dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「ネコは用心深い動物だ」に対応する文章として
(1) A cat is a cautious animal.
(2) The cat is a cautious animal.
の両方ともOKと書いてあるのを読みました(「冠詞マスター教本」)。

a も the も「総称(~というもの)」の用法があるようです。

質問ですが

●上の(1)(2)にニュアンスの違いはないのでしょうか?(ネイティブが上の(1)(2)を同じと感じるか、ということです)

●例えば
 「A person is known by the company he keeps.
   (人は、その人が付き合う仲間によって知ることが出来る)」
の A person は The person に置き換えてよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

No.4です。

補足質問をいただいておきながら、お返事が大変遅くなって申訳ありません。お礼メールが何故か「messages indesirables(望ましくないメッセージ)」のboxに入っていたため、本日まで発見されず、急いでお返事差し上げる次第です。まだ締め切られていなくてほっとしました。

ご質問:
<このaは、anyの弱い意味で、「~というもの全て」という総称的な意味

は、#2さんの

>これは「ネコ群」の中から適当に一匹だけを抜き出して観察する

というのと随分違うのですが、どちらが正しいのでしょうか?>

ご質問への回答:
他人の回答を否定する非礼は避けますが、ただ不定冠詞のaの用法が、<「~群」の中から適当に一匹だけを抜き出して観察する>というのは、聞いたことはありません。どこに書いてあったのか、誰が言ったのか、、、。

A dog is a faithful animal.
「犬は忠実な動物だ」
a=anyで、「~というもの」となります。
この例文と解説は、ある有名な受験参考書からの抜粋です。

回答者は自分で正しいと思う回答をしておりますので、どの回答を信頼されるかは、white-tigerさんの自由な判断に委ねられます。

以上ご参考までに。

この回答への補足

ご丁寧な回答をありがとうございます。

> 回答者は自分で正しいと思う回答をしておりますので、

確かにそうですが、

> どの回答を信頼されるかは、white-tigerさんの自由な判断に委ねられます。

ただ、英語は言語ですから、可能なら私の主観で決めるのでなく「真実」を知りたいです。
具体的には、多くのネイティブが正しいと思うもの、多くの文献が支持するものですが、

> この例文と解説は、ある有名な受験参考書からの抜粋です。

#4さんが正しいみたいですね。

補足日時:2007/06/28 13:49
    • good
    • 0

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

>「A person is known by the company he keeps.」の場合も違和感があるでしょうか。また、この A person は The person に置き換えてよいのでしょうか?

結論です。 ありません。 そして、だめです。 <g>

これには二つの解釈方法があります。

A personとは人のことであり、この表現でa personでなくてはならないのは、集合名詞とかそういうことではなくただ単にここで使われている動詞があるからと言うことなのです。 それは何かと言うと、knowと言う単語なのです。 つまり、「(違いを)認識する」「判断する」と言う意味合いで使われているちょっと換わった使い方だからだ、と言うことなのです。

これは受動態になっていますね。 つまり、これを能動態のフィーリングに変えると、They/We know a person by the compnay he keepsとなります。 つまり、知っている、と言うフィーリングでのknowではない、と言うことが「感じ取れます」ね。 いろいろいう人の一人を取り出してみるとその人が付き合っている人たちのことで自然にその人がほかの人との違いを認識する、つまり知ることができる、と言う解釈の仕方です。

もうひとつの解釈はこのa personと言う単語を人間としての意味ではなくpersonalityとかcharacter of a personと言う意味合いの表現とするわけです。 そうすると、They know the personality of a person by the company he keeps.と言う文章になるわけですが、know a personにはならなくなってしまいますが、これを受動態にすると、自然にa personとなるからいいか、と言うことになるのです。 ちょっと弱い解釈でもあります。

最初の解釈から見ると、The personという表現が使えないのがわかりますね。 

つまり、A cat isで表現しようとするフィーリングがどうしても「一つの」というフィーリングに邪魔されてしまうわけです。 A person is knownの方はちゃんと一人一人というフィーリングが入っているので問題ないわけですが、いろいろな猫がいるわけですがそれらをまとめていっているわけですから、どうしてもCatsと言うそれだけで集合名詞のフィーリングを出しているのがわかる表現を非常に好むわけです。 

