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ニュースを見て橋下大阪府知事の人件費削減交渉の中で、新居晴幸委員長が

「どうしても削減案を撤回できないなら、(カット率を)圧縮してほしい」。
妥協点を探ろうとする新居委員長に、橋下知事が「今は財源がないので、それはできない」と答えると、
「あなたは権力者。国から(財源を)取ってくればよい」と新居委員長。
「私は国政には権力はない」「国から金を取るのが知事の仕事」など。(ニュースより抜粋)

といったそうです。

私は大阪府民ではないので、対岸の火事ぐらいにしか思っていなかったのですが、
この発言をみて、冗談じゃない!と思いました。
国の税金を公共に使うのは当り前のことですが、「給料を削減されたくないから使う」のは筋違いかと思います。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (29件中1~10件)

橋下大阪府知事にもっとがんばってもらって職員の給料削減してもらいたいです。

職員は府民のことを全く考えてない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
職員は府民のことを全く考えてないととらえられても仕方ない感じがしますね。削減されても民間の平均よりまだまだ高いし...
私は大阪ではないですが、橋下大阪府知事はとてもがんばってると思います。

お礼日時:2008/07/29 20:25

まだ募集中とのこと、蛇足ですが追記します。



この団体交渉より後、先週くらいに知事が中央省庁廻りでやっていたことも、まさしくこの「国から取ってくれば」を実践したものなんですが、これもやはり「冗談じゃない!」ということですかね。

私としては、従来の地方への利益誘導とはちょっと違うような、今回の知事の政策提言を強く打ち出した中央陳情については高評価(怖いもの知らずの素人知事ならでは、という擦れ枯らした意見はさておいて)なのですが、新たな国費支出のスキーム(&財源の裏づけ)を要求する、というのは、これもやっぱり「筋違い」といえるのかもしれません。

正直、難しいところですね。
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この回答へのお礼

気がつくのが遅くなりましたが、回答ありがとうございます。
橋下大阪府知事のニュースで夏の賞与の話をしていました。
中小の民間平均は28万ぐらいに対して職員は82万ぐらい?と言っていました。
これを聞いて私はやはり削減は妥当と感じました。
難しいことはわかりませんが、これ以上税金を無駄にしてほしくない思いです。

お礼日時:2008/07/06 21:39

パーセント、手当について細かく言いません。


現実的にみやった物にしてください。
入ったものより、出る方が多いなら、考えて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
率直な意見ですが、現実に見合うと給料がなくなってしまいます。
難しい問題ですね。

お礼日時:2008/06/28 09:59

No.25さんの意見を読んで。



皆さん、労使交渉してる、議員と職員さんに名前を公表してもらって、10年後、債権団体になったら、私財を投げ打って、弁償してもらうことにします。
また、過去5年退職した幹部および、これから、退職した職員にも、債権団体になったら、私財を投げ打って弁償してもらいましょう。

その覚悟で、反対してもらいます。

また、議員さんは、私財を公表してもらいましょうか?
担保として。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ここまでやると言うなら大阪府民も納得するかも。
ただこのまま削減反対!と言い続けても、言うだけそんをしていく感じがしますね...

お礼日時:2008/06/27 10:00

大阪府民の一意見です。



時代錯誤の条件闘争ですね。以前は、公開されていなかったので詳細が不明でしたが橋下知事になり多くの交渉が公開されるようになり府民は喜んでいると想像します。

前知事が辞める前に、「赤字団体に転落させなかった努力をした」旨の発言をしていたように記憶しています。前知事一人の責任とは思いませんが、知事、議会、府行政当局が「禁じ手」を使って虚偽の報告を発表していたに過ぎません。その責任はだれにあるのかと問われれば、知事や府会議員を選んだ大阪府民ではないのでしょうか。もちろん府民のなかには府公務員も多く含まれていると思います。すなわち労働組合員もその責任の一端はあると考えるのが自然かと思います。

現在、大阪府知事が提案している削減を容認しないで、赤字団体に転落して夕張市のような事態になれば、組合の交渉などあり得ないことです。そのことを理解してか、理解せずしてか、の交渉を労働組合がしているのではないかと想像します。給料が下がっても生活はできると思います。ただ現在の生活レベルを落したくないという理由からの要求なら却下すべきでしょう。

労働組合も知事と同じように、要求事項やその理由を公開して、その要求が妥当か否か大阪府民に尋ねればいいのではないでしょうか。組合野中で署名を求めても、所詮、内部の要求に過ぎません。

次は大阪府議会議員の報酬ですが、与党よりも野党の議員が削減に反対の意見のようです。組合寄りの府会議員は権利だけ主張して、緊急事態に対して対応できないようですね。すなわち、相手の弱みを非難・攻撃する時は威勢がいいのですが、自分たちが攻撃・非難され始めるとなさけない対応・態度を示し始めています。極端な言い方ですが、愚かな府民が愚かな議員を選んでいたという証しではないでしょうか。

