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僕は就職前にフリーターとして某大型パチンコ店でバイトしていました。
不況不況とは言ってもパチンコ店は大繁盛しています。
特にパチスロのギャンブル性がAT機やST機の登場で高まってからは、
一昔前とは動く金額が違います。(僕は集金をやっていたので確かです。)
儲かる額が増えたといっても、稼動自体が多くなっているためパチンコ店の利益は上がったと思います。
実際、正月などは売上と景品支出との差額が1000万円を越える日もあります。
景気の回復には個人消費の活性化が必要だそうですが、パチンコによる個人消費の活性化は好景気に繋がりますか?
僕個人の素人考えでは、パチンコでの個人消費の拡大で、物流が停滞して景気の低下を招いているように思えます。
まあ、そこまで言わなくとも、通常の個人消費よりは景気への貢献度は低いのではないでしょうか?(現在のパチンコ店の性質上、某国へお金が流れる道も無きにしもあらずという噂も耳にしました。)
僕の考えすぎでしょうか?また、そういったことを問題視している経済学などあれば教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

 かけだしの専門家です。

民間企業で経済調査を担当しています。
 NO2の方がおっしゃるとおり、GDPは「最終的に消費者が消費したモノ・財・サービスの総計」ですから、 パチンコへの支出も当然計上されます。
 また、パチンコ店が改装したり新築したりすると、その建設業者が潤ったりもします。
 あなたは、パチンコ店が景気減速を招く可能性を指摘してらっしゃいますが、私は賛同しません。ただし、一般的にパチンコ店は不況のときに繁盛する性格があるらしい(多分、一攫千金を夢見てたくさんの人がパチンコをするのでしょう)ので、そういう風に見えるのかもしれません。
 某国への送金の話は、聞いたことがあります。ただ、日本のGDPは500兆円以上あります。送金額がいくらなのか知りませんが、500兆円と比較するとたいした額ではないでしょう。だって、その国は国民に食料が行き渡らないくらい経済状態が悪いですから。送金の問題は経済の問題ではなく、そのお金が不審船の建造費に使われるのではないかとか、核兵器の開発に使われるのではないかという、安全保障上の問題と考えたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
某国については、仰る通りだと思います。
パチンコ業界は某国系の方が経営をしている場合が多いそうなので心配していました。
ふと、思ったのですが、パチプロが実際に存在しているのはご存知ですか?
彼らは、多くの負ける人間のかわりに勝って、そのお金で生活しています。
良く考えると、負ける人間の扶養みたいなものでは?
これって生産性が全くないですよね。
競馬の高額配当と違って、税金すら納めていないはずです。
これは不景気に微々たる影響を及ぼしているのでは!?そんなことを言えばきりがないですね(^^;)

お礼日時:2003/02/04 12:48

 またまた登場です。


 パチプロの友達がいます。彼は毎月親に10万円渡していたので、毎月10万円以上稼いでいることになります。確か、新入社員の時「うらやましい」と思った記憶があるので、20万円くらい稼いでいたのかもしれません。
 では、彼の生活を紹介しましょう。
・ 朝 :早く起きて良い台をとるためにパチンコ店に並ぶ。
・開店時:良い台をゲットし、お仕事開始。閉店まで仕事を続ける。
・ 夜 :パソコンでデータの解析、次の日に備える。

 月20万以上パチンコで稼ぐには、これを毎日続けなくてはなりません。有給休暇もボーナスも退職金もありません。当然ベースアップもありません。私は普通のサラリーマンのほうがいいです。

 税金については仰せの通りだと思いますが、他にも税金を納めていない人はたくさんいるので、仕方ないかもしれませんね。どうせ消費税は納めているのだし。あ、年金も払ってないだろうな・・・。
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経済学の専門家(まだまだ初心者ですが)を目指しているibm_111です。


普通、景気のよしあしはGDPの伸び率で表現されますが、
GDPは「最終的に消費者が消費したモノ・財・サービスの総計」ですから、
パチンコへの支出も当然計上されます。

>現在のパチンコ店の性質上、某国へお金が流れる道も無きにしもあらずという噂

「某国」がどこを指すのか分かりませんが、
日本との貿易を行っているのであれば、
パチンコがはやる→某国が儲かる→某国の所得が増える
→日本の商品を購入する機会も増える→日本の景気もよくなる。
という考えは経済学の標準的な考え方です。

>負ければ普段の生活でお金が使えない。
>かといって勝っても何かに使うわけではないってことですよね。

パチンコをやらないのでよく分かりませんが、
勝った人はそのお金は何に使うのでしょう。
多分、次回のパチンコの予算になるのかな?
とすると、やはり、日本経済にばっちり役に立っています。

>第三次産業よりも第一次、第二次産業の活性化がなければ景気は低下していく

そんなことはありません。
第一次、第二次産業は中国などにまかせ、
日本は彼らに生産できないような高付加価値製品を作ったり、
自国内で行わないと意味がないサービスに特化していけば、
経済は発展できます。

もちろん、以上の回答は倫理的な問題はまったく無視しています。
倫理的な問題まで含めた経済学と言うのは私は知りません。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
某国についてはNo.3の方が答えて下さいました。

パチンコ店から先のお金の流れが重要ってことですよね。
ただ、最近の傾向として単純な個人消費の域を越えた(消費者金融を利用するなど)お金の使い方をする人が増えているのも確かなのでそのことについても問題かと思います。

お礼日時:2003/02/04 12:40

1.パチンコ店は、改装などのスピードが速く、以前より儲けは減ってます。

倒産も、よく見かけます。
2.パチンコで儲けたら、またパチンコ、という流れで、かなり儲けないと、他にお金を使わない、回っているだけの状態。
3.「物流が停滞して景気の低下を招いているように思えます。」意味わかりません!

この回答への補足

1.入れ替え業者や改装業者が儲かるので良いということですね。

2.まさにその状態が景気の悪化を招いているのでは?負ければ普段の生活でお金が使えない。かといって勝っても何かに使うわけではないってことですよね。

3.そのままの意味でとってください。「売買による実質的な商品の移動」が効果的なのではないかと考えました。第三次産業よりも第一次、第二次産業の活性化がなければ景気は低下していくと「勝手に」推測しただけです。(^^;)

補足日時:2003/02/04 08:22
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