重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

面白くて、読んでいくうちに続きが気になって、笑いもあるような本を探しています。(ワガママですみません)

できれば一冊にいろんな話(短編)が書いてあるものよりは1冊で1話のような話がいいなと思っています。
私の好きな本は、森見登美彦さんの「太陽の塔」、原田宗典さんの「スメル男」です。
特に「太陽の塔」では大爆笑させていただきました。

失礼ですが、あまり好みでない本は例にあげてしまうと、(とても内容としては面白いし文句なしなのですが)さくらももこさんの「桃の缶詰」のようなエッセイ集です。

本の世界に入り込めたり、余韻にひたれるような本でお勧めがあれば是非教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

 こんにちは。

森見登美彦さんは未読ですが、原田宗典さんの「スメル男」は読みました。何で脇の下からなんだ~!とその発想にまず笑えましたし、主人公の困惑具合もかなり面白かったですね(^o^)。ちなみに私は長いこと「スルメ男」だと思っていました(^o^)。原田さんのエッセイによると○○新聞の書評も「スルメ男」と間違えていたそうです。
 エッセイではなくて小説で面白い話といえばユーモア小説として有名なジェローム・K・ジェロームの「ボートの三人男」はいかがでしょうか?イギリス紳士と犬1匹がボートで川下りをする、ただそれだけなんですが、生真面目なユーモアがタップリつまった面白い本です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01808087
 浅田次郎さんの「プリズンホテル」シリーズ。ドラマにもなったので御存知かもしれませんが、なんと任侠団体専門のホテル!なんです。中のスタッフも個性派揃いで笑ってちょっぴり泣けるお勧め本です。他にも死んでしまったけど、女性の体を借りて現世でドタバタを繰り広げる「椿山課長の七日間」、自らの体験(浅田さんは陸自出身です)を書いた「歩兵の本領」も面白かったです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30829791
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31583120
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31352454
 有川浩さんの「阪急電車」は連作短篇集ですので、ちょっとお好みじゃないかもしれませんが、話自体は繋がっていますので、1冊で1話としても良いんじゃないかな~と思います。電車内での別れや出会いなどが沢山詰まっていて、女子高生の話とかかなり笑えました。文章もサクサク読める感じですのでお勧めです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32011427
 石田衣良さんの「4TEEN」はいかがですか?中2男子の友情と恋がいっぱい詰まった青春小説です。自転車で旅行したり友人の為にちょっぴりHな企画をしたり、笑って爽快な気分になれる話です。4人の男の子もそれぞれ個性的で良い感じです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31609402
 石田さんので思い出したのですが、似た感じの傾向で金城一紀さんの「レヴォリューションNo.3」は男子高校生の友情の物語です。石田さんのよりももっとクールでかっこよい感じですが、ちょっとずっこけた感じもあり、そこが面白いし一気に読める感じが好きです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30887646
 「スメル男」と同じような困惑系なんですが、ウィリアム・サトクリフの「インドいき」はいかがでしょうか。インドへの勝手な妄想を抱いてGFと一緒にいってみたのはいいが、実際はドタバタ続き、でもGFはかなり楽しんでいる・・・困惑とドタバタがクスッと笑えました。男の子の情けなさも良い感じです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30906657

 エッセイなら沢山あるのですが、小説は何となくこんな感じが思い浮かびました。長文失礼しましたm(__)m。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
スメル男面白いですよね~!!確かに「スメル」と「スルメ」身間違えちゃいますよね!!!
「ボート三人男」という本が一番気になりました!読んでみます。
あと石田衣良さんの本は読んでみたいなぁと思っていたので、紹介いただいた本を見てみます☆

お礼日時:2008/06/17 12:48

私も「太陽の塔」大好きです。

他の方がお勧めされている「夜は短し歩けよ乙女」は私もお勧めです!「太陽の塔」に近いと思います。
森見登美彦さんの他の作品で「有頂天家族」もお勧めです。狸やら天狗やらが出てきて、上の二作品とは設定が結構違いますが、あの独特のアホさ加減は同じでおもしろいですよ。それに家族愛も感じられてほっこりします。
森見作品は違う本でも少し繋がっていたりするのでそんなところも楽しめると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます♪
「有頂天家族」も聞いたことがあります♪あの独特のアホさ加減が大好きなので、「有頂天家族」も読んでみます~♪

