プロが教えるわが家の防犯対策術!

専門的な質問になってしまい、知っている方がいるか不安ですが、
知っていればご教授願います。

ICカードを活性化するとATR(Answer To Reset)の情報を得られます。
この情報の中の接続情報の一部にBWI、CWIのデータがある1バイトの
情報があります。
カードの仕様書やJISの規格には、CWTの計算式が
CWT = (2のCWI乗 + 11) 作業etu
と書かれていました。
CWI=5 の場合、
CWT = (32 + 11) 作業etu
となるわけですが、この「作業etu」が何を意味するのかわかりません。
計算式の一部なのか、単位なのか???
カードリーダライタにもCWTの設定があり、上位のプログラムとしては
カードへのコマンドを実行後、次のカードリーダライタへのコマンド
実行までに最低でもカードのCWT時間はウェイトしようと考えています。
で、カードのCWTの計算式、単位がわからず困ってます。

ここら辺のことについてご存知の方、ご教授、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

一般人ですが・・・。



etuとは1ビットに要する伝送時間の単位です。

初期etuと作業etuがあり
初期etuは初期応答動作中の1ビットに要する伝送時間
作業etuは初期応答動作以降の1ビットに要する伝送時間
です。

作業etu= ( 1/D ) x ( F/ fi ) 秒 (fiの単位は、Hzとする。)
D=ビット伝送率変換因子
F=クロック伝送率変換因子
で求められます。

質問の作業etuは,初期etuでなく作業etuだということを明示的に示しているだけではないでしょうか?


以上下記ページから。

参考URL:http://www.nmda.or.jp/nmda/ic-card/iso10536/icca …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2002/10/15 19:11

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