話は異なりますが、先日、中核派系の女性公務員が橋下知事を非難して、その結果、「彼女自身はサービス残業もしていないのに、サービス残業を問題にして知事を非難していた」という愚行がありました。これは、典型的な大阪府公務員の愚行の一部です。親方「日の丸」の考えが、知事よりも一部職員に強くあることが、問題なのではないでしょうか。情報公開をますます行って大阪府公務員の意識を改革するしかないと思います。大阪府民が知事を支持すれば、改革は継続できますが府民がサポートしなくなれば改革の継続は難しくなります。その場合、赤字団体に転落です。「地獄を見ないと理解できない」人も多くいるので、場合によっては、それも仕方ないことかもしれません。

大阪府の改革を見まもっている他の府県も例外ではないように思います。国の出先機関と都道府県との二重行政、府県と条例都市との二重行政など無駄を解消しないと駄目なことが明白になっただけでも進歩なのでしょうか。

質問と異なる回答になったこと、ご容赦下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も橋下大阪府知事の改革の行方は他県にも大きな影響をあたえると思います。
橋下大阪府知事で改革できないとなると、他の人ではもっと無理のような気もします。
ただ大阪は日本のなかでも重要都市ですから職員達はそう簡単に破たんしないだろうと思い込んでいるのかもしれませんね。

お礼日時:2008/06/26 01:21

こんばんわ。

私、大阪府民です。

当事者の立場から言わせてもらいますが・・・
大阪人はちょっと「わがまま」が過ぎます。

普段は政治意識が低く、選挙にもほとんどいかないくせに、
(選挙の投票率はかなり低い)、井戸端レベルの文句だけは
なんやかんや言う。

あれだけ熱狂的に橋下知事を支持したくせに、
今度は文句たらたら。

「ワッハ上方」なんて、誰がいるねん。何がお笑い文化の発信地や。
つぶせ!そんなもん。金の無駄や。それで無くなる「お笑い文化」
ならそれまでや!

だいたいやなあ、橋下さんが知事ならんかったら、大阪の構造的
「病」はまた先送りされてた可能性も大なんやで!
今しかチャンスはないんや。ラストチャンスなんや!

僕は、個人的には大阪府の公務員全員が橋下知事の下、襟をただし
徹底した経費削減・財政再建を実施するなら、大阪府民として
ある程度の「増税」の負担もあり、と思っています。

これまでの大阪府を作ってきた責任は、選挙で議員や知事を選んできた
「大阪府民」にあります。(政治に無関心で選挙を棄権してきた人
達にも当然あります)

府民も当然「痛み」を共有すべきです。
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この回答へのお礼

こんばんは、回答ありがとうございます。
当事者からの意見をいただき参考になります。
私も今の大阪は「病」にかかっていると思います。
それぞれ皆さんの立場や意見があるでしょうが、
それを曲げずに今のままで進んだら近い将来に大阪は破たんしてしまう。
そうなると給料削減どころか、生活もままならない状況になり衰退してしまうと思います。
近いうちに定年してしまう人はいいですが、これからの世代のためにも今の内に健全な体制にしなくてはならないですね。

お礼日時:2008/06/25 01:16

少し違う観点から。


(1)「組合委員長」→「私の言うことを聞きなさい!」後ろから「怒号」
 「橋下知事」→「労使交渉では民間でもこんな表現ですか?」
(2)府下の市長達→「元に戻しなさい!!」見下した言い方。
 確かに公務員の生産性とは、「物を作る」「売る」「サービスだけ」
ではなく、例えば教員などは何年も先の子供達に責任を持っている、と言えますから、民間とは横一列の比較は出来ないでしょうが、知事は府民から選ばれて居ることも事実です。
 「行政」や「政治」の素人に何が分かるか、と言った姿勢が、組合員や古手の首長あたりの言動には見て取れる様です。
 私は京都です。以前は「民主府政」に期待をしていましたが、公務員組合(府職労など)は理事者との交渉など先に結論があって、所謂、交渉やストなどは一種の儀式でした。こんな事は府民は全く知らなかったでしょう。
 今の大阪では橋下知事は本当に大阪を立て直す気概がハッキリと読み取れます。イデオロギーや名誉欲、増して私利私欲など毛頭無いと思えます。それ故の多少の行き過ぎや食い違いを、針小棒大に取り上げずに、何年かかるか知れない再建を見守ろうではありませんか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
タレント兼弁護士だったころの橋下大阪府知事のことはファンでもなんでもなかったですが、
いまの橋下大阪府知事は侍的な志しさえ感じます。がんばってほしいものです。

お礼日時:2008/06/24 09:11

地方の間でも力関係、というものがあります。


国が地方に義務的に配分する税金にも、その地方の施策について、それが国策に適っているか、財界の要請や議員の支持を得ているか、と云う点での贔屓というか調整するシステムがあります。(特別交付税とか補助事業とか)
要するに国は必ずしも地方に公平に財源を配分してませんので、それらをいかに自分の自治体に分捕ってくるのか、というのが自治体の政治能力の評価基準されてきたのが、従来の地方政治の在り方です。
とりもなおさず、「国から取ってこい」を最も強く言い続けているは地方議会であり、市民が選んだ議員さんでした。(今でもあまり変わりませんね)
また政府もこの在り方を利用して、アメリカから要求された数百兆円規模の公共事業による内需拡大を地方自治体に実現させ、それこそが現在の財政赤字の最大要因でもあります。
そして、非常にそれらに忠実であったのが大阪府だったわけです。

