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公務員試験を受けるために約6年ぶりに電気を勉強していますが、疑問がわき参考書などが近くにないので、どなたか教えていただけたらと思い投稿しました。以下が問題です。(図がなくわかりずらく申し訳ありません)。
 (問)起電力が3Vで内部抵抗が0.4Ωの電池が2個並列接続され、そのさきに0.3Ωの抵抗(R)が接続されている。このとき抵抗(R)を流れる電流はいくらか。
 (解説)解説では、抵抗Rを流れる電流は6Aとなっています。
キルヒホッフの法則を用いて、抵抗Rに流れる電流をI1、電池から流れる電流をI2、I3としたときに、I2=I3=I1*1/2となっています。
キルヒホッフの法則の場合、I1=I2+I3という考えではないのでしょうか?変わる方いましたらよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

難しく考え過ぎです


起電力が3Vで内部抵抗が0.4Ωの電池が2個並列接続なのだから3Vで0,2Ωと等価ですから回路としては3Vに0,5Ωが直列に接続してあることになります。

従ってI=3/0,5=6Aです
実はキルヒホッフの法則など知らなくても中学理科の知識で簡単に解けますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なんだか難しく考えすぎてしまったみたいです。解説書を読んでいて難しく考えてしまい・・・

お礼日時:2008/10/08 19:22

キルヒホッフでとくのであれば


(1) 3-0.4I3-0.3I1=0
(2) 3-0.4I2+0.4I3-3=0
(3) I1=I2+I3
の3式ができます。(2)式より
I2=I3
が成り立ちます。よって(3)式は
I1=2I2=2I3
これは
I2=I3=I1*1/2
と同じです。
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>キルヒホッフの法則の場合、I1=I2+I3という考えではないのでしょうか?


の件ですが、このような考え方で合っています。ここでは、電池から流れる電流の条件がI2=I3=I1*1/2であるため、
I1=I2+I3=I1/2+I1/2=I1で上記の条件を満たしております。
ちなみに、
抵抗Rに加わる電圧は、電池の内部抵抗で生じる電圧降下と電池自体の起電力を考慮したものとなるため、抵抗Rの両端の印加電圧VRは、
(3-0.4*I2)=VR
⇒(3-0.4*I1/2)=VR
よって、Rに流れる電流I1は、
(3-0.4*I1/2)/0.3=I1
⇒I1=6 [A]
となります。
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>キルヒホッフの法則の場合、I1=I2+I3という考えではないのでしょうか?


あってますよ。
ただ、電池の仕様が同じなので解答のI2=I3になるわけです。これをあなたの式に代入すると、I2=I3=I1*1/2をうる。
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