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倉庫業務でハンディターミナル(SHARP RZ-A150)最大20台、アクセスポイント(MELCO WLA-L11G)6台で、無線LANを構築し、サーバ機(Win2000Pro)からデータを読んだり、書き込むシステムを稼働させました。
稼働開始以来、無線が不安定で、時には連鎖的に数台のハンディがつながらなくなります。
APの電源入れ直しか、サーバの再起動で回復するのですが、たびたび起こるので業務に支障がでています。
通常の無線LANと比べて特徴的と思われるのは、
1. クライアントでCE機を用いていること。
2. CE機をもつ作業者は頻繁に移動するため、途中でローミングが多く生じていると思われること。

少々、無謀な試みだったかもしれませんが、現在、3つの疑問点が生じてきましたので、ご存じの方がいましたら教えていただけないでしょうか。
1. APはスイッチングHUB(メルコ製)で接続されています。
スイッチングHUBということはHUBのポートが(APではなく)ハンディのIPを記憶すると思いますが、ハンディの接続するAPがローミングで切り替わった場合、サーバ側からの情報がハンディに届かなくなると言うことは考えられるのでしょうか。
2. APは無線部11M,有線部10/100M(100M半二重で使っている)ですが、APの仕組みというのはこの通信速度のギャップをAP内のメモリで調整しているのでしょうか。もしそうなら、そのメモリがあふれることでこうした問題が生じることもあるのでしょうか?
3.調べているうちに「隠れ端末問題」をみつけ、気になっています。
当該システムではCE機同士で通信を行うことはなく、全てCE機とサーバとの通信なのですが、そうした場合、この「隠れ端末問題」は起こりうるものなのでしょうか?

その他、チェックした方がいい事柄など、どんな情報でもありましたら、教えてください。お願いいたします。

A 回答 (3件)

奇抜で合理的なシステムだと思いますが、エリアによって不都合が起きてるのであればHUBというより無線やローミングの問題かもしれません。

確かにスイッチハブはMACアドレスを記憶しますが、この場合はAPとサーバのMACを覚えているだけで、端末とサーバの通信はブリッジとして接続してると思います。

恐らくローミングが不安定なエリアは無線状態が不安定なためアクセスが途切れたりしてるんじゃないかなと思います。障害物で電波が届きにくいとか反射しやすい状態になってたら要注意です。2.4GHz帯の電波だと波長は300/2400=30cmですから8cm位の金属障害物でもアンテナとして共振して妨害したりします。金網や鉄板、鉄柱を考慮してAPの位置を思考さくごしたり向きを上下左右変えてみたりしてみたらどうでしょうか。試験方法としてはユーティリティの通信状態テストやピーイングを連続に出して最も安定する位置にAPを移動するとか。

試行錯誤の多い電波環境ですが頑張ってみてください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>この場合はAPとサーバのMACを覚えているだけで

サーバにパケットキャプチャーソフト「network sniffer Vigil」を入れて、調べたところ、アクセスポイントのIPの情報は全く流れていなかったので、APのマックアドレスではなくハンディのMACアドレスをスイッチハブのポートが記憶していると考えているのですが。

ダムHUB(100Mのを見つけました)を使ったテストでは、スイッチHUBより心持ち速度が遅い感がありましたが、ハンディ20台でテストしたところ、10分ほどたったとき、突然全台サーバにつながらなくなりました。HUBの電源を入れ直すことで解消しましたが。

スイッチHUBのメーカーに問い合わせると、エージング機能(通信していないMACアドレスを設定時間たったらクリアする)を持つHUBがあるとのことですが、この問題には関係あるかどうか・・・。

ローミングに関しては、不安定なエリアで不安定な状況が起こったときに、無線状態をチェックしても電波状況、接続状況ともに問題ありません。

問題の現象が生じたとき、アクセスポイントの電源を入れ直すことにより解消することは判明しました。

ちなみに
AP(melco WLA-L11G)
無線LANカード(Olympus Symbol LA-4121)
ハンディ(SHARP RZ-A150)です。
APと無線LANカードの相性問題も疑っています。

HUBにしろ、APにしろ、電源入れ直しで解消するが、これらは内部的にどういう問題が生じているのだろうか?
ルータでも電源入れ直しで、問題が解消することがあるが。
Windowsと同様、困ったときは再起動なのだろうか。
しかし、毎日のように起こるので、業務に支障がでる。

長文&乱文失礼、どうぞよろしくお願いします。

補足日時:2002/12/19 11:17
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↓計算を間違えました、、300/2400=1/8mですから波長12.5cmですね。

300は光や電波の速度が秒速30万kmからでてくる数字です。これ位の波長になると電波も光に近いのでレーダと同様に金属面で反射したりしてTVでいうゴーストみたいにLAN上にもゾンビがでるのかもしれませんね。高速道路のETCなんかでも5GHz付近の電波なので料金所の構造物やトラックのコンテナに反射して蜃気楼みたいに範囲外の車載器と誤通信したりする事があるみたいです。

本題に戻りますが倉庫で電波を使うのであればなるべく障害物が無い通路の天井や通路から見える位置にAPを設置すればいいと思いますが、商品が缶ビールとか金属だとやっぱ反射したりするのかもしれませんね。APの台数を増やすとか工夫がいるかもしれません。電波は大変なんですよね。
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憶測で書きます。



たぶんスイッチングHUBが悪さをしていますね。書かれている用に、スイッチングHUBは、IP(というかMACアドレス)を覚えています。ハンディが移動するたびに、それぞれのスイッチングHUBにMACアドレスが記憶されていきますので、通信がうまくいかなくなる、というのは当然なような気がしますよ。

とはいえ、今はバカハブ(ダムHUB)ってなかなか売ってないような・・・

この回答への補足

10MのリピータHUBがあったのでそれで試してみようと思います。ブロードキャストしてくれるのはいいが、コリジョンの発生が心配ですが・・・。

うまくいけば、アライドテレシスのFH716XLなどの100MのHUB(たぶんリピータHUBだと思うが。)の購入とかも検討しています。
http://www.allied-telesis.co.jp/products/product …

もうひとつ、これをプログラム側で防ぐとしたら、APが切り替わったことを察知して、CE機側がサーバまで何らかのデータを送ってスイッチングHUBのポートを通過させてやると良さそうですが、難しいですかねぇ。(あるいはAPがサーバなり、他のAPに何らかの通知をしてくれる機能があるといいですが)

補足日時:2002/12/17 11:47
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この回答へのお礼

あっ、お礼を忘れていました。ありがとうございました。
もうひとつ、補足でここに書かせていただきます。
今日調べてみましたら、問題がよく起こるエリアは
頻繁にローミングを起こし、APが切り替わることがはっきりしました。ますます、スイッチングHUBが原因の可能性が高まりました。
ダムHUBも試す予定ですが、こうした問題を解消してくれるインテリジェントなSwitchingHUBというのはないだろうか?
たとえば、該当ポートに該当端末がないときには、別のポートをチェックしてくれるものとか・・・。
今後、無線LANが広く多様に普及したとき、必要性が高まると思うので、今でもあってもいいな、と期待するのだが・・・。

お礼日時:2002/12/17 21:09

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