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ボララス・ブリジッタエを飼おうかなぁと考えているのですが、メタハラを使った水槽では綺麗に赤色が出るのでしょうか?
今使っているメタハラは70W、5200Kです。
5200Kなら日中色くらいなのでまぁまぁ綺麗な赤になるかなと考えていたのですが、色々調べてみると『メタハラだと赤い色は綺麗に出ない』などといった文章が目に入り、少し困惑しています。

実際はどうなのでしょうか?宜しくお願いします!

A 回答 (2件)

光源は好みに左右されますね…


きれいという人もいれば、これは偽者だと言う人もいるでしょう。
最終的に、自己満足なので他人の意見はあまり参考になりません。

私は、最終的に日光が一番きれいだと思います。
なので、メイン水槽は窓際に上をガラスフタのみで設置しています。
なので、日中は光が差します。
また、日光なのでいつ違う雰囲気を味わえています。
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「メタハラだと赤い色は綺麗に出ない」という意見が多いのはナゼか?


近年のメタハラは、改良が進み赤~青まで充分な分光特性があるので、あまり問題ないと思います。
ですが、一応2つの理由が考えられます。

(1)色温度5200ケルビンは太陽光下の大気中の日中色です。(青系の魚にはピッタリ)
水中では、青色に比べて赤色の減衰量がどうしても大きくなります。
水深が深くなるほど青色の世界になることでも分かります。
水槽照明での日中色を表現するのならば、若干、暖色の入った色温度4000ケルビン程度を基準に考えられた方が良いと思います。
室内照明用の色温度と水槽照明用の色温度にはズレがあります。
水槽で赤系の魚向けに使用するのならば、赤の減衰を考慮して少し赤系のランプの方が向いていると言えます。

(2)メタルハライドランプなどの水銀灯類の発光原理はアーク放電によるものです。
アーク放電は、電気溶接などと同じ、元々、紫外線成分を多く含む青白色系光源です。
近年、電極材や封入ガスの改良で、かなり自由で広域の色温度の製品が発売されていますが、メタルハライドランプは電球色3000ケルビンの製品でも、青系の発色が得意であることは事実です。
反面、赤色系の発色は白熱電球とは異なる独特(癖のある)の発色をします。

恐らく、5200ケルビンのメタハラでも、ボララス・ブリジッタエは美しく発色してくれると思います。
もしも、不満を覚えるようならば、次回の電球交換時に4000ケルビン程度の電球に換えるのが良いと思います。
または、メタハラ照明の横にクリップ型のダイクロハロゲンランプを1灯追加すれば、赤色の発色が美しいボララス・ブリジッタエを観賞できると思います。

ダイクロハロゲンクリップライトの例
http://www.akaricenter.com/cliplight/tokyometal/ …
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