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世間では愛知県民はケチだといわれています。(在住の人ごめんなさい)

私は愛知の生まれではなく、移住しているものなんですが。来た当初は「そんなことないじゃん」と思っていますが、最近思うようになりました。というのも愛知生まれ、愛知育ちの友人はみんな「お金ない・安くすませたい」ばかりいいます。他の地域出身の人はぜんぜんいわないんですがね。。

どうなんでしょうか??

A 回答 (16件中1~10件)

私も愛知県民ですので、この場であまり反論的なことを書くと、叩かれてしまいそうですが、体験談としては真摯に受け止めるべきとしても、県民全体をひとくくりに決めつけてしまうことには、


疑問を感じましたので、意見させていただきます。(意見交換の場として理解はできるものの、拝見していると徐々にエスカレートしている表現も散見されてきたためです)

まず、唐突で申し訳ありませんが、質問者さんへの素朴な疑問です。愛知県以外の方というのは、買い物を少しでも安くすませようという意識は全くないのでしょうか? 
どのような体験や事例が基になっているかわかり兼ねますが、例えばスーパーなどで、閉店間際に値引きしているものがあれば、その日に消費するのであれば抵抗なく買ったりしないでしょうか?
そのほうが節約にもなりますし、そうして貯めたお金で、たまに高級な食材を楽しむというのもごく一般的な庶民の生活パターンではないでしょうか?

衣・住については、愛知県民は、永久的に使用するものはよい物を選び、お金もかけるため、そのために普段の生活を節約をする傾向は確かにあります。
ブランドの鞄や宝石がよく売れる地区であるのはそうした理由もありますし、それを見栄だけで評価される傾向がありますが、実際は長持ちするものを大切に使いたいということが
一番の理由だと思います。もったいないの精神が旺盛だということにもなると思いますので、一概に批判するのは筋が違うと思います。

そうした理由から、他の方の回答にもありましたが、熟年までは、大型旅行を控えたり、高級な外食の頻度は少なかったりするのだと思います。
ただ、近所の方などとのコミュニケーションは大切にする土地柄であるため、喫茶店も多く、それにかける金額も全国で2位だったりします。
コミュニケーションという意味では大阪も喫茶店が多いのはうなづけるところでもあります。

婚礼については、昔から派手な地域ではありましたが、最近では随分事情も変わってきています。派手婚のイメージが強いのは、マスコミが与えるものが大きいと思います。
娘の親が婚礼にお金をかけてきたのは、親が大切に育ててきた娘に対して遺産分与の意味もあり、結婚後距離をおいても、家族の絆を大切にする古くからの風習でもあるのです。
親は、子供が無事結婚に至った時点で、それまで控えていた熟年旅行をするケースが多いようです。

ご回答の中に、お葬式の話題がありましたが、ここに書かれている内容についてはやりきれなさを覚えてしまいました。私は、親友の葬儀の際、何のためらいもなく、
本人との一番の思い出の品を入れてあげました。金額など関係ないと思っています。回答者さんが体験されたのは事実ですのでショックではありましたが、
そうした一例だけを捉えて、「愛知県民は葬儀でも故人を偲ぶよりもお金を重視」と断言されてしまうのは悲しいことです。

あと、子供の頃の「たかり行為」について触れられているご回答がありましたが、少なくともそういう事実があったのは県民として残念だと思います。ただ、愛知県の小学校で
そのような風習が常習化しているというわけではありませんし、私は初耳でした。親を介しての純粋な子供たちへの影響が心配です。
拝見する限り、ビジネスでの印象も含めて愛知県には悪い印象しか持たれていないとは思いますが、お金だけに捉われず、人間関係を大切にするよい人もたくさんいることだけは
ご理解いただきたいと思います。
私自身も少しでも愛知の印象をよくしていただけるよう努力していきたいと思います。

長文失礼いたしました。
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かなり前の質問のようですので、すでに解決しているかもしれませんが参加します。

