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村上春樹「羊をめぐる」から始まり、原田宗典「スルメ男」に感動し、佐藤正午「Y・ジャンプ」でもっと本を読みたくなりました。
村上・佐藤の小説はある程度読みましたが、次に読もうと思っている本が見つかりません。

人にも教えたくなる、読んで良かったと思える小説を教えてください。大体傾向的には、上で挙げた本を好んで読んでいます。
今までに紹介されている本でも、かまいません。
たくさんの人から紹介してほしいです。
お願いします。

A 回答 (8件)

原田宗典のは「スメル男」ですよね。


もしまだ読んで無いのであれば、同じく原田宗典の「平成トムソーヤ」をお薦めします。今まで色々な本を読みましたが、本に夢中になるあまりに電車を乗り過ごしたのは後にも先にもこれが初めてでした。
普段のおとぼけエッセイからは想像も出来ないようなはらはらどきどきの内容でした。
まず1冊ということで、これをお薦めです。(^-^)v
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この回答へのお礼

スルメとスメル・・・。
すいません。先入観からかずっと「スルメ男」だと思い込んでいました、お恥ずかしいです。

「平成トム・ソーヤー」古本屋で手に入れました。

この場に読後感想も書けるのかどうかわかりませんが、とりあえずお薦めの一冊ということで、今日から読んでみます。

ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/18 21:00

こんにちは。


私も上の三人の作品は好きです。
私のオススメは、原田宗典「十九、二十」「人の短編集」「海の短編集」
安部公房「人間そっくり」「箱男」
あとは宮本輝なんてどうでしょうか?
安部公房ワールドは特にオススメです^^
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいません。

安部公房に二票目を頂いたので、読んでみたいと思います。(独特っぽいですし・・・)

原田宗典「十九、二十」を読みました。スメル男以上のものではなかったですが、面白かったです。

ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/14 14:00

下で回答したdd44です。


せっかくなんで追加です。

日本の伝説的な冒険家、植村直己の本もおすすめします。
「極北に駆ける」
「北極圏一万二千キロ」
などなど、すべてすばらしいです。

生ぬるい日常に活を入れられるような本です。
それでわ~。
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この回答へのお礼

二度目の回答ありがとうございます。

植村直己探しているのですが、なかなか見つかりません。

一度目に紹介していただいた、安部公房をこの週末に読んでみたいと思います。

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2002/09/14 14:04

レイモンド・カーヴァー、ジョン・アーヴィングは村上春樹の訳のものがありますので、読んでみる価値ありだと思います。



レイモンド・カーヴァーは中公文庫の傑作選、ジョン・アーヴィングは「ガープの世界」(作品の中でガープの小説が特に)が私のおすすめです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいません。

外国書というのは、なかなかすぐには見つからないです。
「ガープの~」は知人からも薦められていたような記憶があり、ただいま探しているところです。

回答、ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/31 17:39

ぼくも原田宗典、村上春樹なんかはほとんど読みました。


とくに春樹は中毒性が高いですね~。春樹の中ではやっぱり「ノルウェイの森」が一番まとまってるなぁとおもいます。最近の「スプートニクの恋人」何かを読むとさすがに完成されてきたなぁともおもうけど。

今まで読んだ中でのお勧めは

・ケン・フォレット「針の目」・・極上のスパイもの

・安部公房「箱船桜丸」「第四間氷期」・・・安部公房の未来を見通す力はすごい。

・筒井康隆「旅のラゴス」・・・読みやすく、感動的なSFもの

・藤原伊織「テロリストのパラソル」・・ハードボイルドサスペンス。とにかく面白い

・村上龍「愛と幻想のファシズム」・・・村上龍は手抜きが多いとおもうけど、この作品は別格。スゴい。クーデター物?

<良質エッセイ>
群  ようこ「無印良女」
椎名誠「岳物語」シリーズ
・・・定番ですね。小説の間の箸休めにどうぞ。

どれも息もつかせないほど面白いのでおためしあれ。(安部公房だけちょっと異質かも知れないけど。)
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この回答へのお礼

お礼がおくれて、すいません。

今回推薦していただいた中から、「針の眼」を古本屋で見つけ、読みました。おかげさまで、読書にのめり込んだ日々を過ごさせていただきました。

「テロリスト~」は以前読んだのですが、確かに面白かったですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/31 17:27

夏目漱石の「こころ」


シドニィ・シェルダンの「ゲームの達人」
ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
なんかいいですよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ございません。

推薦いただいた本は、まだ読んでいませんが、
「アルジャーノン~」か、「世界の終わりと~」を是非読んでみたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/31 17:31

No.1の方も書いている「平成トムソーヤ」おもしろいですね~!


「スメル男」もかなりおもしろかったです。

私は村上春樹・原田宗典もほとんど読みましたが、その他でおすすめというと・・・
別役実なんていかがでしょうか。
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この回答へのお礼

「スメル男」は狭いながら、私の好きな小説ベスト3に入ってまして、本当に感動しました。

「平成トム・ソーヤー」に2票目を頂き、300円で先日手に入れました。早速読んでみます。

別役実は名前だけしか知りませんでした。今度探してみたいと思います(別役実のコレ」という一冊を推薦していただけると助かります)。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/18 21:40

私と本の好みが似ていると思います。

(あなたが挙げたお三方、私も大好きです。)
だから、参考になるかな、と思い、回答いたします。

原田宗典はエッセイも面白いですよね。
小説ではないですが、エッセイ集の中で一番いいのは『十七歳だった!』です。
これは、本当に面白い。

観たところ、長編小説がお好きなようですね。
他にお勧めは今人気の宮部みゆきです。
今の大ヒットは『模倣犯』ですが、お勧めは『火車』。
この方は時代物もかかれますがそれは好みの分かれるところ。
後、短編もこの方のは読ませてくれますよ。
宮部みゆきならだいたいどの作品も外れはないです。

後は広末涼子主演の映画『秘密』で有名な、東野圭吾。
この人のも、割と読みやすく、面白いです。
推理ものがお好きならこの方のはいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

宮部みゆき読んでみたいと思っているのですが、ほとんど小説はブックオフ等で手に入れるようにしてますので、旬の宮部みゆきとなるとなかなか見つかりません。(その分、見つけたときの喜びだけに満足しそうですが・・・。)

東野圭吾はお初耳でした。次に古本巡りするときにチェックしてみたいと思います。

お礼日時:2002/08/18 21:23

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