許せない心理テスト

最近読書を始めた者です。
ビジネス系
人間関係を良好にする本
思想・・・・
など仕事に役立ちそうな本を読んでいます。もちろん本を読んでスキルが直ぐに身につかないとは思っています。読まないよりはマシかなと思い読んでいます。

疑問があるのでお願いします。
(1)一回読むだけでは内容が理解出来ません。初めて読むと最初に書いてあった事を忘れたりします。なので数回読み直しています。読書慣れしていないからでしょうか?

(2)興味があって購入した本なのですが途中で面白くないと感じ読むのを止めてしまいました。こんな事は皆さんもありますか?

(3)書店なのでこんなタイトルを見ます。
「○○を短期間で完全マスター」
「これだけ読めば大丈夫」
・・・など難しい事を短期間でマスター出来るようなニュアンスの本です。購入した事は無いです。やっぱり分かりやすく書かれていて内容を理解しやすいのでしょうか?

(4)読書を続けると読解力など付くのでしょうか?

(5)本の売り上げランキングなどをチェックして購入したりしますか?

A 回答 (8件)

大きな書店の書店員です。

本がすきでこんな仕事をしています。乱読です。

1)だれだってあります。歴史関連の本だとしょっちゅうです。ロシア文学などは、人の名前が複雑怪奇で、解説書買って読んだことがあります。

2)あります。下らなすぎて後悔したハウツー本は、ブックオフいきでした。フェルナン・フローデルの地中海は、一巻の最初を読んで_| ̄|○ でしたが、将来読める人になっているだろうと思って、5巻そろえました。理由は、内容と藤原書店ハードカバーの表紙デザインがすばらしかったからです。

3)微妙です。最近は特にパソコンソフト本でこの手のタイトルを見かけますが、確かに読みやすくわかりやすいですが、読みながらドンドン実践し、継続しないと無意味でしょう。蛇足ですが、ハウツー実践本でも、人にきけない文章の書きかたの本は、買っておいたほうがいいと思います。

4)いい文章よむとつく、と私は思います。難しいですが、悪文(大江健三郎)、攻撃的文章(本多勝一)、翻訳でよくないもの(ハリー・ポッター)は、避けるべきです。

まずはいい短編がおすすめです。岩波文庫の志賀直哉、小僧の神様、芥川龍之介、奉教人の死などは、いいと思いますが、異論もあると思います。

5)仕事柄、なにが売れているかはいつも関心事ですが、買って読んだことはあまりありません。ただ、ゼロでもないです。特に、発売が予告され皆がまちかねたような本では、多少ありますね。
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No.7です。


(1)の答えがずれてましたね、失礼しました。
内容によっては一度で理解できないものはありますよ。
読んでも理解できず挫折したことも。
背景となる基礎知識がないので理解できなかった。

この話はわかってますよね、という前提で書いてある内容で、
「この話」がわかってなかったらアウトです(そこからまた別の本を読んで基礎知識を仕入れないと・・・)。
金融に詳しい人向けと、入門者向けでは違うでしょう。専門用語もあるし。
心理学や哲学などもそうです。

でもお勉強みたいに読むことは少ないです。楽しみのため。
自己啓発でさえも、人の話を読んで、なんかヒントがあるといいなー、参考にできたらいいな、とか。
一人で考えているよりは、先人の知恵を拝借したほうが面白いし広いですから。
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(1)ときどき読み返すと忘れている部分を思い出しますし、刺激になることがあります。


人間というのは忘れるものです。
小説でも1回だけだと結構忘れてしまいます。特に長編は。

(2)しばしばあります。
積読(つんどく)というのもありますし。

(3)辻政信みたいなタイトルですね(これさえ読めば戦は勝てる)
私もあまり買ったことはありませんが・・・TOIEC・5日間なんとかとか、英検30日とかいうのは買いました。
完全マスターは大袈裟だと思います。
出版社が著者が思っている以上に大袈裟なタイトルをつけることを聞いたことがあるので、鵜呑みにはしません。
タイトルほど簡単でないものがある。
また、どんなに良い内容であっても、実行し、続けなければ効果なしです。