そして、一匹一匹の性格を判断する、と言うわけではないですから、a catにするとどうしても違和感を感じてしまうのは仕方ないのです。 The catと言う表現をして、単数形を使って文語的ではあるけどつかっても違和感を持たないのです。

なお、有名な人が、よく知られた学者が書いたから、よく使われている参考書に書かれているから、と言う理由では信用度はなくなりつつあることを知ってください。

「昔と違って今ではこのように解釈されています」「例外として」「~詞用法として使われているので」「今では認められてきました」「しかし、実際には一般的に使われているようです」と言うような説明が見られるのはなぜだかお分かりですか? 

そして、使えない学校文法が消滅しつつあることからもお分かりだと思いますが、昔は学校文法が盲目的に信じてしまったのですね。 そして、受験者と言う日本人の数からして、当然受験英語のための参考書がまだはびこっているわけです。 それらが有名参考書なのです。 すごい数の参考書が売られているわけですから。

しかし今は実際に英語が日本人の耳に入ってくる時代なのです。 それがDVDかもしれないし昔では考えられない海外旅行や留学ができ、また英語圏からの人たちが多く日本に住んでいるわけです。 もうすでに、日本人の多くは「文法学者さんの説明を事実として認めるわけにはいかない」と分かる人たちが増えてきたわけですね。 昔みたいな「実際の英語と比較ができない」状況ではなくなってきたために有名度イコール信用度とは見れなくなってきたわけです。

そして、その英語圏の人たちが言う「日本で教えている英語おかしいよ」となるわけです。 その情報も一般人の耳に入ってくるわけです。

文法知識はもうすでに江戸時代の侍の特権のようなものではなくなったのです。 実際に使われる英語と学校文法との違いが多くの日本人にはっきり浮き彫りされてきたわけです。

使われている英語が文法的におかしいのではなく、学校文法が使われている英語の社会文法があまりにも違いすぎなのです。 このカテでもよく見るようになりましたが、試験であれば罰になるでしょう、とか、受験のためだったらこう覚えるしかないですね、と言うアドバイスが頻繁にかかれるわけです。 私が言わなくてもほかの人がどんどんアドバイスするのです。 それだけ学校文法が批判されてきていると言うことでもあるわけです。 そして、更に、文法とは実際に使われている英語の表現方法に基づいて体系付けられたもの、と定義されていたために多くの人が鵜呑みにしてきたわけですが、「じゃなぜ今使われている一般的表現を無視したり、正しくないというのですか」となりませんか?

ちょっと考えてください。 「昔と違って今ではこのように解釈されています」「例外として」「~詞用法として使われているので」「今では認められてきました」「しかし、実際には一般的に使われているようです」と言うような説明が一般的になり学校文法が文法と言えるように変わったとしたら、文法的におかしな英語が使われているとはいえなくなりますね。

(学校)文法的におかしな英語をアメリカ人はしゃべっていると言うことはすなわちWant to go?そろそろ行こうか?の主語なしでも文章として成り立つ、と言うことになり、文章は主語がなくてはならない、と言う学校文法はなくなるのです。 「今ではこういう表現が日本の英語文法でも認められてきました」なのです。 お分かりでしょうか。

日本語を使う日本人のなかでどれだけの日本人が国語の文法どおりに日本語を使っていると言うのでしょう。 

もう少し突っ込みますね。

たとえです。 想像してください。

アメリカでこのサイトみたいのがあって日本語カテゴリーがあり、アメリカ人同士で「あらへんで」「全然いいです」「ケーバンを教えてよ」「私ラーメン好き」は「ただしい日本語ではない」と言ったら日本人のどれだけの人がそれに同意しますか? 標準語ではない(第二標準語なのに)、全然は否定文で使われなくてはならない、ケーバンは辞書に載っていない、助詞が必要、なんてアメリカ人日本語文法学者さんが言ったらどう感じますか? ら抜きはただしくない、と言うのもありましたね。

実際に毎日一般的につかわれている日本語を「正しくない」とアメリカで日本語を習った外国人が言うんですよ。 そして、そういうアメリカ人学校文法学者さんの日本語を文を見ると何を言っているのかわからない、例えば「胸が苦しい」を「おっぱいが苦しい」とマジに言っているのをみてどう思いますか? 

