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幕末に流行ったそうな、
「ええじゃないか踊り」ってのは、
いったいどんな音楽で、どんな踊りだったんでしょう?

A 回答 (3件)

いろいろな形や歌詞があったと思います。

別に家元があったわけではありませんから…。ただ、篠田鉱造著「幕末明治 女百話」に、それを経験した大坂の女性の思い出話が書いてありますので、まとめながら抜いて見ましょう。

「あれは何年やったか、私が十七の齢の冬のことだす。あっちゃこちゃの家の屋根に夜ォが明けると」お祓いさんやお札が降るようになった。

そのうちに、「ええじゃないか」が始まります。そのときの様子は、
「その服装(なり)はというと、緋ぢりめんの長襦袢に揃いの浴衣(寒い時分やのに浴衣だすねん)を着て、両肌ぬぎ、緋じりめんの鉢巻に、紅緒の草履、後ろに紅提灯を差しました」

で、踊り始めます。その文句が「ぎゃっとぎゃっとぎゃっとセ ぎゃっとすりゃ夜明けの鐘太鼓」「一掛け二掛け三掛けて、というおかしな唄をうたいながら踊り歩く」と書いてあります。

参考になりましたか…お(^ω^)
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こんにちは。


先の回答者さまのような歴史的なアプローチとは全く無関係な回答で失礼します。

その時代を生きた人が作ったわけでもないので完全に一致しているかどうかは不明ですが、故今村昌平監督の作品に「ええじゃないか」というものがあり、幕末を舞台にしてええじゃないか騒乱をヴィジュアル化しています。機会がおありでしたら是非ご覧ください。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17021/index …
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No1です。

追加です。
先ほど書いたのもあったには違いないでしょうが、大多数は「伊勢音頭」かその替え歌(歌詞まではわかりません)に合わせて、踊るというより暴れる感じだったでしょう。何しろ、踊りながら歩き回るわけですから。

踊りというより、集団ヒステリーじゃなかったんでしょうか。幕末のややこしい、生活しにくい時期でしたし。
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