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土曜プレミアムで「時をかける少女」をみました。切ないです。

前にも聞いたのですが、あまり思うような回答&アドバイス?的なものはなくて・・・。

千昭はなぜ、真琴がいた時代にしかない絵の存在を知り、なぜわざわざ
見に来たのですか?
絵が好きな人は遠くに言ってまでも見に来たりする。など
自分の時代に存在しないからみに来た。とのことでした。
しかし、自分の時代に存在しない絵。といわれても、野球さえないのだから、絵自体ないのかもしれないし、第一にほかにも存在しない絵はあると思います。それに自分の時代に存在しない絵をどうやってしったのですか?
そして、真琴が「どうして?(どうして絵を見に来たの?)」
と聞くと千昭は「どうしても見たい絵があったんだ。どれだけ遠くにあっても、どんな場所にあっても、どれだけ危険でも。見たかった絵なんだ。」なんか深い意味がありそうですよね。
それに、和子が「この絵が描かれたのは、何百年も前の歴史的な大戦争と飢饉の時代。世界が終わろうとしてた時、どうしてこんな絵が描けたのだろう」なんだか千昭の「どうしてもみたかった」とつながりがありそうじゃありません?
結局どうやって、千昭は自分の時代にはない、絵の存在を知り、みにきたのでしょう?
教えてください。または、意見でも良いので・・・。
お願いします。

A 回答 (5件)

全て勝手な推測です。


中学時代の芳山和子が出会ったタイムトラベラー、深町一夫(ケン・ソゴル)は
この美術館に来て消失前の絵を見たことがあった。
その後、未来に帰った深町一夫はタイムリープ技術を完成させる。
一躍、時の人となった深町は、様々なメディアのインタビューを受ける。
深町は、実験中の事故が引き起こした、過去の芳山和子との出会いにも触れ
タイムリープの危険性と共に、消失した絵のことも世間の知るところとなる。
その話に興味を持った千昭は、どうしてもその絵が見たくなった。

付け加えとして・・・
前編の「時をかける少女」が書かれたの1960年代は
米ソの全面核戦争が本気で危ぶまれていました冷戦時代でしたから
もしかしたら、深町一夫がいた西暦2660年の未来も
世界規模の戦争が勃発している時代という設定があったのかもしれません。
そして深町は、過去に戻って戦争をくい止めるためにタイムリープの研究をしていた。
しかし、タイムリープによる過去の改変でも、戦争を防ぐことはできなかった。
結果、人類滅亡こそ免れたものの、世界は荒廃し人口も極端に減ってしまった。
(確か千昭は、自分の時代はこんなに人は多くないようなことを、ラストで言ってましたよね。)
そんな時代に生まれ育った千昭は、過去の世界で深町が見た絵に興味を持った。
僕はこう考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました!!!
しかし、和子が中学生のころは、まだ絵は見つかっていないはずではないのですか?

お礼日時:2008/07/23 19:52

なるほど、深町があの絵を描いたというのはドラマチックですね。


それは思いつかなかったなぁ。
とってもナイスです。(^_^)b
もしそうなら、未来の深町と千昭を主人公にしたサイドストーリーも面白くなりそうです。
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この回答へのお礼

やった!!ありがとうございます!!

でも、green1957さんのほうが筋が通ってていいとおもいます。
私なんか疑問のとこがよりいっそう増えたような・・・。

お礼日時:2008/07/26 19:01

>和子が中学生のころは、まだ絵は見つかっていないはずではないのですか?


そ、そうでしたっけ(◎-◎;)
その設定は完全に忘れてました、どうもすみません。
では、つじつま合わせとしてこういうのはどうでしょう。

未来に戻った後も、タイムリープの研究を続けた深町は
実験のために様々な時代にタイムリープした。
(時間移動ほどの研究ですから、発表前に自身で何度もタイムリープしているはずですよね)
その時、あえて自分の時代と良く似た悲惨な戦争がおきている時代を選び
そのどこかの時代で、偶然その絵を見た。
その後、その絵は一時行方不明になり、和子達の時代に発見された。
これなら、なんとか説明がつくのでは・・・・
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この回答へのお礼

おぉ!それもありですね!

