体調不良の親とヨーロッパ(希望ドイツ)

Question

来年の８～９月をめどに、両親を連れてドイツに行きたい
のです。主人の希望でドイツとなっています。イタリアなどでは
治安が心配となのと、ドイツに行ってみたいからです。
　私の両親は父が体調悪く、本当は飛行機で長時間というのは
キツイ状況です。しかし、母はヨーロッパに行ったことがなく、
ずっと行きたがっていたので、連れて行ってあげたいのです。
そして、母も珍しく乗り気です。年齢的にも、ヨーロッパへ
いける体力のあるうちに連れて行ってあげたいです。
　ただ、ドイツは観光できる場所が点在しているような気がするので、
普通のペースで歩くのはちょっと難しい父の移動が心配です。
できるだけ、歩くのが少ない方法、場所を選びたいので、
アドバイス下さい。
　ドイツより、こちらの方が良い、というアドバイスも
ありましたら、お願い致します。

uni37 · Accepted Answer

いくつか、参考になるかと思う情報をお知らせします。

・身体障害者や持病のある人むけのツァーなどを専門にやっている旅行代理店もいくつかあります。そうしたところで相談すれば、サポートなどについても手配してもらえる可能性があります。ネットで検索しても出てくると思いますから、いくつかコンタクトしてみてはどうでしょうか。

・日本からの直行便はフランクフルトかミュンヘンに着くと思います。いずれも大都市で、観光地としての魅力には乏しいですが、大都市だけに美術館、博物館などは訪れるに値するものがいくつもあります。また周辺には魅力的な小さな町もありますので、古いドイツの情緒を味わうことも可能です。ミュンヘンからならオーストリアのザルツブルク、フランクフルトからならハイデルベルクなど、有名な観光地も比較的近く（片道１～３時間程度）です。欲張るとたいへんですが、これらの町を拠点に可能な範囲で周辺を回る、ということにすれば長距離の移動をくりかえさずにすみます。

・こうした大都市には日本料理店がいくつもあります。定番のお寿司だけでなく、いろいろなメニューがあります。また、中華、イタリアン、フレンチほかなんでもありますので、食事にはあまり困らないと思います。ベジタリアンレストランを使えば、ヘルシーなメニューもあります。日本料理店は各種のガイドブックなどに出ていますし、ベジタリアンレストランはホテルで調べてもらえばわかるでしょう。また、大型スーパーやデパートの地下食品売り場、エコショップ（レフォルムハウスといえばたぶんわかるはずです）、環境スーパーなどには日本食の食材や冷凍食品などもあります。味はともかく、たいていはなんとかなります。ただし味噌とだしは必要なら持って行った方がいいかもしれません。

・費用はかかりますが、つきっきりのガイドさん（日本語できる方）を雇い、クルマ（タクシーなど）を手配して回るという方法があります。クルマでも長距離の移動を繰り返すとお身体にさわるでしょうが、拠点を決めて、そこから１～２時間程度の範囲などに限って動くようにするという方法もあるでしょう。日本人の個人ガイドで、ガイドさん自身がクルマを運転し、お客さんを連れて回るという方もあるようです。これだと、万一の際にも病院での対応など安心です。クルマも、乗用車でなくミニバンなどを手配すれば、体にもラクだと思います。
　ホームページで探してもよいでしょうが、大手や、高級個人旅行専門の旅行代理店で相談してみることをおすすめします。

　私も、ドイツは高齢者や障害者に日本よりやさしいと思います。設備などは日本のほうが整っているかもしれませんが、人情が違う気がします。ですので、往復の飛行機さえなんとかなるようなら、ドイツはおすすめと思います。ただ、気候についてはすでに回答があったとおりですので、どうかお気をつけ下さい。

　参考になれば幸いです。

k_john · Answer

体調がどの程度なのかわかりませんが、ドイツが希望でしたらドイツがいいと思います。
ドイツに限らず大きな国はどこも見るところがばらつきます。それからヨーロッパはどこも石畳なので普通の人でも歩き難いのは否めません。
ひとつのアイデアは折りたたみの車椅子を持っていくことです。最近行ったヨーロッパ旅行（パッケージツアー）でお年寄りが疲れたときのために娘さんが車椅子を持ってきていて感心しました。
いずれにしろ何を見たいかを決めて場所を限定し、あまり欲ばらずゆったりしたスケジュールを組めば大丈夫でしょう。
あとは日本の味などを持っていくと大分体の調子を整えられると思います。

rubipapa · Answer

こんばんわ。親孝行の鑑ですね。うらやましいです。

ヨーロッパはどこにしても片道１２時間以上は飛行機の狭い椅子に座りっぱなしになります。
高齢のかたでしたから、エコノミー症候群のこともありますから、
できれば、広いゆっくりした席をとってあげてください。(高いですが)

