります。ただ、意欲と学力が相当ないと厳しいことも多いですが…。
とりあえず、今の分野を修めて、生態学は独学、院を狙うという手もあります。

ちなみに、動物生態学は「忍耐力」「体力」が必要。研究対象の動物の行動に合わせて自分も活動しないと研究になりませんから。また、研究対象となる動物の知識だけでなく、植物の知識も必要となるケースも多々あります。(植物を食べる場合は特に。)そういった意味でも厳しい分野です。しかも、学生の人気の割に就職先が少ないという難点もあります。院に行くと基本的に就職がさらに厳しくなるという分野のひとつです。

以上をまとめると…
・単に一般的なことが知りたいだけなら「専門学校」。
・就職を考えるなら「今の所」。
・多少、就職は目を瞑ってでも知識欲を満たしたいのであれば、「編入」。
・腹を括って、より研究の深みにはまりたいなら「院」(他大学へ)。
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こんにちは.悩みを人に相談する時は,ある程度自分の中で方向が決まっているともいいます. さて,まず僕の事.土木を専攻しましたが,数学と物理が大の苦手.入学してこれくらいの時期に「ついていけない」と思いました.当時の大学は教養部と学部と分かれており,教養部の先生は,自分の講座が無いので,比較的時間に余裕がありました.そこで,数学と物理の先生のところへ行き,「授業についていけないので,個人教授して下さい」とお願いしたところ,快諾して貰えました.時にはあきれられましたが,「授業料払っているのだから,学生に指導する義務がある」と突っぱねて,普通の授業は1コマのところを,半日かけて教えてもらったりしました. これは当面の解決策のひとつ.  次に,野生動物の保護について,環境省のレンジャーみたいな職と思いますが,これらの仕事に就くのに,どのような試験があるか調べましたか? 環境省レンジャーは国家2種もしくは3種で,3種は高卒程度の学力とされますが,実際は大卒程度の自然科学の学力が無いと合格しません. それと現在入学した大学において,野生動物の保護の研究などを行っている研究室があるか調べてみましょう.そして,その研究室に行き,話を聞いて,教授や先輩学生と親しくなりましょう.これが解決案2. そして,自分の空いている時間はその研究室に入り浸って(通常理系の研究室は24時間年中無休)親しい先輩を作り,わからない授業内容を教えてもらったり,試験の過去問を入手しましょう.これが解決案3. 現在僕は水処理関係の会社に勤務していますが,基本的な自然科学は,高校の時の参考書を見返すことが多いです.


 また7月中旬以降,9月上旬まで大体の大学は夏休み.今すぐ結論を出すより,8月+αの約1ヶ月間,どこかへ一人旅して,自分自身を見つめなおし,それから結論を出しても,遅くないと思います.(^^♪
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この回答へのお礼

意見ありがとうございます。入学した大学は、工学系の環境なので水処理関係、廃棄物などの研究室しかないようです。夏休みまで、がんばってみます。

お礼日時:2007/05/29 00:11

そのような大志があって、大学の教養の物理、化学で挫折するようでは大志を成し遂げるのは無理でしょう。

科学的な考察ができないで、何を基準として環境保護をするのでしょうか?宗教じみた感情で自然保護でも訴えるのでしょうか?よく、環境にやさしい洗剤とか食料品とか奨めてくる人がいますがあんな人になるつもりなんでしょうか?あのような人の理論を聞くと非科学的すぎて恐怖すら感じます。

環境を考えるとは、全体を考えるということでしょう。一点しか見てなくて、全体のバランスが取れてないから環境が破壊されるのではないでしょうか?つまり、利益や、利便性を追求するゆえ、全体のバランスを壊すほどの採取や生産などを行うから環境問題になる。このバランスを取るようにするのが貴方の目標だと思います。つまり様々な視点から全体を見通す能力が必要になります。そのためにはかなりの分野の勉強が必要でしょう。

どうしても辛いとか、一時的な自己満足でいいならば専門学校でもどこでもどうぞ。
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この回答へのお礼

意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 00:20

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