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宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」にハマったんでこれを機にエヴァンゲリオンを見てみようと思いました。
エヴァのストーリーをだいたいで良いので要約してください><;

あと、漫画・アニメ・映画といろいろ出ていると思いますが
まったく無知な人間が見るにはどれをお勧めしますか?

A 回答 (7件)

>エヴァのストーリーをだいたいで良いので要約してください><;



未だに謎は公開されていなくて、マニアであってもどういう意味なのか、把握できずにいるとは思うのですが。

今回の映画は 序 で、次が 破 の予定で、今回の映画は今までの映画を全くリメイクしたわけじゃなく、今まで謎だったものを少し明らかにしていると思いました。

その一つが 「アヤナミ レイ、 イカリ レイ。。。違う。」というもの。

「やっぱりーーー!」って私思いました。 ^^;


<エヴァンゲリオン>というのを英語に訳すると、 good news。 
<良い知らせ> という意味です。
日本語だと<福音>です。

<福音を世に伝えよ>=<良いニュースを世に伝えよ>ということで、キリスト教はできました。


何が良い知らせなのか?
人類にはどうしても消えない原罪があり、それをイエスが消してくれた というもの。
つまり、もう人類には(男には)原罪というものが無くなったので、世の男性たちにそれを伝えよ というのがキリスト教の布教なわけです。


神は幾度か人間と契約を交わしたことがユダヤ聖書に書かれています。
そしてイエスの時に神は新しい契約を人間と交わした というなりました。
(ユダヤ教では認めていません。)
それでキリスト教はそれを新しい契約なので 新約聖書 としたんですね。

そして力をつけていって広大な地域を支配していたローマ帝国の国教にまでなり、世界にその宗教を伝えるとして、尖兵として宣教師を送り込み情報を収集し、その情報を元に侵略し破壊し強奪していった。

人類史上最悪のホロコーストが起こった原因もキリスト教が起こったからじゃないかという説もあります。

原罪が消えたはずなのに、人間(男)は殺し合いを決してやめない。
絶滅するまで殺しあうしかないのか。

唯一の人類を永遠の至福に到達させるには、もう <人類補完計画>しかない として計画がスタートしたわけです。

今まではユダヤ書とキリスト教が持つ新約聖書しかないと思っていたのですが、1946年頃から死海文書というのがクムランの洞穴から出土しだしたわけです。
そして、エヴァギャリでは公開されていない裏死海文書を元に人類補完計画を遂行するというもの。


この裏死海文書は科学的な実験として書かれており、それが成功すれば、人類は永遠の至福に至るようになると書かれているとエヴァゲリではなっている。(実際 裏死海文書などはまだ見つかっていません。あくまでこの物語の設定でそうなっているだけ。)


でーーー、笑

三位一体ってキリスト教ではあるんですね。
これはキリスト教のみじゃなく、世界各地のいろいろな宗教が柱としている原理なのですが。。。

父と子と聖霊 というのがキリスト教の三位一体。

で、エヴァゲリの登場人物として、司令官イカリゲンドウ(言動)、イカリシンジ(神児)、アヤナミレイ(霊) か? って思わせる人が登場します。

司令官のゲンドウは自分の子供を贖罪として神に捧げ、人類を救おうとするわけです。

一つだった卵が二つに分裂し、地球に落ちた。
一つはリリスの卵、その卵が孵化してリリンになった。 つまり私たちになった。

もう一つの卵はすぐ孵化せず、眠っていたのですが、今になって孵化しだして、使徒となりリリンたちを絶滅させようと攻撃してきた。

「エデンには智恵の木と生命の木が生えており、人は神のいいつけに従わず、智恵の木を食べたことで智恵を持つようになった。
神は人間が生命の木まで食べてしまうと、自分と同じになると恐れ、人間をエデンから追放し、ケルビムにいって人間が生命の木に近づかないように守らせた」というのがユダヤ聖書(旧約聖書とキリスト教側が言う書物)に書いてある。