行ったその日は時差もありますし、全体的にゆったりとした行程をくみましょう。

ron_ul · Answer

父が体調悪く、本当は飛行機で長時間というのは
キツイ状況です。

現在療養中のようですね。
１年後の計画に合わせてよくなられるといいですね。

お父様の主治医と一緒に計画されると良いでしょう。
フライト途中や旅行中で具合が悪くなっても困りますしね。

時差や気候の関係で高齢の場合かなり体調に影響します。

８－９月の日本は残暑の時期、ドイツはすでに秋。
３０度前後の日本から２５度前後のドイツに行くので風邪を引いたりします。

欧州は夏でも急に冷えますし、特に夏は１日の気温差が大きいです。

健康万全なお年寄りでも気温の変化が大変なようです。
朝・夜は寒すぎるそうです。

最近は猛暑も襲いますのでそうなると急に３５度ぐらいになるし、またすぐに２５度ぐらいに戻るしで。

暑くなる時間は２時過ぎぐらいからです。
５時過ぎると涼しくなります。

観光は出来るだけ車を使い、歩かないようにすることでしょうか？
美術館などの屋内の見学には車椅子の利用も出来ますね。

日本よりお年寄りや障害者に対しては優しいと思いますよ。

ドナウの川下り・上りはいかがでしょう？
川下りを利用して観光地を訪ねるのもよろしいでしょう。

療養中のお父様の体調を崩さないように出来るだけゆっくりと旅行する計画が良いと思います。
折角ですので出来るだけ訪ねて見たいとなりますがね。

食事はレストランばかりですと食欲を無くします。
中には胃がもたれて悲惨な目に合う人もいるようです。

ツアーではなく個人計画で宿泊は出来ればアパートメント・ホテルなどを利用して自炊も可能な旅行にすると良いでしょう。
少なくともご両親には数回自炊の機会があれば元気が出るかもしれないですね。

２－３箇所拠点を決めてその近くを観光するといった方法で休養と観光とをうまくバランスをとるようにする。

ご両親にはエコノミーではなくひとつ上のクラスにされると良いでしょう。
特に療養中の方には疲れ方もかなり違うでしょうから。

yungqi · Answer

おはようございます。

年配の方や身体の弱い方にお勧めなのがクルーズです。その日の体調に合わせて行動出来ますし、お疲れの日は船室で休んでいる事も可能ですし、常に医師が待機していますのでもしもの時も処置が出来ます。バスツアーなどと違って、広い船中でのんびり身体を伸ばしながら、ホテルライフを満喫しながらの優雅な旅です。勿論車椅子オッケーのバリアフリーに近い構造になっています。食事も３食しっかり用意されていますし、カジノやショー等も充実しており充分楽しめます。船は主に夜中に移動しますので、寝ている間に次の観光地へ行く事が可能です。クルーズですと移動時間の無駄が無く、常にホテルを連れて歩くイメージですので案外楽な旅が実現出来ます。しかも数ヶ国を周遊する事が可能となります。クルーズ船は様々な国を横行しています。１ヶ国のみを周遊するタイプも有ります。

個人でのんびりが理想かと思いますが、個人旅行は何かとトラブルも増えてくるものです。クルーズは言ってみれば半個人旅行です。各自が思い思いの行動をしていますが、常に船のスタッフが誰かしらいるのでその点でも安心かと思います。

イタリアも確かに素晴らしい所です。治安はあまり良くないと思いますが、他の船客と団体行動をしている分には特には気にならなかったです。フリーの行動の時にミラノの手痛い洗礼を受けてしまいましたが。８月のイタリアは暑くて観光も大変だと思います。

ご両親もヨーロッパの美しい景色に感動なさる事と思います。どうぞ素敵な旅を！

balvenie12 · Answer

なんといっても心配なのは旅先で体調が悪化した場合のことだと思います。念のため主治医の先生から病状と飲んでいるお薬について（ドイツ語の）メモをもらっておくと良いと思います。

旅行はフリーのプランで行くのか、ツアーを利用するのかでもだいぶ変わってきます。
ツアー利用ではなくてもパンフレットなどで行きたい場所の目星や所要時間の目安をつけてから、旅行会社さんへ相談されると良いでしょう。

ライン川のクルーズなどを中心に旅行を計画されると歩くのは少なくて済むかもしれません。

参考まで。

体調不良の親とヨーロッパ(希望ドイツ)

体調がどの程度なのかわかりませんが、ドイツが希望でしたらドイツがいいと思います。

こんばんわ。

父が体調悪く、本当は飛行機で長時間というのは

おはようございます。

いくつか、参考になるかと思う情報をお知らせします。

なんといっても心配なのは旅先で体調が悪化した場合のことだと思います。

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