俗曲の一つに「かんちろりん」があり、手元の二番の歌詞は次の通りです。

下にいろ下にいろと あの行列はサ
大阪でサ カンチロリン
大阪でサ 難波でサ
木村長門守の 上使上使

「木村長門守の 上使上使」は何を意味していますか。「行列」という語から判断して木村長門守自身が使者なのだと考えます。その場合、誰の何の用件で何処へ出向く途中だと想定されますか。恐らく何かしら虚実入り混じった有名な話が伝わっているのだと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

他の歌詞を見ないと断言できませんが、木村長門守重成が慶長19年大坂冬の陣の和平交渉に、徳川家康の陣所に上使ととして赴く行列を言うものと思います。


この交渉で誓書の家康の血判が薄くて分からぬと、再度目の前で家康に血判を押させたとの話があり、その勇気をたたえられています。
ただ残念ながら、上使も血判も伝説で事実ではありません。
和平の上使は京極高次の母常光院、二位の局等で長門守ではありません。
夏の陣で長門守が壮烈な戦死を遂げた事から、このような伝説が生まれたと言われています。
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この回答へのお礼

お蔭様で、よく分かりました。一種の判官贔屓なのですね。
個人としての印象ですが、この何十年かの極端な経済至上主義以前の日本人は敗者への眼差しが温かかったように思います。
常光院、二位の局は記憶しておきます。

有り難うございました。このお答で十分ですが、寄稿の準備をされている方があっては、いけないので午前中は締め切らないでおきます。またの機会にもよろしくお願いします。
なお、手元の歌詞の一番は大久保彦左衛門の名があるものの、特に故事に触れているとは思えませんでした。

お礼日時:2008/02/17 07:41

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