 現在愛知県内勤務で、出身は関西です。
愛知県民だけに限ったことではないでしょう。そもそも個人的な小さなことにこだわり過ぎていますし、気の持ち様を変えるべきです。
私も仕事上、関西、愛知以外でも生活したことがありますが、どこにでもケチな人や変わった性格の人はいました。
お礼に登場している友人の態度にムカついたというのはわかりますが、kumakuman3さんが接している名古屋の人の皆が皆、同様の態度をとっているなどとはとても考えられません。
どうしてもイヤミな態度が続いて気になるのであれば、友人として付き合い方を変えるしかないのではと思います。もっといい人は愛知にたくさんいますよ。

具体的な体験内容もわからない段階での、何でも批判ありきの回答については、同郷の身として遺憾に思います。えげつないです。
一人のちょっとした態度のことで全体の印象が悪くなるということは往々にしてありますが、悪いイメージだけを増強させても今回の解決にはならないと思います。
大人であればもっと大きな器でのぞんでください。
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愛知出身です。


その後、東京、大阪を転勤でわたり歩いてます。
愛知県民は「見栄っ張り」だと思ってました。
確かにケチな行為だとしても、人にそう思われるのはイヤで、
ケチと冗談でもいわれると本気で怒る人も。
(ちなみに自分も共に愛知県民の親にお金に厳しく育てられたので、
いい返す言葉もなくケチです。)

それに対し、大阪人はケチと思われても平気な人が多いように思いました。
むしろ自分から言って、笑いをとりにいく姿勢みたいなものが。
東京の人がケチって印象はたしかにあまり感じませんね~
ケチだと東京に住もうとは思わないのかもしれません。私感ですが。
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「名古屋の食文化」という質問で紹介されていたため、ここにたどりつきました。


私も「ケチ」と「節約」は違うと思います。愛知の県民性で「ケチ」と言われるのは、実際は「節約」の意味が妥当だと思います。
質問者さんの友人の寿司屋での行動は、私も理解に苦しみますし、同じ愛知県民としても残念なことです。
ただ、一般的な光景ではないと思います。

他の方の回答では、「火葬場でも個人の愛用品は入れない」「お風呂が隔日」「地面に落ちたものも食べる」など、身の回りで
体験されたことをそのまま愛知県民の常識と表現されていることも気になりました。
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No.11です。

お忙しい中ご返事いただき、ありがとうございます。
事例について拝見しました。結局最後まで、お一人で食べられていたということでしょうか?
ご友人が普段どのようなタイプの方で、お二人のお付き合い度がどの程度かわかりませんが、このケースでの質問者さんのお気持ちはわかります。何も食べなかったと
いうのは確かにやりすぎだと思います。

大学生の頃、下宿していた友人が金欠のため、食事の時間でもドリンクだけで我慢したということがよくあり、助け合って生活していたということを思い出してしまいましたが、
それも学生時代の話です。健康やダイエット等に特別な理由やこだわりがない限り、今回のケースは、社会人として会食の場でとるべき態度ではないことだと私は思います。
バイトの収入を何に使うかの価値観は人によって異なるものですので、一概には言えないかと思いますが、よほど、食べることに関心がない方なのでしょうか?

私の経験上ではありますが、少なくとも社会人になって以降、愛知県内の職場やプライベート等で、同じような場面や人物に出くわしたことはありませんでした。
確かにコミュニケーションの場などで、ひとりだけ逆方向を向いている人というのは稀にいるものですが、あくまでも個人の人間性の問題であり、愛知県民すべてに
当てはまるわけでもないと思います。

愛知県民として意見をすると、贔屓目にとられてしまうことが多いのですが、決してそういうつもりではありませんので、少しでもご理解いただければと思います。
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No.11 です。


質問者さんのおっしゃっている
>愛知育ちの友人はみんな「お金ない・安くすませたい」ばかりいいます。他の地域出身の人はぜんぜんいわないんですがね。
九州ご出身とのことですが、せっかくこの地域へのご縁があったのですから、愛知県民としてもう少し詳しくお聞きしたかった次第です。いかがでしょうか?

