都道府県穴埋めゲーム

ソフトボールの審判の方、ルールに詳しい方がおられましたら、ルールの運用・解釈についてご意見をお聞かせ願えればと思います。
先日中学生女子の試合を参観していたのですが、あるチームの一塁ランナーコーチボックスに入っていた生徒が、デッドボール等の処置を目的として最初からコールドスプレーを後ろのポケットに入れたままボックスに入っていました。
それを見つけた相手チーム側が接触での危険を理由に審判に外すよう注意を要求したところ、スプレーを入れていたチーム側が「スプレー缶を入れたままボックスに入ってはいけない」とルールブックに載っていないことを理由に抗議してきました。
私も少しですがソフトをかじった者として(地域ソフト程度)、ルール上は「ルール3-7 4.装飾品」の規定に「腕時計・ブレスレット・イヤリング・ネックレスのような身体の外に出る宝石装飾品、あるいは審判員によって危険と判断と判断されたものは、試合中着用してはならない」とあります。私見ですが、スプレー缶は太く大きい物で、ポケットから半分以上出ている状態でした。選手間の接触・不測の落下による怪我を考えると入れるべきではないと思いますが、どうでしょうか。専門家の方のご意見をお聞かせいただければと思います。

A 回答 (2件)

審判員は指摘に対して「プレイに支障をきたす恐れがあり安全上も問題がある」と認めた上でスプレー缶をポケットから出すよう命じたのですから「安易に抗議を受け付けるな」というクレームは毅然として突っぱねるべきです。


それ以上に「ルールブックに具体的な品目として載っていないものなら何を所持しても問題ない」と考えている相手チームの考え方には疑問を抱いてしまいますね。
守備側からすれば何かの拍子にポケットのスプレー缶が落ちて捕手がそれに足を取られて転んで負傷退場されたらたまったものではないからクレームをつけたのですから「至極当然」の指摘です。それを「ちょっとしたことにごちゃごちゃ口を出すな」と言わんばかりの抗議。はっきり言ってスポーツマンらしくありません。

審判員は
「円滑なプレイ」
「フェアプレイに則ったプレイ」
「安全なプレイ」
「公正なジャッジの下でのプレイ」
全てにわたって責任を有し、与えられた任務を完遂するためにきわめて強い権限と義務を有しています。
それを考えれば「スプレー缶を置いてきなさい」という指示はそれが相手チームからの指摘を受けてのものであろうと「任務上、当然の対応」で、これに対するクレームは悪質または執拗であるならば「直ちに退場」となる重大なルール違反です。

プロ野球では審判の裁定に抗議するシーンが多くあり、最近は甲子園大会などでも「誤審」に対して一方的に批判・非難する意見が跋扈しているので「納得がいかないならば審判員に文句をつけても構わない」という風潮がアマチュアプレイヤーの間にも蔓延しているのかもしれません。

だとすればこれは直ちに対応すべき大問題であると思います。「唯一の公正な第三者」が試合の見届け人として機能しなくなるのでは何のための審判員だ?ということになってしまうのですから。
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>審判員によって危険と判断と判断されたもの



これがすべてだとおもいますが。審判の判断はなかったのでしょうか。

この回答への補足

内容が不十分だったようです。補足させていただきます。担当の審判は抗議を受けて当初外すように指示しましたが、ポケットに入れていたチームは、「なぜ相手の抗議を安易に受け入れるのか。ルールに規定はないではないか。」と、抗議を安易に承認して外させること自体に納得いかなかったようです。試合を見ていたが側の意見ですが、審判団としても裁定に自信がなかった、と感じられました。

補足日時:2008/10/19 12:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/19 12:45

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