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ガソリンの暫定税率でガソリンスタンドの方が赤字だといいますが、
暫定税率のみが外れただけなのに何故赤字なのか。例えば100円で販売しても200円で販売しても25円の税率は取られるだけなのに。
後税率復活の日は0時ジャストに税率上げましたがガソリンは蔵出し税が掛かるのでスタンドのタンクに在るガソリンには25円は掛からないのに何故値上げしていたのか分かりません。

A 回答 (8件)

ガソリンスタンドの、ガソリンの原価は、極めていかがわしく、荒利が5円とか10円とかいいますが、必ず石油元売りの「原価修正」が入ります。



たとえば150円で仕入れて、155円で売れば、5円の儲けですが、競合店が151円に値下げしたので、同じ値段にしたとすると、荒利は1円、経費を考えると、とてもやっていけません。
でも、大半のガソリンスタンドは、値下げしてしまいます。
なぜなら、後から石油元売りに泣きついて、仕入れ値を150円から145円に下げることができるからです。
もちろん元売りもガソリンスタンドの「いいなり」ということはなく、たずなを締めたり、緩めたりとます。
「あうんの呼吸」というヤツです。

いかがわしい商慣習ですが、昔からそういうことになっています。
最初から原価を安くすると、ガソリンスタンドが、際限なく値下げ競争をするからかもしれません。

いずれにせよ、ふざけた連中です。
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アメリカンファミリーなど


戦後、満州系資本によるアメリカでの金融業保険会社が
今、日本で資金あつめに躍起になっているのを感じます

何歳でも入れます、
保障は一生・・など・・

もし、それらが実行されるとなると
どこかに矛盾が無いことには不可能ですよね・・

同時に、石油業界も満州系資本が多い業界でもあり、

この二者が、
米オバマにバミューダー島通じ
資金投入をしているのではないでしょうか?

質問者のガソリンへの疑問点も然り・・

お金に対して
見得も節操も無いせつな的な動きが
韓国的な
お金に盲目的に動かされることに恥や疑問を持たない色彩を
日本政権で強くなってるのを感じさせられます・・
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ANo.2です。



もう少し書きますね。

他の方も書かれているように、石油元売り各社は、今、恐るべき利益を上げています。
原油が1バレル、100ドル、120ドルといっても、それは先物価格や、スボット価格のことで、元売り各社の仕入れ原価は、それほどは上がっていないからです。

ガソリンスタンドは上場していないので、経営内容は分かりませんが、「川上」の元売りがこれだけ儲けていて、「川下」のガゾリンスタンドが赤字なんてことはあり得ないのです。

それでも、元売りは、「ガソリンスタンドの経営が苦しいから、国が援助しろ」といっています。
あきれ果てた人たちです。
もし本当にガゾリンスタンドが苦しいなら、石油元売りが自分たちの利益の一部を、回せばいいのです。
自分たちの政治献金の額くらいは、税金から取り戻そうという、さもしい根性が透けて見えます。

いかに政財界が癒着し、腐っているかの証明でもあります。
本当にふざけた話です。

だから、安いガソリンがタンクに残っていても、平気で値上げくらいはします。
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4月1日に値下げしたときも、大手チェーンを中心に1日からすぐに値下げしました。

この場合、スタンドの在庫は3月に仕入れていた高い税率分なので、本来は値下げしなくてもいいものです。
しかし体力のある大手が値下げしたために、中小も同調して値下げせざるを得ませんでした。
中小のスタンドではこの値下げの損失が70~100万くらいと言われています。
それなら、値上げも5月1日から実施して少しでも赤字を取り戻そうというのは懸命な判断です。
また、実際には4月30日のあの行列の駆け込み給油で4月中に在庫がなくなり、5月1日以降は本当に5月仕入れの復活税率分を仕入れて対応しているため正真正銘・正々堂々の値上げという側面もあります。
ただ責められるのはスタンドではありません。政治で翻弄した自民・民主の面々です。
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この回答へのお礼