この質問は、内容的に閲覧者も多いようで、これだけたくさんの方が回答していただいていらっしゃるのですから、お時間はかかっても結構ですので、
何らかのご感想がお聞きできればと思います。
他の多くのご質問では丁寧に回答をされているのを拝見しておりますので、ぜひお待ちしております。

最後になりますが、慣れない土地ではいろいろあると思いますが、プラスに考えて頑張ってください! 
赤だしも最初は抵抗あるでしょうが、そのうち慣れてくると思いますよ(笑)。
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この回答へのお礼

みなさんたくさんの意見・回答ありがとうございます。最近忙しくてなかなか見に来る機会がなくて。

私は「ケチ」と「節約」は違うと思うんですよ。お金というのは使うためにあると思っています。使う場は人それぞれだと思いますけど。

半額になった商品を買う。節約だと思います。

一駅分歩く。節約だと思います。

それくらい私だってします(笑)

疑問に思ったことの例をひとつ挙げます。友人数人でお昼を食べるお店探していました。名古屋の友人が「安く済ませたいからマックにしよう」。でも私は寿司が食べたかったので回転寿司に行こうと提案しました。じゃんけんで私が買ったので回転寿司へ(`・ω・´)

みな普通にお寿司を食べているのに名古屋の友人は「お金ないから」とお茶を飲み、ガリだけを食べるんです。どうですか??ケチだと感じませんか??1000円も財布から出ないの??と思います。

普段バイトをしてお金を稼いでいるのは、こういうときのために使うためじゃないからでは??と思うんですが。


あくまで一例ですが、いかがでしょう。


ちなみに皆さんのいう、「使うべきところでお金を使う」の精神は、私もいい風習・習慣だと思います。でも上の例はやりすぎだと思いませんか??

お礼日時:2007/12/01 01:31

名古屋人です。

生まれも育ちも名古屋の20代です。

私と私の周りの様子だけを言えば
確かに「節約型」の人の方が圧倒的に多いのかも。

そのせいか、
貯金20代でも1000万ある人もそれなりにいますし
質素な暮らしと沢山の現金で生きてる気がします。

物<<<<現金って感じでしょうか。
確かに、現金が無いと落ち着きませんが自分は(^^;

それでも、高級ブランドの商品・車などは
欲しいと思ったものは多少値が張ろうが買いますよ。

結婚式も華やかだと思います。
これは県外の式に参加して初めて気がつきました。
「なんてコジンマリとした式なんだろ。」とか
「親も金出してくれなかったのかな。」とか
「ちょ、お菓子配ってないorz」とか(県外の人すいません^^;)

後はそうだな・・
「おまけ」は「あって当然。」位な考えの人が多いかも。
『金を払うならサービスを良くして当然だ。』・・・みたいな。
コーヒーを頼めばお菓子が付いてくると思ってますし。

奢りも学生の頃から頻繁でしたねぇ。
「よーし俺の奢りだー!」とか言えたら有り難がられますよ(笑)
割り勘でもしっかり計算したりしますし。
(↑皆が平等に払うか自分が少ないかじゃないと気がすまない。)

県外に住んでみないと何が変(というかケチ)なのか分かりません^^;
でもこんな感じです。
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父が愛知県の出身なので、聞いてみましたところ、父は30年前一宮市で繊維会社に勤めていました。