それをやっているのが中途半端な自称英語文法学者さんなのです。

DVDを見て英語を勉強するのはいい、と言っても、実際に使われているのに学校文法では認めていない表現がうじゃうじゃありますね。 そんな「正しくない英語」がうじゃうじゃ使われているDVDを何でそんなに奨励するのだと思いますか? 使われている「生きた英語、英語表現、社会文法、そして日本語と同じくフィーリングを伝えたいからこの表現をする」タイプの英語を身につける(使える英語文法を身につけた自己文法)ことが大切だと言うことを知っているからですね。

これは副詞だから、と言われても「何でこれが副詞なのかわかるの?」と聞かれても答えられないのでは初心者がかわいそうですし、いつまでもこのように説明されても使えるようにはならないですね。 「おっぱいがいたい」と言えばいいです、と言われてもそれが正しいかどうかはわからない初心者はどうしたらいいのでしょうね。 そして、それを日本語クラスの宿題に書いて提出したらどうなるでしょう。 笑い話ではなくなるのです。

また、書いてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> いろいろいう人の一人を取り出してみるとその人が
> 付き合っている人たちのことで自然にその人が
> ほかの人との違いを認識する、つまり知ることができる、と言う解釈の仕方です。

ありがとうございます。この説明で逆にネコの例の方も分かった気がします。

あるネコを取り出してきたとき、警戒心が強い、といった感じですね。

お礼日時:2007/07/01 11:06

Gです。

 こんにちは!! お久しぶりです。

まず、A cat isの表現を聞いたら私たちは非常に違和感を感じます。 学校文法がなんといおうと学校で習う(使える)文法の中に入りません。 この表現を学校文法ではOKとするのであればそれこそ学校文法であって文法(社会文法)ではないからです。 これは英語を使う人にとっては自然な感覚であって、この感覚を持っていないのであればおかしな表現を毎日しているのだろうなと思われても仕方ない事なんです。

The cat isの方はどっちかと言うとちょっと硬いというか、文語的なフィーリングを与えます。

では普通ならどういうかと言うと、Cats are~animals.と言う表現をします。 any catsと言う表現とはフィーリング状違う表現ですが、どんな猫でも、と言うフィーリングであれば(猫と言うのは、とは違うわけですから)any catsと言う表現はそのフィーリングをあらわした適切な表現となります。

#2さんの(1)の使い方はその状況ではまれに使われる特殊な表現方法としては使われる時があります。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>A cat isの表現を聞いたら私たちは非常に違和感を感じます。

「A person is known by the company he keeps.」の場合も違和感があるでしょうか。また、この A person は The person に置き換えてよいのでしょうか?

お礼日時:2007/06/28 13:54

1 も 2 もネイティブが言いそうなせりふではありません。

複数形で言いましょう。
2はきわめて文語的/事典的、1はそこまでではなくとも普通は言いません。ただ状況から「一匹だけ」会う状況をピクチャーするならOKです。

Bumping into a cat is quite normal around here.

この回答への補足

The cat is a skilled predator and intelligent animal
 http://en.wikipedia.org/wiki/Portal:Cats
the cat is a relatively large animal
 http://www.blackwell-synergy.com/doi/abs/10.1046 …
The cat is a highly adaptable animal
 http://www.beverleynats.org/issues.htm

など一杯みつかります。

補足日時:2007/06/25 22:04
    • good
    • 0

こんにちは。

6/7のご質問ではお返事を有難うございました。

1.A cat is a cautious animal.:

このaは、anyの弱い意味で、「~というもの全て」という総称的な意味を持ちます。複数のcatsも、本来はany catsのanyが省略されたものです。
例:
(Any) cats are cautious animals.