私も考えたのですが。。。和子に逢って未来に帰ってまたいろんな時代いったんですよね。
で、ここはものすごいこじつけなんですけど、深町君は和子に「また別の姿になって現れる。」みたいなことをいった。って私は聞いたんですが、だとしたらあの絵は・・・・
深町君が描いたのではないでしょうか?
タイムリープを繰り返して自分と同じ悲惨な戦争が起きている時代にいった。(green1957さんと同じです)そこで絵を描いた。この時代で絵を描いた理由は・・。まぁいろいろです☆
もしかしたら、和子の絵を描いたのかもしれません。
この絵がいつか見つかって、和子のもとへ届くように。。
そして、深町君は未来に帰り最初は誰にも絵のことは言わなかった。
だけど、なにかのきっかけで千昭の耳に入った(千昭以外にもそのことを知った人はいたかも・・。)そして、こぅいぅのは大体希望系ですから、
千昭は今の自分が生きている時代がつまらなくて、だるかった。
だからこそ、絵の話を聞いてひかれ、みてみたい!となった。
みたいな・・・。そこで真琴と出会い、彼女にだんだん惹かれていった・

お礼日時:2008/07/24 19:00

 自分の時代に存在しないが、何らかの理由で失われたものというのは結構あるのですよ。


 たとえば、かの織田信長は自らの居城・安土城を屏風に描かせました。その絵は、バチカンへ伝えられましたが、現在もバチカンからでてきません。その絵さえ見つかれば、安土城の外見がどのようなものであったかが分かるはずです。実は誰もが知る安土城の姿は、全然別モノであったってこともありえるわけです。私もタイムリープできたなら、その絵を見たい気がします。何故か?それは歴史が好きだし、安土城が好きだし、卒論のテーマでもあったし。。。存在しない絵自体を知ること自体は難しいことではないでしょう。たまに新聞とかでも、何十年とか何世紀ぶりに発見されました。みたいなニュースもありますし。
 もう一つ例を挙げるなら、バーミヤンの石仏がアルカイダかタリバンか忘れましたが、爆破されましたよね。少なくとも、私が高校の頃にはあって、でも今はありません。もし時が戻るなら、やはりバーミヤンの石仏を生で見たいかな。
 もう一つ絵で行くなら、数年前、高松塚古墳壁画にカビが生えていたってニュースが全国的に話題になりました。あれなどは、まさに失われる瞬間だったわけですよね。それを壁からはがして修復する道を選んだから、かろうじて失われることを防ぐことができたわけです。あの時点で適切な処理がなされなければ、やはり失われた例になるでしょう。
 本で行くなら、聖徳太子の頃に編纂されたという「天皇記」や「国記」という歴史書も現存していません。
 存在自体が分かっていても残っていないものって、実は沢山ありますよ。それを読んだり見たりしたいという感覚はは、歴史が好きとかじゃないと分かりにくいでしょうが、たとえばミュージシャンのCDだけじゃ飽き足らずに、ライブに行きたいくなる衝動ってあるじゃないですか。あれに似た感じですよ。
 >野球さえないのだから~ この辺りの会話のニュアンスを忘れましたが、昔はあったスポーツで今はすたれたものって結構ありますよね。
例えば、蹴鞠とか。。。

⇒バーミヤン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC% …
⇒安土城
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%9C%9F% …
⇒蹴鞠
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B9%B4%E9%9E%A0
⇒天皇記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87% …
⇒高松塚古墳
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%BE% …
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この回答へのお礼

すごいですね・・・。
歴史とかっておとくいなんですか?

お礼日時:2008/07/23 19:56

ネットで見たのかもしれないし、図鑑で見たのかもしれない。



本物を見たいから、この時代に来た。じゃないかな?
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