父が言うには、一宮市は繊維で有名な町ですが、えげつない商売をするひとがいたらしいです、父が会社の社長から聞いた話ですが、

1軒非常に評判の悪い自営業があって、そこの社長は性格がえげつないので地元の業者も付き合いたくないか?ことさら注意して付き合うという人物だったらしいです。ある日それを知らずに自宅の内装工事を頼まれた業者がいて仕事が終了したときに、社長が思っていたものと違うとゴネてやり直せと言うのです、半額にしたら許してやるということで、泣く泣く半額にしたそうです。このひとがよく使うやり方(地元で有名な)だと父の会社の社長は言っていたそうです。
一宮はそのような弱肉強食(金は出さないが、いっぱいほしい)の地域だったので、非常に人間はスレていたと言います。その当時名古屋の人たちは一宮のえげつない商人のことを、「一宮カラス」と言っていたそうです。腹まで真っ黒って意味だそうです。繊維で一旗あげて、集団就職の女工さんたちをこき使って、彼女たちが何も知らず純朴だったからよかったようなもので。戦後成りあがりが多かったそうです。父に言わせると成りあがりと言っても農家の息子が商店の店主になったくらいで、当の本人たちは、大いばりだったらしいです。

そんな一宮の繊維関係の業者も今は中国に押されて、見るからもないのですが。友人が一宮から名古屋の会社に通ってますので、聞いてみました。繊維で昔儲けた家は工場の敷地をマンションにして、名古屋に通勤する人たちに貸して暮らしているらしいです。だからお金には不自由してないらしいです。一宮駅はJRで名古屋に出てくるのがとても早い駅なので、ベッドタウンとして流入する人口が数年増加しているとのこと。いばりやさんもすでにおじいさんだし、目立たなくなってきましたよって言ってました。

でもここの中学生くらいは切れていて危ない子がいるとも言っていました。田舎だから勉強しなくてもなんとかなる!という雰囲気が家の中にあるのかなあ?とも言っていました。
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主人が名古屋出身で名古屋の実家には時々行きます。



お葬式の時、すごく違いを感じましたね。

普通(というか私の出身地では)
棺の中って金銭的な価値は関係なく故人の愛用品を入れます。
でも、親戚の方々は声を揃えて
「火葬場の人に取られるから良い物は入れなくていい!」って。
安いものだけ入れました。

で、お通夜に届いたお花も
「明日になると地区の人が取りに来ちゃうから先に自分の家の分をとっておいて」って。
勝手に取りに来てしまうそうです…。

正直言って、かなり驚きました。
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関西出身で名古屋にも住んだことがあり、中部地方担当の企業向けに大型機械を売る営業職をしていたことがあります。



名古屋の印象は、ケチというような褒め言葉はあてはまりません。いうまでもなく、全員が全員そうではありませんし、例外の人も多数居ますが、首都圏や関西に比べて、えげつないとか下品とか信じられない行動をとる人や企業が多いです。

まず、小学生の時に転居してきて「たかる」という習慣を覚えました。クラスメートと遊びに行って、ちょっと小遣いを多めに持っていることがばれるとたちまち「たかり」が始まります。「おごって」の大合唱が始まり、応じないとその日は無視されます。遊ぶグループを変えても、これは同じです。小学生時代に何ヶ所か住みましたが、こんな習慣があるのは名古屋だけでした。

社会人になって、地元を代表する放送局の子会社と取引していたときです。相手の指定の時間に出向くと、担当者は来客中と言うことで、応接室でしばらく待たされました。隣の部屋は、その担当者が私のライバル会社の営業マンと折衝中。延々と待たされて、こちらの番がきたら開口一番「聞こえていたよな」。
ライバル社との競合を面と向って伝えたり、相手の見積り金額を持ち出して、値引きを迫るのは、東京や大阪でも当たり前ですが、わざと聞かせて相手の手の内をバラした上で、さらに値引きを迫るなんて商売は、名古屋でしか見たことがありません。むろん席をけって、ライバル営業マンにすぐに電話し、こちらは降りたと伝えてやりました。おかげで値切れなくなったと担当者はカンカンだったそうですが「そんなの関係ねぇ」です。

むろん、ずっとお付き合いをしたい紳士的な企業も多く、適正な競争をさせて値切る会社も多かったですが、これが普通です。普通じゃない値切り方をする会社の割合では、他の地方の比ではなかったです。
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