リリンは智恵の木を食べたことで智恵はあるが、いつか死ぬ運命から逃れられない。

ケルビムは永遠の生命を持っている。

TV版のオープニングに現れる全身目だらけの羽のある怪物、あれがケルビム。
そして生命の木。

人類は生命の木を守るケルビム すなわち使徒を倒すことで、永遠の命を得られとされ、それで、シンジたちは襲来してくる使徒たちを倒していくわけです。


で、使徒はATフィールドというものを持っており、人類の兵器では倒せません。
だから、使徒の核であるアダムから抽出して人類が作ったエヴァという人型兵器で戦う。

ただし、誰でも操縦できるというものではなく、エヴァとシンクロできたものしかエヴァは受け入れてくれないわけです。

シンジが乗るエヴァ1号機は母親の核が使われている。
だから、他の者では乗れないんです。
乗ってもシンクロしないので動きません。


そんな計画を知らないシンジは、いきなり10年ぶりに父親に呼び出されエヴァに乗って使途を倒せと言われる。

「僕を捨てたとーさんにやっと会ったのに、僕にこれに乗って死ねというのか1」と悲しむシンジだが、「乗らないのなら 帰れ!」と言われ、代わりに重症を追っているレイが戦うことになったが、あまりの重症さに「僕が乗ります」って乗ることに同意し、いきなりシンクロ率40%をたたき出すわけですが、だって、シンジのかーちゃんが取り込まれているから。

しかし、初搭乗で何をしていいかわからず、ボコボコにされ沈黙。
すると、エヴァが息子を守るため、起動して戦って勝ってしまった。
だから子供に乗らせるしかないわけで。
エヴァが本領発揮し、子供を守るため全力で戦うので。
それくらいしないと使徒は強いので倒せない。
つまりーー 母性を利用して使徒を倒そうって男の浅ましさが。。。
どこまで神を利用すれば、、、まあ それは置いておいて。



ほんで、不思議ちゃんレイと自称天才少女アスカと3人で使徒を倒していくわけです。


なんとか倒していって、最後の使徒であるカオル君を倒したかと思ったら、「人類の敵は結局人か」と、ゼーレが極秘裏に作っていた人工の使徒が3人を殺しにかかるんですね。


ゼーレの命令によりゲンドウは人類補完計画を遂行していたわけですが、目標は同じでもゼーレにとって人類補完計画の永遠の至福とは死のことだったわけです。

で、イエスが逃げ出したようにシンジも逃げ出し、「男のシンジさまが人類を守ってくださるわよ」と殻に閉じこもってしまったアスカが、母親の存在に気づき、目が開き4目になり、人工の使徒たちをなぎ倒していくんですね。

「あんたらなんかに 負けていられないよのぉぉぉ~」
真っ赤な十字の火柱を上げ、覚醒したアスカの声を聞くシンジ。
ミサトはシンジに戦えというが、エグエグと無くばかりでシンジは戦わない。

「自分で決めなさい ここからあなた一人で行くのよ」と引きづられエヴァに乗るシンジ。

そして目の前に使徒にやられ八つ裂きになり使徒に食われバラバラになったアスカの乗るエヴァ2号機を見て絶叫するわけです。

計画通り。

シンジのATフィールドが破壊され、リリスのATフィールドに侵食されていき、シンジの乗るエヴァは天と地の間に吊るされる。

儀式の始まりです。
使徒たちは自らをロンギヌスの槍で突き刺し死ぬ。
<使徒たちを全て倒した時、永遠の木が出現し、その木にかけられ神の子は贖罪をする。>

で、絶対者になり永遠になるわけですが、、、、、
そうなると他者がいなくなり、ATフィールドもいらなくなるわけで。。。

<自分で決めなさい>というミサトの言葉。
シンジは決めるんですね。


というネタバレっぽいストーリーですが、聖書がベースになっているんです。

ユダヤ聖書→新約聖書→新世紀エヴァンゲリオン。

現代版聖書なわけです。

ですが、ベースは世界の宗教の根本が下地になっている。
絶対者に帰還し絶対者と唯一になり、永遠の至福に至りたいという人間の欲望が各宗教の根本原理ですから。

ちなみにシンジの母親の名前は唯。
旧姓は、、、恐らくアヤナミ。


他のお勧めアニメですか?
ハガレンはちょっとはまりましたが、全部は見ていません。
全部見たのは blood+ 。
これも赤と青という基本原理に添って描いてあり、ロスチャイルド一族の名前が出てくるので面白かったです。