つまり、地方自治体の関係者が「国から取ってこい」という場合は、大抵はそのことを指しており、大阪府知事という立場は客観的に見ても結構上位の権力者だといえますので、そういう意味では、労組の言い分も感覚としては理解できます。
たとえばこれが公共事業を主に請け負う大手ゼネコンでの労使交渉だったとしても、同じようなやり取りがあり得るでしょう。
しかし、議会や行政に影響力を駆使して公共事業の受注を増やす大企業は、優秀な一流企業と認められますが、同じことを要求する公務員は税金泥棒と呼ばれるのは、客観的に見てもちょっと変だと思います。

労組的なセオリーや旧来の価値観に従ってモノを云う労組の姿勢には疑問を感じますが、一方で、なぜ団体交渉が外から監視されるのか、妙な違和感も感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
問題の地方議員は借金のことはどう考えているのでしょうか?
自分が任期中にできるだけ借金して任期が切れたら関係ないよ!的な部分を感じますね。

お礼日時:2008/06/24 09:05

国の税金を使うなんて言語道断です。



公務員って何かを生産する仕事をしているわけで無いから、
そんな高給取りであることがおかしな話しなんですよね。
警察官とか消防士のような死と隣り合わせの仕事ならまだしも、
役所に勤めている人がこんな高給取りなのが間違いなんですよね。
北欧の国などでは役所の仕事はボランティアがする仕事だそうです。
だから人件費がかからない。
元々北欧諸国の多くは福祉や教育にお金をかけているので税金ももの凄く高い。
その税金の無駄を減らすためのアイデアだそうです。
日本も役所などの仕事はNPO法人の仕事とするべきに思えますね。

公務員の給料を下げたら優秀な人材が来なくなると言いますが、北欧の話しを聞いても優秀なのにそういう仕事をしたいと思っている人材は薄給でも来るし、優秀でも役人みたいな仕事をしたい人は高級でも来ない。
そして、高級だから役人になるけど民間で働く能力の無い人を排除できる。
これなら公務員の給料は高くても平均的な黒字の中小企業以下にするべきだと思いますよね

またはどうしても今の高給取りのままならじゃなきゃいやだというのなら・・・。
それなら都道府県、市町村の借金に関して無限責任を追うべきだと思います。
赤字のまま返済が出来ない場合は、その赤字を出した年に職員だったものが負担する義務ですね。
これは死んでも遺産を相続したものがその責任を相続する。
そして本来の仕事をしない場合は住人から職務怠慢による損害賠償請求をされる義務を持つべきですね。
民間に比べてあれだけの高給取りなのだからそれくらいのリスクを背負うべきですよね。
そういうリスクが無いから税金の無駄使いどころか自分の生活向上のための肥やしに使うことしか考えないような職員が出てくるのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
役所の仕事はボランティアがするというのはいい考えかもしれませんね。
たしかに毎日定時に帰って、土日祝日休みであの給料は高すぎだと思います。民間の事務じゃありえないですね。
でも公務員の人は権利を主張するだろうから結局は変わらないんでしょうね。

お礼日時:2008/06/24 00:57

質問は「大阪府職員が国から財源を取れというのは筋違いかどうか」ということではないのですか。

「給料削減と国の税金の関係」ではないのですか?

>国の税金を公共に使うのは当たり前
これが大阪府の赤字の原因の一つです。
つまり、国の税金をたくさん投入するからと言って大阪府で大型事業がたくさん進められた。決めたのは国と大阪府知事と大阪府の議会です。
しかし、国の借金が膨らんで、国の税金投入(地方交付税)が削減されたため大阪府の赤字が膨らんだ。(他にも原因がありますが)
その結果、橋下知事が職員の給料削減などを考えた。

したがって、「赤字の原因となった国の税金投入中止を撤回させよ」というのは筋違いとばかりは言えない。
なお、熊本県知事のように自分の給料を一般職員並みまで下げてから職員も理解してくれと言えば職員も今より分かってくれると思います。これは議会で決めますから議員自身の給料にも影響があります。
たくさんの大型事業実施を決めて赤字を作った大阪府議会が自分たちの給料をどうするかを決めていないので今後の注目点です。

なお、私の回答は前のも含めて「職員給料削減の是非」ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しく教えていただきありがたいです。
給料削減と国の税金の関係ですが、それもあります。
大阪府の借金がここまで膨らんだ原因も職員だけのせいではないというのは理解できてきました。
やはり官・民で税金を食いものにしている輩がいるのかもしれませんね。
給料削減を進める橋下大阪府知事も給料カットするのはあたりまえだと思います。
一般職員までさげればそうとう効果あるかもしれませんね。
大阪府議会が自分たちの給料をどうするかを私も注目したいと思います。

お礼日時:2008/06/23 08:41

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