(4)自分の場合は役立っていると思います。
 文章を詠むのに慣れるというのもあります。大人になってからでも最近慣れてきたなというのがあります。
 カタカナ+漢字の文章が読みづらかったのですが、ぼちぼち触れていたら読めるようになって来ました。
(本年五月ヨリ実施サレシ議会ノ・・・みたいな)

(5)売り上げランキングはほとんとチェックしません。
電車の中吊りや新聞広告、新聞雑誌の書評欄で見かけた本を買うことはあります。
売れているか売れていないかでなく、興味が涌いたかどうかです。
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(1)これは通俗文学書と哲学書と実用書とでは異なります。

論理や深い思考を求めるものや複雑の事柄を説明しているもの等は前を読み返す必要があります。意外の処では語学の入門書も読み返す必要があります。再び読むと前に読んだ時より知識が深くなっているので前には解らなかったところや気付かなかったところが解ります。
(2)これはしょっちゅうやっています。記者の体調が悪かったりすると元気の時には何でもないものが読めないなんて事もあります。結果積読が数多で家人に処分しろと云われていますが、捨てられません。
(3)資格試験の対策本等に良くある題名ですが、はっきり云って沙漠の中で砂糖壺を探すようなものです。皆無ではないでしょうが、大抵は中途半端だったり兎に角これは覚えろだったりも少なくありません。
対策本以外だとマシなものもありますが、あまり期待はせない方が良いです。それらの著者とあなたの必要とするものがうまく合致する事なんて稀ですから。
(4)良いものを読めば読解力はつくでしょう。少し難しいかなと思うものを読む事によって段々難しいものも読めるようになります。逆に易しいもの詰まらないものを読んでいると読解力が落ちます。
翻訳では、中野好夫(岩波文庫/新潮文庫にあり)、神西清(岩波文庫にあり)、寿岳文章(集英社他)などは良いです。通俗ものでは延原謙(新潮文庫)、田中西二郎(創元推理文庫)などでしょうか。
(5)新聞や専門雑誌の書評は参考になる場合もありますがランキングは無視しています。
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本好きすぎて、親や先生にまで「もう図書館に行くな!」と言われ、文学部に入学するまでの活字中毒人間です。



NO3さんに同感。私もベストセラーものって・・読みませんね。専門がイギリス古典文学ですし、海外古典小説が中心です。
村上春樹さんとか、実は苦手。最近流行りのもののがどうも、受け付けません。

1、流石に自分の苦手分野の本や、レポートを書くときには読み直したりしますが、基本的には読み返さないですね。
でも、特に恋愛小説などは回想シーンから始まることもあるので、そこの部分だけ読み終えてからもう一度読んだり?
ただ、3,4冊同時に読んでいる時や1冊に5日以上かけてしまったときは、最初の方の内容忘れていることありますよ。

2、まず、読みたい本は図書館で借りるので(買ってたら月に何万かかるか分からない・・)購入することがありません。
だからもし買ったとしたら相当好きな本なので、途中放棄は有り得ません。
でもやっぱり誰にでもそういう事はあるのではないでしょうか?
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』やジョイスの『フィネガんズ・ウェイク』は挫折しました。
しかしながら、時が経つにすれいきなり理解できるようになったものも数多くあります。

3、んー・・・個人的にはこういう類の本は嫌いです。
「これだけ読めば大丈夫!」って・・ちゃんと読め!読めるだろう!と突っ込みたくなります。
著名な文学作品が漫画化されたり、がっかりです。
携帯小説が普及しすぎたりと、本離れが進んでいるのでこういう類の本が売れるんでしょうね。

4、感性は豊かになる・・と思いたいです。
その小説の主人公と自分を重ねることにより、人の気持ちの痛みには敏感になるんじゃないかと思います。また、主人公と同じ失敗をしないよう努めることは出来ますね。前もって人生経験が出来る、と言っても過言ではないでしょう。
ただ、「読解力」とは一体何を指すのかが未だに分かりません。大学入試のときなんて小説の分野は相当気合を入れて感情移入しないようにしないと正解しないので、凄く苦労しました。
本を読んでる人のほうが現代文って苦手な気がします。(予備校の先生にそういわれました)