公開を間っているのが、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」。
ダ・ビンチ・コードをしのぐブームになるかも。
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エヴァンゲリオンを理解したいのであれば、TVアニメ版と(THE END OF EVANGELION Air / まごころを、君に」を見ないと無理ですね。

たぶん見てもだいたいの方は理解できないので、wikiを見ることをおすすめします。もしbigxyzさんが旧約聖書をしっているのであれば、wikiはみないでも大丈夫だとおもいますが・・。
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漫画版(1~11巻) ────→終盤は劇場版「Air」がベースだが、違う結末になるらしい。

連載はまだAir冒頭
アニメ版(~第弐拾四話)┬→アニメ版(第弐拾伍話・最終話)
           └→劇場版(第25話「Air」/ 第26話「まごころを、君に」)
新劇場版「序」「破」──→新劇場版「急」+「?」


オススメは、漫画版を全巻(11巻)読んでから、
映画版「THE END OF EVANGELION Air / まごころを、君に」を見る、です。

手っ取り早く予習するならやはり漫画版でしょう。文字の方が理解しやすいでしょうし。
それで物足りなければアニメも見ると良いです。アニメ版と漫画版は結構違いますが、
序の予習としてはどちらでも問題ないので、片方を全部読んでおけばいいです。

で、映画版ですが「DEATH&REBIRTH シト新生」とかいうのは無視して良いので、
「Air / まごころを、君に」は見ておいた方が良いかも。
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僕のおすすめの見方は


(1) 公開中の新劇場版を新鮮な気持ちで見る。
(2) (1)の続きが気になったらTV版全26話とその続きである昔の劇場版(完結編)を見る。
(3) さらにコミックを読んで、作家による違いを楽しむ。
(4) 来年公開予定の新劇場版2作目を待つ。
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TVアニメ→映画でいいです。



今なら無料配信で途中まで(約半分)ネットで観られますし
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00066/v01247/
(視聴環境に問題なければ…。本編前に「CM」2本入ります)

それと今公開してる映画版に「序(序章/序幕の略)」と付いてる理由は
映画の公式サイトに色々書いて在ります。
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大雑把にみたいなら映画の DEATH(TRUE)2 (TV版1


~24話の総集編みたいなもの)と THE END OF EVANGELION(TV版の25~26に代わるもの)
で、旧作をざっと見れます。

お勧めはTV版の1~26話を見てから上記の映画を見ることです。
ただし、21~24話はTV版とビデオ版と二種類存在します。ビデオ版はちょっと長くなっています。

漫画版は旧作と大筋は一緒ですが、いろいろアレンジされています。TV版では分かりにくかった情報も含まれているので見てみるといいかもしれませんが、まだ完結していません。たぶんあと数年で完結すると思います。
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少し前にも、エヴァンゲリオンに興味を持って、


どこから入ればいいかを尋ねる質問がありましたので、
参考URLに入れておきます。(私も回答していますが。)

あらすじなどは、
・・・公式HPやファンのHPを渡り歩くか、
Wikiで検索すると大雑把な流れが判ると思います。
余り詳細なストーリーは、込み入りすぎて書けない気がしますけど。
まあ、主人公達の使命と、彼らの操る”エヴァ”、
それらを統括するNERVの存在と、
そのNERVさえい管轄下に置く人々の存在・・・等々
登場人物や組織の関係を頭に入れれば大丈夫でしょう。

今回の映画4部作は、TVシリーズを凝縮させ、さらに新作として
蘇らせた話のようですので、いきなり映画を見ても良いかもしれませんが、何しろ4部作の1作目なので謎や疑問はほとんど解明されないままになります。これからの展開に期待して、じっと待ちましょう。
消化不良を起こしそうなら、4部作全てが公開されて、DVD化されてから一度に見ても良いかもしれません。

ただし、この物語自身が、謎が謎を呼ぶ展開で、
次々と明らかになる謎の上に更に謎が生まれ、
この物語の全てを正確に把握する人は、監督以外にいないでしょう。
だから、「なんだ、これ?」と疑問が浮かんでも、
気にしないで下さい。
当時リアルタイムで見ていた人間も、同じように
謎だらけでしたから。あははー。(←私もその一人)

参考URL:http://okwave.jp/qa3335100.html
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