

世界史で沢山出てくる同盟・協商・協約。
どうちがうんですか?
私は何となく日本は「協約」とつけたがり、イギリスは「協商」とつけたがるような気がして、他国は特にこだわりがないような感じで、イギリスと手を結ぶときには合わせて「協商」にしているような気がするのです。その他は「同盟」で。
そして日本とイギリスが手を結ぶときに使ったのは「日英同盟」・・・。
喧嘩になるとまずいってんで「同盟」にしたのかなぁ、、と。
同盟・協商・協約の根本的な意味がわかってないのでこの勝手な予測は間違っている可能性大なのですが、どなたか本当のことを知っている方教えてください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
原語が何か、という事は別にして、英語では、以下のような例があります。
日英同盟The Angle-Japanese Alliance
三国同盟Triple Alliance
三国協商Triple Entente
英仏協商 Angle-Frence Entente
日露協約Convention of Russia and Japan
語源から想像するに、Allianceは、「結びつける」「縛る」(Bind)、Ententeは、「意志」(Intent)、Conventionは「集まる」(gather)といった感じのように思えます
だから、ニュアンスとしては、
Conventionは「ある時点の特定の合意」、
EntenteとAllianceは近いが、Allianceの方がより強い
…ってな感じでどうでしょう?
No.2の方の回答と似たような結論になりました。
因みに語源は、参考URLの「One-Look Dictionaries」の検索結果の中の「Merriam Webster's Collegiate® Dictionary, 10th Edition」で調べられます。
参考URL:http://www.yourdictionary.com/diction1.html
No.2
- 回答日時:
gooの国語辞典より
同盟
(国家・団体・個人が)共通の目的を達成するため、同じ行動をとることを約束すること。また、その約束によって生じた関係。
協商
数か国が、特定の事項についての協力を取り決めること。同盟に至らないような親善関係にいう。
協約
条約の一形式。本質も効力も条約と同じ。文化的内容のものや立法的なものに多い。
とありました。これらのもとになった英語を調べて、それを英英辞典で調べれば、詳しい違いが分かるかもしれません。
どうもありがとうございます。実はとっても難しい問題なんですね(汗)
それぞれの国でかたよっているのはその国それぞれの性格や方針からきているんでしょうかね。
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