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ITILファンデーションをSE社の教科書で独学しているものです。
変更管理と構成管理の役割の境目について教えて下さい。

例えば、あるPCのネットワークのLANカードを変更して欲しいという変更要求ががあった場合、
変更管理の役割としては、その変更を効率的かつ迅速に適用するための方法や手順を確立する役割だけを持つものであり、
「構成管理データベース(CMDB)に登録する役割を持つものは、あくまで構成管理の役割である」という認識で良いでしょうか?
(変更管理がCMDBに登録する場合は無く、
 あくまでCMDBに変更結果を登録するプロセスは構成管理となる、という認識で合っていますでしょうか?)

A 回答 (1件)

こんにちは



何か手段と目的が逆になっているように感じます。

・変更管理
 提起される変更要求を受け付け認可する
・構成管理
 実装された変更を確実に把握し正確な情報を他のプロセスに提供する

質問者様が提示された例ですとLANカードを変更する際のルールを定めるのが変更管理であり、ステータスの変更を登録・公開するのが構成管理です。構成管理DBは構成管理の手段に過ぎません。
構成管理の目的はITILの各プロセスが利用する情報の収集と共有、その情報の精度の維持なのですから。
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この回答へのお礼

変更管理と構成管理についての、
ご回答ありがとうございます。

>構成管理の目的はITILの各プロセスが利用する情報の収集と共有、その情報の精度の維持なのですから。
回答者様のご回答を経て、
この観点がようやくわかった気がします。

変更する際のルールを定めるものが変更管理、
ステータスの変更を登録・後悔するのが構成管理という切り分け、
しっかり覚えておきます。

お礼日時:2008/05/06 06:59

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