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先日、ONKYO D-77XG ウーハーのエッジを左右3万円で交換してもらいました。(一応、信頼ある某オーディオショップの紹介です)
修理が完成と同時に、今まで1階に置いていたのですが、場所が手狭になり2階に持って上がりました。
そこで視聴すると、今までパンチのあった低音が皆無の状態となり、とりあえず、1階にあるAVアンプと交換してみたり、スピーカーのレイアウトを変更してみたりしましたが、低音の改善には至りませんでした。そこで、もう一度、1階に持って降りようと思ったのですが重量もあるため、一度こちらで原因の要因を教えていただきたく質問いたしました。原因がエッジ交換によるものか、2階に持って上がったのか原因なのかどちらの原因が大きいのかご教授お願いします。
※家は木造2階建、床は1・2階ともフローリング。アンプはONKYO A-817XGです。スピーカは、1階の時と同様に20cm厚の御影石を敷いています。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

再び iBook-20001 です♪



以前のアドバイス時に見落としていた点がありました。
スピーカーを確認しようと
http://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77xg.html
こちらを参考にしたのですが、一番下まで見ないで、密閉型だと思い込んでいました。 ほんとに申し訳ございません。 ちゃんと下までスクロールしたらリアバスレフとのこと、、、

エッジの張り替えでウーファー単体の低域共振周波数(Fo エフゼロ)が、必ず変化します。(カタログ値と実機では2~3割位違うのもしょっちゅうです)
エッジ張り替えで5割以上の変化が出てしまった場合は、温室上大きな温室変化の可能性が有りますので、お伝えしておきます。
密閉型の場合も温室変化は有るのですが、バスレフの変化と比較すると微々たるものです。

設計上、ボックス込みの低域共振周波数(Foc エフオーシー)とバランスするようにバスレフの共振周波数と共振の強さを計算し、試作&調整して行く物です。
 このとき、エッジ交換で大きく共振周波数が変化してしまった場合、低域側に変化するとスピーカーの共振とバスレフの共振が重なり特定の周波数が誇張された不快な音になります。逆に高域側に共振が移動した場合はそれぞれの共振部分の間に谷(ディップ)が生じ、特定の楽器や音程が聴き取れないように感じる場合が有ります。

スピーカーのFoはエージングや音量などでかなり変化しますので、私のように自作する場合はカタログ値から計算した設計を元に、1/2~2倍まで 調整シロを設定してチューニングいたします。(これにより、自分の部屋で、好みの音量で、好みの音質になるようにしますよ)

リアバスレフ方式ですので、スピーカーの背面(の壁)による低音感への影響が大きいと思います。
また、バスレフの調整には、ダクトの開講面積を変えたり、ダクトの長さを変えたりするのですが、既製品の改造は大変ですので、バスレフの利き方を絞る方向だけですが調整の方法もあります。具体的にはバスレフの穴にタオル等をつめてみる、ふんわり/ギュウギュウ などで多少の変化が得られます。 低域を絞る方向ですので、繋がり感が良い状態にして、絞られた分だけアンプで低域ブーストでバランス調整いたします。
また セッティングに関しては、密閉型のセオリーより背面との距離等に、敏感に反応するはずですので、御影石の板を背面や側面に立てかけるのもアリかもしれません。(こればかりは、実際に試してみて、効果を感じるしか方法がありませんけれど)

さて ビクターのスピーカーではいかがでしたでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
わざわざ、私のスピーカまで調べて頂き、ありがとうございます。
ビクターのスピーカ、持って上がりました。
やっぱり、同じように抜けた音になりました。やはり、環境によるところが大きいんでしょうね。
スピーカを壁面に寄せてみたところ、少し改善されました。もう少し時間をかけてセッティングをしてみようと思います。
本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/07 08:48

こんばんは、お店で修理したとき音は聴かなかったのでしょうか。

ビクター SX-L33MK2を2階に持って行き鳴らしてみましょう。部屋の影響か、スピーカーが悪いか(誤配線等)検討がつくのではないでしょうか。最後に、今まで音を鳴らしたことがない部屋は音になじむまで時間がかかりますよ。いい音質で、ある程度の音量で一日中音を出しっぱなしで鳴らし込んでみてください。数ヶ月かかると思います。エージングは、スピーカーだけではなく、部屋も必要です。どんな部屋でもそこそこ満足できる音にセッティングできますよ。部屋の状況や配置、セッティングの状況をコメントください。スピーカーはべた置きかなど。うまくいくかは、あなたのやる気と耳次第ですが。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
そうですね、小さい方のスピーカを二階で鳴らしてみようと思います。
修理をお願いしたときは、ユニットだけ持ち込んだ次第です。
部屋のエージングも必要なんですね。気に入ったスピーカですので、じっくり時間をかけてがんばってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 08:41

部屋の影響は他の方が書いておられるようなことがあると思います。


床からのスピーカーの高さは1階の時と同様と書かれていますが、背面や側面の壁からスピーカーまでの距離はどうでしょうか。壁に近づける方が低音の量感は増えます。(低音の「切れ」は悪くなりますが。)