回答頂き有難う御座います。税率込みの物を税率抜きで販売した損失を
税率抜きの物を税率込みで販売しカバーする。経営的には妥当な判断だが、法改正により施行された新法に違反すべき由々しき問題である。
経営を優先させた違法行為ではないだろうか。
未だに25円の意味が理解出来ない。例え幾らであっても25円は道路建設や補修に使用される物であるならば
どれだけ販売してもリッター25円分は納税されてしまう物ならば
税込み価格でも税率分は納税するだけなら税率抜きが適正価格となるのではないだろうか。

お礼日時:2008/05/23 13:08

 こんにちは。


私が知りうる限り日本で最も価格競争の激しい業界がガソリンスタンド業界
だと思っています。荒利が6~10円位しかなく業界全体の8割くらいが
赤字に苦しんでいるとさえ言われています。
 ただでさえ死に体の業界なのに暫定税率失効時に、暫定分が上乗せされて
いるガソリン価格を20円以上値下げして在庫分を販売したので、その
分まるまる赤字になってしまったのです。まさに踏んだり蹴ったりで一軒
あたり数十万円の損失を出したのです。
 この様な状況なので今回暫定税率が復活したとき、暫定税率が含まれてい
ないガソリンが残っていても、背に腹は変えられないのでたとえ便乗値上げ
と言われようが、仕方なく値上げに多くの店が踏み切ったのです。

 ちなみに大手元売連中はこの原油高騰のご時世にあっても、ちゃっかりと
史上最高益を出していて、しっかり自民党にも献金を続けているのでした。
そんな大手元売がNo.2さんの言われるようなキックバックをどの店にも
行うような事はしません。そんな事したら全部の店にしなくちゃならなく
なるので、結局同じ事になってしまうのです。
 毎年1000店程が閉店して、8割近くが赤字の業界なのです。私から
みたらこんな可哀想な業界は無いと思っています。不満をお持ちの方が
多いと思いますが、普段から超値引きの商品を売って貰ってると思って
理解してあげましょう。
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この問題については#2の回答が実情に近いです。


下げる方はばらばらのタイミング、上げる方はほぼ同時、というのは、ちょっと考えるだけでもおかしいというのは分かると思います。要するに「便乗値上げ」なのです。消費税導入時に缶ジュースが110円、120円と上がったのと同じ事です。

もうちょっと言うと、ガソリン税にしろ消費税にしろ、庶民からとっているわけではないです。単純に価格に上乗せされているだけですから、例えば税込みで105円、うち消費税分が5円、というときに、消費税を拒否して100円で売れと言っても通らない話なのです。

もっともGSの利益率から言うと1Lの売上で1円前後ですから、厳しいと言えば厳しいですね。
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多くの消費者が3月末に買い控え4月1日時点でタンク満タンで安いものが


入荷まで5日位かかったが、安売り開始店に追随したため赤字。

4月末は、逆に買いだめに走ったため、タンクは空で品切れで売れない時間が出来て赤字、
5月1日に焦って入荷したが、買いだめしていた資金のあるスタンドの安売りの前に閑古鳥。

>何故値上げしていたのか分かりません と客から怪しがられて、泣きっ面に蜂^^;
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ガソリンなんて典型的な薄利多売です。


1リットルあたりの儲けなんて10円程度です。
4月1日から暫定税率が切れたとき消費者側が買い控えしたので、ほとんどのガソリンスタンドが暫定税率が切れる前の在庫を抱えていましたが
周りのスタンドとの競争もあるので価格を下げざるを得なくなりその分赤字になってしまいました。
例えば暫定税率がかかったガソリンを140円で仕入れて150円で売っていれば10円の儲けですが、暫定税率分25円下げれば小売価格は125円ですが
140円の仕入れとの差額分15円の赤字になります。
今回暫定税率が復活するというので3月とは逆に買いだめに走りましたから在庫が無くなるスタンドも多かったようですし5月1日に仕入れれば25円の暫定税率が上乗せされていますから価格が上がるのもしょうがないです。
仮に暫定税率が復活する前の在庫が残っていたとしても4月に値下げした時の赤字分がありますから少しでも取り戻したいというところではないでしょうか。
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