
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
私も村上由佳さんの小説で、良く読んでいました。
で、感動というのか共感した部分は、作者自身の言葉ではないのですが、「天使の卵」の後半 春妃が亡くなってしまったあたりで、「ひとりの人間が死ぬたびごとに、ひとつの世界が滅んでゆく」。という文書です。
人が、死ぬとやはり周りの人間にとっては、これくらいの衝撃にかられるものだなと思い共感?しました。
すいません たいしたこと書けなくて
でも 私も村上由佳さんの小説が好きだったもので ついつい書いてしまいました。
お返事ありがとうございます。
「天使の卵」は読んでから時間がたってしまったので、
もう一度読み直してみたくなりました。
「ひとりの人間が死ぬたびごとに、ひとつの世界が滅んでゆく」
ぜひ、この文章を探してみたいと思います。
私も村上由佳さんの小説が大好きです。

No.4
- 回答日時:
中学生の頃好きで、エッセイ意外は読破しましたね。
No.3の方の『五木寛之さんが 良くここまで凡庸さに徹底できるものだと感嘆するがそれがこの作者のすごい所』というところに、私は共感します。
村山さんの小説を読むと王道という言葉を思い出します。
彼女は一貫して恋愛小説を書いていると思うのですが、みんな純真スギ(笑)だし綺麗スギ(笑)。もう使い古された道具をまたここでも使うか、とか思うこともあります。いまはその正義的(こんな言葉があるかどうかは知りませんけれど)なところがちょっと苦手です。
けど、好きなところもあって、何処が好きかというと、主人公たちが一生懸命仕事をしているところ。恋愛をしていても、みんな何かしら頑張っているじゃないですか。
「野生の風」ならカメラマンと染色家。「君のためにできること」なら音響とか女優。「すべての雲は銀の・・・」だったら農業(?)とかって。
そういうひたむきさは読んでいて清々しいのでわりと好きだし、恋愛とかの部分よりは感動しますね。
あ、そうそう、2chの村山由佳レスは見ましたか?興味深いですよ。
お返事遅くなってすみません。
2ちゃんねるはぶっちゃけトークで、なかなかおもしろかったですね。
村上さんは「きれいな恋愛」を描いている気はしますが、
私はそれが好きですね~☆
これからもいろいろな意見を聞かせてくださいね。
No.3
- 回答日時:
どの作品って村山由佳さんの作品ということですか?
「天使の卵」と「君のためにできること」しか読んでいないのですが
「天使の卵」を読んで解説のところで五木寛之さんが
良くここまで凡庸さに徹底できるものだと感嘆するがそれがこの作者のすごい所と言うような事を言っていた事を書いてあって
確かに好きな作品なんですけど凡庸なのに何がすごいんだかよく分からなかったです。
あと村山由佳さん自身が少数の人に共感してもらえればそれでいいというようなことも書いてあったのでそういうものかとも思いました。
残り30ページくらいで幸せの絶頂だったので確実に不幸になるんだろうなぁと
読むのが嫌になりました。(ハッピーエンドしか読みたくないので)
最後の絵の中に春妃さんが生きているというのはなんか
前向きなんだけど後ろ向きな気がして気にくいませんでした。
なんか嫌な事ばっかり書いてるんですけど向き不向きってありますよね。
それでも「君のためにできること」では
えらい正直ものだなぁと感じました。
メールのやり取りにはすごい愛情を感じました。
それでも足りないんですからすごいですね。
好きな小説なのでこれからも読んでみたいです。
こんばんわ。
お返事ありがとうございます。
私はまだ「君のためにできること」を読んだことがないので、
メールのやり取りに愛情を感じるっていうのが今から本当に楽しみで
仕方ありません。
小説を読むにあったて、プラスに共感するか、マイナスに共感するか・・・
というのは、相性というか個人的な感覚の問題ですよね。
嫌な事というより、村山さんの小説の特徴を表しているんだと
理解させていただきました。
「凡庸さ」というキーワードを意識して、色々な作品を読んでみたいと
思います。
No.2
- 回答日時:
私も村山由佳さん好きです。
具体的な感動場面というのではないのですが私が好きだな、と思うのは主人公の「ひたむきさ」です。めでたしめでたし・・で終わるとは限らないのに読んだ後なんだかさっぱりするんですよ。
「BAT KIDS」を読まれたんならぜひ「海を抱く」も読んで下さい。私は「海・・」から読んでその後「BAT・・」を読んだんですが順番が逆の方が絶対いいですよ。
他にも色々お勧めの作品はありますが、これからまだまだ村山由佳さんの作品が読めるbrillianceさんがうらやましいです。私は出てるのはみんな制覇しちゃったもんで・・
こんばんわ。
私も「BAD KIDS」「海を抱く」。。。の両方とも読みました。
この2冊が村上由佳さんの小説との出会いだったので、
とても印象に残っています。
具体的にというわけではないのですが、波乗りの描写や、恋愛感情の表現などが
とても気に入りました。
村上さんの作品はたしかにめでたしめでたし・・・で終わるわけではないですよね。
逆に、私はそんな終わり方が好きだったりします。
私も早く制覇できるように楽しみたいと思います。
お返事ありがとうございました。
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