スピーカー側の問題の可能性としては
1)従来のエッジは十数年の年月でこなれて軟らかかったが、新品のエッジに交換してコーン紙の動きが固くなった。
2)従来のエッジは多分ウレタン製だと思いますが、新品は耐久性を考慮して別の材質に変更され動きが固くなった。
3)エッジ交換の作業が雑で、芯がずれてコーン紙が動きにくくなっている。外観上エッジが上下左右偏芯なく付けられていますか?コーン紙を手で軽く押した時にスムーズに以前と同じような固さで動きますか?
4)ウーファーのフレーム(周囲の金属の部分)を箱に取り付けるときに、異物を咬んでフレームと箱の間に隙間がある。あるいはフレームのネジがしっかり締まっていない。
5)ネットワークからの配線をウーファーの端子にはめる時に、誤って左右のスピーカーでプラスマイナスを逆にはめた。

などが可能性としてはあります。
ちゃんとした業者なら3)4)5)はないと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、確かにエッジは以前よりは硬そうです。
もうしばらく、エージングしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 16:43

はじめまして♪



エッジ張り替えで、音質が変ってしまう事は多く有ります。
徐々に劣化してたエッジを交換したのですから、先日まで馴染んでいた音色とは違い、購入当初の音色の場合も有ります。

ただ、今回は設置環境(場所)が違いますので、上記の様な繊細な変化どころじゃ無いと思いますよ。

極端な場合、「低音域がブカブカで悪評高いスピーカ」も、畳、正面が土壁の床の間、左右は襖で隣室に音は抜け、後ろは障子で縁側から外に音が抜けるなんて場合は最適なスピーカーと評価される時も有りますし、 逆に「帯域がタイトでしまり過ぎ、ハイ上がりで苦痛なスピーカー」とかも、鉄筋コンクリートの部屋で低音が増強し、絨毯敷きとソフトな布の内装の場合はバランスよく聞こえたりします。

(あくまで、両極端ですけれどね)

まぁ、大抵は2階の床が振動して低周波を吸収したり、下階に抜けてしまっている可能性が高そうです。
1階ですと、床下の大地が低音域を反射してくれるのですが、大地が遠くなった分、反射してくれた低音域が二階の室内に届く以前に拡散している可能性が高そうです。

1階に戻すのが理想なのですが、かと言ってリフォームもなかなかムズカシイ場合も有りますね。 そんな場合はスピーカーの下にオーディオボードや背面に重量の有る反射板の設置、案外忘れがちなのが中高域の反射特性のコントロール。
ほかには 数ヶ月ほどで、部屋のエージングを期待する(聴く方の耳が馴染んでいるだけかな?)

私も中学の頃に父親にねだってオーディオ一式を買ってもらいました。
エッチラオッチラ運んで、店(床はコンクリート)に設置してみたり、庭に持って行ってみたり、温室や車庫にも運んで慣らしてみた事があります。 (プリメインアンプ、カセットデッキ、左右のスピーカー、ドラム式電源コード) 
父はこんなに重い物運んでなにしてる?とあきれてましたけれどね。

そんな経験から スピーカーから出る音が同じでも、環境によりオーケストラやジャズバンドらしい音が聴けたり、ポケッタブルラジオのスピーカーの様な感じに聞こえたりと大きく変わるのが面白かったのですよ。


もしかしたら、「スカスカ」に感じる低音感の中に、1階では気付かなかった低音楽器の良さが感じられるようになる可能性もありますので、じっくりと時間をかけながら機器と室内音響のチューニングをしてみてください。
 前の部屋と全く同じ音にはならないと思いますが、違うけれどこっちの方が良くなったと言うレベルまで、半年、数年かかる可能性もありますが、ガンバってください。 

陰ながら応援いたします♪
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
いろいろ、経験談も話していただきありがとうございます。

オーディオボード、早速、検討してみます。
ネットで見ると、いろいろあるみたいですね。御影石の板なら数枚あるので、一度、試してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 16:38

これだけでは判断出来ません。



通常の1戸建てだと、1階は軽量鉄骨または鉄筋のコンクリート造、2階は軽量化の為に木造、となっている場合が多いです。

こういう構造の1戸建てでは、1階では低音がコンクリートに反響し良い低音を体感出来ますが、2階では低音が木造の壁を通り抜けて反響しない為にスカスカになります。

また、1階2階ともに木造の場合、1階と2階では「低音部の床下からの反響」が雲泥の差になりますから、やはり、2階では低音が床を通して1階に抜けて反響しない為にスカスカになります。

低音部(重低音)は「音」と言うよりも「振動」ですから、やはり、振動が分散しやすい2階での使用は厳しいものがあります(木造ならなお更)

オーディオマニアは「オーディオルームは地下か1階に作れ。作るなら窓と壁と床に金をかけろ」などと言いますから、建物の構造がかなりモノを言います。

ぶっちゃけ、2階でオーディオを聞くなら「全階総鉄骨コンクリート造」じゃなきゃ無理です。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
やはり、そうでしたか。。。
少しでも改善する方法は無いのでしょうか?
1階はAVシステムを組むために、小型スピーカ(ビクター SX-L33MK2)を購入してしまいました。こちらのほうが、かなり元気のいい音がします。

お礼日時:2009/04/30 12:43

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