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今度、会社で試算表の見方の勉強をするのですが
経理課なので私が講師に選ばれました。
教える相手はまったくの素人です。
何から教えた方が良いでしょうか。
製造の会社なので損益計算書の見方がいいと思うのですが
どうでしょうか。
分かりやすく教えるにはどうしたら良いでしょうか。
ポイントなどあったら教えて下さい。

A 回答 (4件)

一番大切なこと、試算表の見方を研修する目的を考えてみるといいと思います。


決算書はなぜ作成するのか。試算表はなぜ作成するのか。
→会社の利益のためです。

なぜ、利益が必要なのか。
→給与を支払うため、家族のため。新たな設備投資をするため。会社が存続するため。

なぜ、試算表が必要なのか。
→会社の改善点を見つけるため。

などなど・・・。

現場と経営者、経理では、考えに大きなギャップがあります。
まず、研修する目的を話をしないと、現場の人はそもそもわかりません。
経理・総務部門を対象とする場合も、同じです。
私には、関係がないと思わせないことが大切です。
研修の目的を話してあげてはどうでしょうか

試算表の具体的な説明は、みなさんが言っているとおりだと思います。
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 質問が試算表の見方と書いてあるから、試算表について少し書いてみます。



※試算表
 仕訳から元帳へ仕訳が転記されるが、この転記の正確性つまり元帳記録が正しいかどうかを確かめるために作られる表をいう。

 試算表には(1)合計試算表、(2)残高試算表(3)合計残高試算表の三つの種類がある。
(1)合計試算表は元帳の各勘定の借方、貸方の合計額を素直にまとめたもので、合計試算表の借方合計、貸方合計は一致するとともに仕訳帳の合計とも一致する。もしも一致しなければ、転記に誤りがあることを示す。
(2)残高試算表は元帳の各勘定の残高を集計して作成した試算表であり、この場合も借方合計、貸方合計は一致する。
(残高試算表では、転記の脱落や二重転記は検証できない。)
(3)合計試算残高表は合計試算表と残高試算表を記載したものです。

 失礼ですが、素人相手に上記を教えてもチンプンカンプンだと思います。製造の会社なら製造費・製造原価要素を教え、次に損益計算表作成を教え、その利益が貸借対照表の資本の部の剰余金の下に加算されB/Sが取れる事を説明する事を勧めます。
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どの部門が受けるのが不明です。


現場部門、経理部門、
記帳する人たち、ワンランク上の管理者、

試算表の見方の勉強の目的が判れば答えが出ます。

この回答への補足

受けるのは各部門の責任者です。
経理専門外の人も多く責任者になりたても人もいます。
よろしくお願い致します。

補足日時:2008/05/22 11:03
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PLから教えるのは、素晴らしいお考えだと思います。


何か身近な例えを用意して、売上・売上原価・売上利益・人件費・一般経費・営業利益等を説明なされてはどうでしょうか?

簿記の入門書を進める方もいらっしゃると思いますが、私は、簿記に関する質問に回答するに際して、こちらのサイトに書いてある事を参考にして説明しておりますが、凡そ好評ですので、本を購入する前にチョット眺めてみてください。
http://www.bookkeep.info/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
サイトも拝見しました。
簿記さわりを希望する人にお勧めいたします。

お礼日時:2008/05/22 11:02

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