2.The cat is a cautious animal.:

(1)このtheは、代表用法(代表単数)と呼ばれる用法で、単数形の普通名詞で、その一類を代表させる場合に使われます。動植物の種類・種族について用いられます。意味は「~なるもの」「~というもの」となります。

例:The dog is the friend of man.
「犬は人間の友達だ」

(2)ちなみに、人間のman、womanは、child、boy、girlなどと対照的に用いられる場合の他は、代表単数にはtheを用いません。

例:Man is mortal.
「人間は寿命がある」


3.The person is known by the company he keeps.

この文のperson「人」は、「人格」「人物」という意味で使われており、「人間」という「動物の種族」としての用法ではありません。

従って、2-(1)にある「代表単数」の用法は、ここでは不適切となります。

以上ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

the の「その一類を代表させる」というのは、#3さんの説明でしっくり来ました。

>このaは、anyの弱い意味で、「~というもの全て」という総称的な意味

は、#2さんの

>これは「ネコ群」の中から適当に一匹だけを抜き出して観察する

というのと随分違うのですが、どちらが正しいのでしょうか?
いろんな回答があって混乱しています。

お礼日時:2007/06/25 22:16

(2) のような総称を表す the は


the cat であれば,「動物」という上位集合体というべきものがあり,その中で,特定の「ネコ」という種類に属するもの全体を表しています。
 そして,
The cat is a cautious animal. の場合,
「動物」の中で,cat という種類は cautious であるという点で特徴づけられるという意味合いになります。

 すなわち,特定のものにつくという the の最も基本的な用法につながるものです。

 person を上位集合体として,グループに分けることはあっても,
person が下位にくる状況は考えにくいです。

The person is known by the company he keeps.
として,「生物」という上位集合体があり,その中で person を特徴づけているという内容ではありませんので,
ここで the person を用いるのは無理があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>the cat であれば,「動物」という上位集合体というべきものがあり,その中で,特定の「ネコ」という種類に属するもの全体を表しています。

これは非常にしっくり来ました。
ありがとうございます!!

この説明はどういった本を読めば書いてあるでしょうか?

お礼日時:2007/06/25 22:10

(1) A cat is a cautious animal.


これは「ネコ群」の中から適当に一匹だけを抜き出して観察する感じです。「この一匹がこういう特徴を持っているから、他のネコもそういう特徴があるのだろう」みたいな感じです。

(2) The cat is a cautious animal.
1は「実在する具体的な一匹のネコ」でしたが、2は「イメージ上のネコ」です。「しっぽが長くてニャーと鳴く動物」、みたいな。そういう誰もが思い描くネコ(the cat)に対して、「そいつはa cautious animalでもあるよ」と新たな特徴を追加している感じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>2は「イメージ上のネコ」です。

#3さんと随分違うのですが、、どちらが正しいのでしょうか?

お礼日時:2007/06/25 22:12

aとtheを共に総称として使う場合は、1=2ですが、違う意味ととらえるときもあります。



まず、1は、ネコ全般として、用心深い動物であるという意味です。
2はある一匹のネコを指定して、あのネコは用心深い動物であるという時です。

教科書等では、問題の性質上、1文だけ載っているのでわかりにくいですが、
現実となると、わかりやすいです。

1はあなたが、友人に「ネコはどんな動物か?」と聞かれた時に、
A cat is a cautious animal.
と答えることができます。

2は、たとえば、あなたがあるネコが魚屋から魚を盗もうとしているのを観察しています。
何度も周りを確認しながらそっと近づいているので、そのネコをさして、
the cat is a cautious animal.
といえます。

ちなみに総称ととらえるときは1,2共に1の方の意味ですがtheを使うと文語的になります。さらに、
Cats are cautious animals.
というのも同じ意味ですが、a catよりも口語的です。


A person is known by the company he keeps.の場合、総称ととらえると、
どちらも使えないことはないですが、theを使うと文語的になること、
ほとんどの人がaを使うことから、置き換えない方が、テスト、論文、会話、
どの状況においても安心だと思われます。
文章を読むときにtheが総称として扱われていれば役に立つ位の知識としていれば良いと思います。

この区別は難しいですよね。私も最近までよく分かっていませんでした。
説明、わかりにくかったらごめんなさい。

この回答への補足

総称として使う場合は、1=2なんですね。
ありがとうございます。

補足日時:2007/06/25 22:05
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!