5、上記の通り、一般の人と好みが完全にズレています。参考にしようがありません。
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本を読む人ってベストセラー本とかはあまり読まないんですよ。


自分の読みたい作家とかジャンルがはっきりあるからね。
自分の独自のペースや開拓法があるんです。
普段本を読まない人が多く手に取るからベストセラーになるんであって。それは置いておいて本にも相性があるからね。
空気を吸い込むように入ってくるものもあれば、一ページが重たい本もあるし。それは実際に読んでみないと分からない。
ただ経験としてあるのは、本屋や図書館で漠然と本を探している時にふっと目に付いたり、タイトルが気になったりする本と出会う事ってありませんか?それって何か意味があるんですよ。今の自分の中の何かと符合したりとかぼんやり興味があった事だったりね。そういう時はケチらずにその本を買ってみると意外に良い本である事が経験上多いです。
そんなに義務的にならずに、もっと気軽に本も人間と同じ、一つの出会いとして気軽に探して触れてみるのが楽しく有意義な読書かもしれないよね☆
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どうも。

ライトノベルから哲学書まで、何でもかんでも読んじゃう人です。
質問に答えたいと思います。

1)別に読書慣れ云々は関係無いと思いますし、何度も読み直さなければ理解できないという事は、それ相応の内容であるという事だと思います。ニーチェとか読んでると、読み直す事なんてしょっちゅうですからww

2)あります。途中で挫折した本は山ほどあります、ハイ。挫折した場合は、その場で踏み止まって頑張って読みきるか、暇な時に再び本を開くようにするかのどちらかですね。

3)一概にそうとは言い切れません。その手の本は玉石混合なので、モノによります。自分で立ち読みして判断するしかないと思います。

4)コレは確実に付きます。国語の教科書読むなら本を読むべきだ、と言っても過言ではないほどに。

5)しません。それはあまり意味の無い事だと思います。世間に合わせるよりも、自分で選んだ方が確実に良いモノが手に入りますし。
特に自分は、全てにおいて世間と趣味が全く合わない人間ですので……
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(1)一回読むだけでは内容が理解出来ません。

初めて読むと最初に書いてあった事を忘れたりします。なので数回読み直しています。読書慣れしていないからでしょうか?
(2)興味があって購入した本なのですが途中で面白くないと感じ読むのを止めてしまいました。こんな事は皆さんもありますか?
(3)書店なのでこんなタイトルを見ます。
「○○を短期間で完全マスター」
「これだけ読めば大丈夫」
・・・など難しい事を短期間でマスター出来るようなニュアンスの本です。購入した事は無いです。やっぱり分かりやすく書かれていて内容を理解しやすいのでしょうか?
(4)読書を続けると読解力など付くのでしょうか?
(5)本の売り上げランキングなどをチェックして購入したりしますか?

解答します。
(1)内容を本当に理解するためには、何回何回も擦り切れるほどその本を読む必要があります。たかが数回読んだだけで内容が理解できる本は込み価値がもともとないです。 読む本を間違っています。 本を選んで擦り切れるまで読むできです。
(2)読み初めて価値のない本は直ぐに読むことをやめるべきです。時間の無駄です。
(3)書店の広告など一切役に立ちません。 本の良し悪しは何年何十年と人々に
読み継がれて価値が決定します。 その価値が決定された本をまずは読むべきです。 書店の広告はこれらの試練をくぐっていません。た宣伝目的で広告がされているだけです。 新しい本に新しい知識があるからできるだけ新しい本を読むべきだとは間違いです。 情報やニュースは最新が必要ですが、本は違います。
何十面前、何百年前何千年前のほんでも価値のある本は価値があります。
これらの本の意味と価値を理解していないのであればまずはこれらを読むべきです。
(4)確実に読解力がつきます。
(5) 無意味です。

できるだけ価値のある意味のある本をできるだけ何回も何回もかけて数ヶ月かけて読むべきです。
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