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塩野七生氏の『ローマ人の物語』文庫本は、現時点で難関まで出ているのでしょうか?単行本は12巻目の『キリストの勝利』までありますが、文庫本はそこまでは販売されてないようです。いつ頃、最終巻まで販売が開始されるのでしょうか?

A 回答 (1件)

まず、単行本は全15巻です。

そして『キリストの勝利』は第14巻。
第15巻のタイトルは『ローマ世界の終焉』です。
文庫本は現在31巻まで。2007年9月に単行本の第11巻『終わりの始まり』が上中下3分冊され、文庫本の29~31巻として発売されています。
それまでの文庫化の間隔を見ると、大体年1~2冊分を文庫化しているようですが、去年は1冊分だったみたいですね。
最終巻が出たのが2006年12月ですので、単行本を売る為にもペースを落としているのかもしれません。
ケースバイケースですが、普通単行本から文庫本に落ちるのは3年くらいは目安としてかかるので、文庫本で全部揃うのは3~4年後と見積もって見てはいかがでしょう。
無論新潮社に予定を聞くのが一番確実ですが。
とりあえず、今年の夏~秋~冬にかけて第12巻から13巻に当たる文庫本の出版状況を注意するとよいと思います。
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この回答へのお礼

なるほどですね。状況が良く分かりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/27 18:59

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