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90年代のあのバブル崩壊さえなかったら、日本は今でもあのような浮かれてた時代だったのでしょうか?

A 回答 (5件)

日米経済摩擦を切っ掛けに米国におどされまくって、びびりまくった日本政府ならびに日銀高官たちは、米国景気のために日本の公定歩合の調整をまともに行わなかったため日本経済はバブル化してしまう。

米国国防総省が経済分野も国防の一貫であると位置付け、産業スパイの手伝いまで行っていた。米国では日本企業が訴えられたら必ず負けるといわれるほど、裁判を使ったつるし上げが米国各地でおきた。また米国で日本が金を儲けて使わないから、米国景気は回復しないなどのふざけた論理がまかり通るようになったため、日本の政治家は金を使え使えの大号令かけ、年金で株式を買ったり、米国国債を買いまくったり、米国産の兵器を通常の5~10倍で購入するようになったり、と日本からあらゆるものを脅し取る事が定着化して行く。現在では、日本の保険会社の9割が米系企業の傘下に収まり、日本医療業界の2倍以上効率の悪い米系医療業界が主導的立場をとり日本医療関連組織の民営化を進めはじめている。
浮かれていたのは日本のアホーインテリたちだけ。
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無意味な仮定ですが、日本の大蔵省にアメリカのグリーンスパン議長がいたら、巧妙な金利操作で、痛手を最小限にしながら膨らんだバブルを縮小させていたでしょう。


グリーンスパン議長は、2000年前後に起きたアメリカ経済のITバブルを、そうやって解決しました。

どちらにせよ、実体経済と大きくかけはなれたバブルは、そう長くは持たない運命にありました。
それを、大蔵省の土地取引総量規制というやり方で、バチンと一気に破裂させるか、それとも土地・株取引に流れた資金を、金利操作で国債や銀行預金に少しずつ戻していくかで、実体経済が受けるダメージはかなり変わってきます。

結論として、バブル崩壊がなくても、金利操作でバブルが縮小すれば、やはり浮かれた気分はある程度冷めていただろうと思います。
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そういう見方をする人も少なくないようですが、


そもそも「バブル崩壊さえなかったら」というフレーズ自体、
「ビールの泡がはじけなかったら」、「夢が覚めなかったら」と同様、現実にはあり得ないことなのです。
実体経済に基づかない資産価格の高騰が持続することはあり得ず、バブルは必ず崩壊するものなのです。

私は逆に、「もしバブル発生を未然に防ぐことができたら」と考えます。政府、日銀が、より早くバブルという異常に気づき、金融引き締め、不動産融資規制をしていればよかったのではないかという疑問です。現実には当局は「地価や株価は物価ではない。物価は大して上がっていないから引き締めは不要」という程度の認識だったのです。
バブルがあそこまで拡大する前に抑えることができていれば、その後の金融崩壊もなく、ゴルフ場やスキーリゾートの乱開発による自然破壊やその失敗による自治体三セクの経営破たんもずっと少なくて済んだでしょう。バブル崩壊の傷も浅く、その傷を癒すための景気対策によって政府の借金が結果GDPの1.5倍にも膨らむこともなかったでしょう。
さらに言えば、IT革命への対応や少子高齢化社会の準備に、もっと早くから地道に取組むことができ、90年代が「失われた10年」になることもなかったのではないでしょうか。
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バブルの維持には 沢山の金が必要です。



対米貿易黒字で巨大な利潤を得て それをバブルにつぎ込んだ結果
あのレベルのバブルに成長しました。

それを現在まで存続させるのは 世界中の金が必要となるでしょうね。


中国などのバブルは 日本の投資金が基本となっているので
あのバブル崩壊(現状で15~20%の不良債権化)が起これば、再度 デフレ化するでしょうね。
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それは無理でしょう。

あの時代は“日本の土地を担保”にして貸し出されたお金が、世界を駆け巡ったのです。
そして皆が、“こんなに値上がりした(担保評価の高い)土地を、次に誰が買うんだ?”と疑問を抱いた時に崩壊したと言えるのではないでしょうか。
そういう危惧を抱いた貸出し元(銀行)は、一転して“貸し渋り、引き剥がし”に変わりました。
ですから、土地の値段がゲキ落ちして、このくらいなら買ってもいいなぁと思える状態になるまで10年を要したのですね。
あの当時でも、日本全体の土地評価額が、全米の土地評価額に等しいとか言われていました。
あのまま続いていたならば、今頃は日本全体の土地評価額は“地球”に等しくなっていたかもしれません。
しかし、それでは日本も世界も経済が成り立たないと思います。
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