海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

タイトルの通りなのですが、

現在の不況の一因に、自己資本比率規制、バーゼルがあげられるでしょうか。
銀行は、自己資本比率の8%を維持するために、
分子の株価などが目減りしたために、分母である貸付金を減らしています。
このことは、貸し渋り、貸しはがしにつながるわけで、中小零細企業にとってはたまったものではありません。
しかし、この自己資本比率は、バブル崩壊の教訓から、銀行の資金力の健全性を高めるために
国際的に採用されている手段だと思います。

バーゼル、バーゼルIIなどには弊害があるのでしょうか。
どうも自分の中でまとまりません。

A 回答 (3件)

>自己資本比率の8%



 何を質問なさりたいかは不明ですが、この自己資本比率の8%っていういわゆるBIS規制はアメリカの戦略でもありますよ。

 バブル期に邦銀はとても強かったのです。しかし、邦銀は自己資本比率が低かったのです。
 そこに目をつけたアメリカが8%規制をして、邦銀を追い込んだのです。
 それが、今になって自国(アメリカ)の金融機関が疲弊してるので
規制をいい加減にして、立て直そうとしてるわけです。
アメリカって国はまったく・・・
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この回答へのお礼

そういう歴史があったのですね。
アメリカという国は、ほんとにしょうもない国ですね。
世界が大迷惑です。やはり、覇道はいけません。

お礼日時:2008/12/28 14:30

それはもう過去の話かと。


もちろん最初は邦銀の足を引っ張るために出来た規制だとしても、それ以前の邦銀が成立したのは実質的な国家保証があったからでしょう。
破綻した銀行を散々見た後では、今更規制を止めたとしても、自己資本比率が下がれば株価は落ちて行きます。
よって、自主規制としての貸し渋りは無くなりません。
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この回答へのお礼

お金を貸さない銀行なんて、存在意義なしですね。

お礼日時:2008/12/28 14:32

最近までの景気は最初アメリカの住宅バブルにそれに乗っかったローンの証券化のバブルでアメリカの消費が大きくなり借金しても物を買ったことがあります。

日本もこれに乗って輸出で稼いできました。
さらにここ数年円安バブルでさらに利益が出ています。

それが修正する状況になったと思います。

詳しい自己資本比率の計算はわかりませんが
アサヒドットコムの記事
http://www.asahi.com/business/update/1208/TKY200 …
>金融危機で社債やCPは引き受ける投資家が減り、発行が難しくなっている。
>速報の内訳をみると、大手行など「都銀等」の貸出残高は92年4月以来の伸び率となる同3.4%増の210兆6199億円。地方銀行と第二地方銀行の合計も同3.8%増の189兆5080億円で、92年11月以来の伸び率だった。

貸し出しは増えていて質問者さんの自己資本比率の原因というのは単純に考えて厳しいという気がします。
ただ現実に貸し渋りは中小零細で起きているみたいです。
これはNHKのクローズアップ現代である識者が言っていた、リスクのある中小零細への貸し出しより大企業の安全な貸し出しに変えることで貸し倒れ引き当て金を積み増さなくて済み利益を損なうことがなくなるためらしいです。

詳しくないですがこんな情報も参考にしてみてください。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございました。
参考になりました。
やはり、中小零細は金融機関からみて、触らぬ神、のようなものでしょうか。

お礼日時:2008/12/28 14:38

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