お礼日時:2008/06/18 10:21

No.4に回答した者です。

補足させてください。
「夜は短し歩けよ乙女」は、マンガ版もあるのでご注意ください。
では、楽しんでいただければ幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうだったんですね。じゃあ私の見た方は本当に漫画版だったのかもですね(o^^o)
ご丁寧に連絡していただきましてありがとうございます♪
単行本の方を探します♪

お礼日時:2008/06/18 10:18

「太陽の塔」が大丈夫なら、「鴨川ホルモー」(万城目学・産業編集センター)をおすすめします。

謎の競技「ホルモー」を行うサークルに参加させられた大学生たちの恥ずかしい青春が楽しく読めました。
森見登美彦さんの他の作品では、「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店)がいちおしです。可愛らしい女の子がわけのわからない事態に巻き込まれて、阿呆だけど純粋なストーカー男がつきまとう話……です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
万城目学さんは森見登美彦さんと仲良しだと噂で聞きました!
なので、ちょっと気にはなってたんですが、やっぱり楽しい本を書いていらっしゃるんですね。
「鴨川ホルモー」は買います!!
あと、、「夜は短し歩けよ乙女」も本屋さんで見たことはあったんですが、漫画!??と思い、中身を見もしませんでした。
ストーカー話となると太陽の塔っぽいので、かなり気になります☆☆
読んでみます☆

お礼日時:2008/06/17 12:52

茅田砂胡さんの作品は、普通にファンタジーやってるんですけど、


なんだか妙に笑える部分が多く、だからと言って軽いわけでもなく、
というところが実に楽しいです。とりあえず、現代モノで筆致を
確認されるといいかと。新刊じゃなくてもBookoffあたりの100円
コーナーでもしばしば見かけますよ。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A1%90%E5%8E%9F%E5%AE …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
URLもありがとうございます。さっそく拝見させていただきました。
表紙が漫画っぽく、コメントも爆笑!!と書いてあったのでとても読みやすそうだなぁという印象を受けました。本屋さんで探してみます☆

お礼日時:2008/06/17 12:40

質問者さんが紹介されている、好きな2作品を読んでいないので


好みの小説かどうかわかりませんが。
ドナルド・E. ウェストレイクの「我輩はカモである」はいかがでしょうか。
アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞を受賞しているミステリ小説で
詐欺師に騙されることにかけては右に出る者がいない
ちょっと不幸な男が主人公の物語です。
先の読めない展開と軽妙な笑いが楽しめるという条件には
当てはまると思います。(大爆笑とまではいかないと思いますが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆アマゾンでチェックしてみました。コメディ風と書いてあったのでとても興味を持ちました。外国人作家の本は初めてなのでとても楽しみです☆なんか幅が広がりそうな気がします。さっそく本屋さんで探してきます!!

お礼日時:2008/06/17 10:44

ベタかもしれませんが、


海堂尊 著「チーム・バチスタの栄光」。
笑えるところもありますし、何せ先が気になるので
一気に読んでしまいました。
但し、医療の専門用語が多く出てくるので、
頭がこんがらがることもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆医療分野は苦手ですが、笑えるところがあればこれを機に医療分野にも入門できたらいいかも☆と思いました。さっそく本屋さんで探してみます☆

お礼日時:2008/06/17 10:42

木下半太さんの「悪夢のエレベーター」


最近読破した本なのですが、話がどんどん予想外の展開になっていきます。所々で笑えました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆予想外の展開!というのがかなりそそられます☆
読んでみます☆

お礼日時:2008/06/17 10:39

「太陽の塔」も「スメル男」も読んだことがありませんが、


質問者様同様エッセイ集があまり好みではないので・・・笑

浅田次郎さんの「王妃の館」が笑えて泣けました。
フランスに行く前にぜひ読んでみてください。

ただし合わない人は合わないようなので、
最初の50ページくらい読んで合うかどうか確かめてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆浅田次郎さんの本は面白いとのことで有名ですよね。
私は恥ずかしながらまだ一度も読んだことがないので、是非これを機会に浅田次郎さんデビューしようと思います☆

お礼日時:2008/06/17 10:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!