激凹みから立ち直る方法

最近、飲食店を論じるブログなどを見ていますと、接客態度について非常に厳しい書き込みが10年くらい前と比べてぐっと増えたような気がします。たとえば、「味はかなりいいのだが、接客態度が無愛想で×」などという書き込みが目立つのです。中年男性の私などは、若いころも今も、安くて美味しければOKなのですが、最近の若い人が接客態度を特に気にするようになった理由は何なのでしょうか。

A 回答 (5件)

う~ん、難しいですね



最初に思った話は、「接客もサービスの1つ」で、価格の一部として見るようになった

接遇 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E9%81%87

しかし、実際は、そう簡単な話ではなく「クレーム」などに見られる
世の中に対する不平・不満が、「お客さま」「店員」の上下が、ハッキリするところで、感情が噴出しやすくなってる
(要するに、切れやすくなってるのと、罵倒しても、反撃の可能性が低い)

これらの主な原因としては、ネットの普及で「対人関係が、うまく形成できない」と言うのではなく、世の中の不公平、格差、嘘が氾濫している等を知らなくて良いものを知ってしまった

ネット普及の弊害が出てきた結果ではないか?と、最近考えるようになったのですけどね
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。とても、興味深い問題提起だと思います。ところで世の中には、イライラや不平不満を持っている人がそれほど多いのでしょうか。もちろん公憤(たとえば政治に対して)は私にもありますが、店員などの構造的に弱い立場の人にぶつけるような不平不満というのは、要するに私憤ですよね。これは卑怯というものだと思います。

お礼日時:2008/04/24 14:22

昔は接客態度が良いわけでないといっても悪い店と言うのは少ないように思いました。


しかし今は明らかに悪いと言う店があります。
ファミレスで食べている最中の食器を下げようとされたり、
牛丼屋で食べているの目の前で洗物の洗剤の泡を飛ばされて、食べている牛丼にかかったり・・・
呼んでも全然注文を取に来ない居酒屋とかもありました。
そしてそういうお店に限って謝り方が下手なんですよね。
責任感の無いバイトの人が増えたためでしょうか・・・

それに、今はブログなどでそういう意見をおおっぴらに言う人が増えています。
昔は友達どおしの話題ぐらいでしか聞かなかった話が良く見かけるようになったのもあるでしょう。

そしてお客様の権利意識が強くなり、接客態度の良い以外はみんな悪い店だとばかりにイチャモンに近い文句を言う人も増えました。
よくも無いが悪くも無いというバランスが無くなって0か1かになってるんですよね。

でも接客などで嫌な思いをすると味が良くても満足度がかなり下がるのは確かだと思いますよ。
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若い人に限らず日本人は寛容の精神が薄れて来ているようです。


無愛想な人を見て、「仕事の前に何かあったのかな?」というような相手を思いやる気持ちや「まあ、いいや」というような柔らかな感情が欠けて来ていると思います。
しかし、
飲食業に限らず、今はすべてに対して日本人は質の良いものを求める時代です。
最近は、お店の数も多くお客は選択の幅が増えました。
数ある店の中から感じの悪い店員がいるお店を選ぶ人はいないと思います。
また本当は、店員は自分の個人生活を職場に持ち込むべきではなく、無愛想はその境界線をわきまえない我がままと取る事も出来ます。
職人気質の無愛想ならまだしも若い子の仏頂面は感じの良いものではありません。
せっかくの美味しいものを食べても味が半減すると感じる人がいても責める事は出来ません。
味さえ良ければ側にどんな感じの悪い人がいても平気というわけにはなかなかいかないというのも事実でしょう。
まあ、自分のリラックスタイムには無愛想な接客態度は赦せないという気持ちの裏には、厳しい社会を生きていると言う現実があるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。確かに寛容の精神が薄れつつあるようですね。この質問をした背景には、私の好きなあるエスニック系レストランについて、「接客が無愛想なのでもう行かない」という主旨の書き込みが複数見られたということがありました。その店は、確かに初めて行ったときなどは、(日本人の基準から言えば)無愛想と感じるかもしれない応対なのですが、何度も通ううちに、あれは決して無愛想なのではなく彼女たちの国では普通の接客態度であり、無表情の裏に実は親愛の情が込められているということが次第にわかってきたのです。どうも今の日本人は、1度だけの経験でいろいろなことを判断してしまう短気病と「カネを払っているからには客は神様」という威張りたがり屋病にかかっているような気がします。それにしても今の世の中は、それほど厳しい世の中なのでしょうか。私などは、寛容な昔のほうが実は厳しかったとも思うのです。

お礼日時:2008/04/25 14:49

#2です



> もちろん公憤(たとえば政治に対して)は私にもありますが、店員など
> の構造的に弱い立場の人にぶつけるような不平不満というのは、要する
> に私憤ですよね。これは卑怯というものだと思います。

私も、そう思います
しかし、実際、どこかの電話オペレータが、どこかのメーカの有名なクレーマと言う話も、実際事件として発生しているのが事実で、連鎖しているのだと思います

で、問題を戻すとそう言う経緯から、「接遇」と言うスキルが社会全体に普及しました

> 接客態度が無愛想

と、言うのがイレギュラー化した訳です
それが、不満を募らせる原因となったのは、前述の話です
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。私の個人的な嗜好でいうと、すばらしい技術を持つ名人肌で無愛想な料理人なんていうタイプは好きなんですが。

お礼日時:2008/04/24 15:20

うちの近所にも「店員は無愛想だが安い」というカメラ店があり、けっこう流行っていましたが今はさっぱりです。


結局、幾ら安いと言ってもかなり差がなければ優位性が無いですし、他店もマニュアル化して安さと均一のサービスをやり出せば特色が無くなる。
飲食店もよほど美味いとかただみたいに安ければ無愛想で通りますけど、並ならどうしようもなく、並の味やボリュームで愛想のよい店が増えたためでしょうね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。私なりに考えた理由の一つは、最近の若い人々は、「顧客としての権利意識が高まっている」ということですが、どんなものでしょうか。

お礼日時:2008/04/24 13:48

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