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レジ袋の有料化についてのプレゼンを今度するんですが、それの具体例に使いたいのです。
レジ袋は1枚あたり18ccの原油を製造に使い、それが年間55万8千キロリットルになるらしいのですが、これはどれくらいなのか、具体例を用いたいのですけど、たとえばペットボトルならどれくらいになるんでしょうか?

A 回答 (3件)

レジ袋製造には廃油が使われています。


レジ袋を作らなくなったら、ただ捨てられるだけの油です。
廃油をただそのまま捨てるのか、レジ袋として有効活用
するのかの違いだけです。
レジ袋はゴミ袋として再利用されています。
つまり、レジ袋を有料化しても環境には何も貢献しません。
この話しは、企業の金儲けの為のハッタリです。
ペットボトルに関しては、これをリサイクルするときの
1/3の石油が、製造過程で必要になってきます。
つまり、新たに作るよりもリサイクルする方が環境には
悪いのです。
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この回答へのお礼

興味深い回答をありがとうございます。
言われなければ気づかなかった視点でした。
ただ、僕としては、レジ袋税の資金を植樹にでも使えれば環境に貢献できると思います。事実ただの大学の授業のプレゼンですのでこれ以上深く掘り続けるつもりはありませんが、k135jさんの意見はとても参考になりました。繰り返すようになりますが、ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/25 22:10

原料であるナフサの価格が50000円前後(kl)らしいので、単純計算、レジ袋1枚あたりの値段は1円未満。


ペットボトルの重量が30g前後として1.5円ほど?(ペットボトルの原料はエチレングリコールやナフサなどのポリエチレンテレフタレート)
あくまで原料ベース、製造・輸送コストは別途かかるでしょう。
下記urlを参考まで・・・。

スーパーで10円のレジ袋代の根拠って「環境」を文句にした単なる商売なのは間違いないですよね。どうして今まで無料で配っていたのかが逆に不思議です。春に調べた時のレジ袋1枚の価格は0.4円(中型中厚・無印刷・無透明)でしたから、倍の仕入れ値でも良い利益なのです。

既に回答が出ておりますが、レジ袋は「環境悪化物」ではなく、生ゴミなど燃えにくいゴミ(生ゴミ=燃えないゴミ)の焼却燃料として立派に環境に役立っているのです。燃えにくいゴミを焼却する為に新たな燃料を消費するより、既に燃料の元になっているペットボトルなり、レジ袋を燃やしたほうが効率的ですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83% …
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石油約50mlだそうです。


この石油は原油と等価と考えて良いのかどうかは情報源があまり詳しくなかったのでわかりませんが、たぶん大丈夫だと思います。

あと、最近のペットボトルでは昔より20%くらいの軽量化がなされているようですので、もっと少なくなっているかもしれません。

石油からPETの合成過程を追っていけばペットボトル1gあたりの原油の使用量が計算できると思います。
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この回答へのお礼

具体的な数値をありがとうございました。
プレゼンにぜひ、活用させていただきます。

お礼日時:2007/11/25 22:13

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