電子書籍の厳選無料作品が豊富!

 最近の事件は凶悪化してきていて、刑法及び少年法の見直しや内容などが
注目されていますが、そんなときよく話題になるのは「死刑」について。

 現在日本では死刑執行が認められていますが、それはよくないという
国もあります。特にヨーロッパの国々では、死刑制度を廃止しているところが多いようです。

 やはり、殺人事件などで殺された被害者の遺族の方々にとっては、
大切な人を失った悲しみと怒りなどで、加害者を死刑にしてほしいという気持ちになるのは
分かります。ただ、私がよく考えるのは、無期懲役のほうが
加害者にとってはつらいんじゃないかということです。死刑で死ぬのはすぐだし、
最近では全く痛みも感じず、死刑執行されたりするらしいので、なんだか
私としてはもっと、被害者の苦しみを味わって、そこから逃れられない状況
を作ったほうが、自分のしたことについて考えたりできるんじゃないかと思うんですよね。

 それに、無期懲役は行いがよければすぐ出られたりするらしいので、
加害者がすぐ監獄の中から出てきたりしたら絶対にいやだし、それだったら
むしろ死刑で死んでくれたほうがいいのかと考えてみたり。。。

 また、無期懲役とかだと、囚人の生活の基盤は税金なので、囚人のために
税金を大量に払ったりするのも、どこか釈然としないし。
長時間を監獄で過ごしたからといって、その人が必ずしも改善されるとは
とうてい考えにくいことで、それだったら、手っ取り早くぱぱっと死刑に
しちゃってくれたほうがいいのかな。。。なんて考えてもみるんですが、
結局どっちといわれると・・・ってなってしまうわけです。

 と、いうことで、長くなってしまいましたが、私が納得できるような意見を
書き込んでもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

 一番難しいのは、「その犯罪者は本当に更生できるのか」という点です。



 死刑制度撤廃を訴える人は、「すべての人間は反省し、立ち直ることができる」という立場に基づいて主張しているわけです。
 しかし現実にはそういうわけにもいかず、再犯で逮捕、なんてことにもなります。

 日本の刑法は、「犯罪者を罰する法律」ですから、乱暴な言い方をすると、「反省しなさい。それができないなら日本人として生きることは許しません」という立場をとります。
 日本に終身刑がないのはこのためで、「反省できない人を永久に閉じ込めておく」ことは、刑法の理念に反するからなのです。

 すべての犯罪者を的確に更生させられるような「何か」があれば死刑制度を廃止してもいいんでしょうけど……。
 でも現実がついてこないでしょうね(^_^;
 かといって、死刑が「生きる権利を奪う制度」であることには変わりありませんから、本当は更生可能だったのに殺してしまった、なんてこともありえるわけです。

 「判決は死刑。ただし刑の執行までに更生が確認された場合はこれを撤回する」といった判決があればいいんですけどねぇ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。

 とても的を得たお返事で、お礼をどう書こうか考えていたら、お返事が遅くなってしまいました。。。

 この、質問を書かせていただいてから、いろいろな死刑や犯罪に関しての
HPを見たりしていたのですが、死刑に関しては本当に賛否両論で、細かく言うと、
反対の方が多いのですが、私はどちらの意見にも納得いく点が多々あって、(優柔不断でスミマセン)
どうも、私はこう思う!!っていうところまで行き着けず。。。実際とても迷っております。。。><
 
 もう少し色々な資料等を見て、じっくり考えてみたいと思います。

お礼日時:2003/03/10 18:16

♯10の者です。



もちろん、現行死刑制度には反対です。
だって「私的死刑廃止論」だもの。廃止してほしいから書いたんです。

途中から論点がずれているのは、私の書き方が悪いだけです。
「囚人のために税金を大量に払わなきゃならない」っていうのに、
ちょっとアレルギー起こしてしまって。
同じ人間でしょ? しかも、貴方だって殺意を抱いた事くらい、1度や2度はあるはずだ。
彼らと私達なんて紙一重の存在なのに、どうして同胞への義捐を厭うんです?
私は性悪説論を信じますが、それをベースに言えば、犯罪者かそうでないかなんて確率論でしょう。
彼らが人柱となって、私達が大手を振って社会を歩ける。
幸福の代価なんて、税金程度じゃすまないんですよ、本当は。

教育にかかるお金に減らす余地はない。確かにそうかもしれませんね。
でも、今の日本の教育が正しいと言えるかどうか、甚だ疑問を感じます。
それから、私立と公立の差がなくなるといいますが
日本では憲法により、自分の能力相応の教育を
無償で受けられる、という事が定義されています。
私立であれ、公立であれ、憲法は変わりません。
必要なところに必要なだけの税金がかかっているかどうか、ちゃんと考えるべきだと思います。

死刑賛成っていうのは、内閣への注釈がそうとられてしまったみたいですね。
内閣は、死刑存続の意向を示していますから、
内閣は内閣でどうぞご勝手に、と言いたいだけです。
有言不実行の彼らに死刑廃止を訴えるだけ、無駄。

尤も現実的だと思うのは、検察官を教育し直して 死刑求刑をさせない事ですね。
実質的に、死刑がなくなりますから。

自分が冤罪で殺されるリスクを容認しても
死刑存続を黙認するのか、
自分の恋人が心無い人の手にかかって殺されても
死刑廃止が叫べるのか。

indiancefeさんはどういう結論を得たのか、教えて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。

私の結論ですか。そうですねぇ。今回いろんな人の意見を聞いて、
また、自分でも色々死刑について調べてみましたが、やっぱり私も死刑には
反対。と、いう結論に達しました。
私は死刑や法律に関しては全くの素人で、結局は個人の意見の域を
超えていませんが、死刑を執行して事件が本当に解決するとは、やはり思えません。
死刑執行は、被害者の感情的な部分だけを満たすだけであって、
事件そのものの解決にはつながらないと思いました。

 よく、犯罪者の人権は守られて、被害者の人権は無視されている。
ということを聞きますが、私もそう思います。もっと被害者への権利が
増えてもなんら問題ないと思いますし、むしろもっと知る権利があってよいはずです。

 でも、そうなれば、やっぱりなぜその人は犯罪を犯してしまったのか。
と、いうことを理解して、きっちりと罪を償ってもらうべきなんじゃないかって
いう風にも思うんですよね。

 本当に難しいですが、やはり死刑は何の解決にもならないので、
もっと他の方法を見つけていくべきだと私は思いました。

 なんだか、支離滅裂ですみません。(v_v;)

お礼日時:2003/04/06 15:51

こんにちは。

前、「私的死刑廃止論」という弁論文で
学年三位を取らせて頂いたので、お邪魔してみました。

私としては、No.8の人の意見に賛成です。
やはり、冤罪事件がありえてしまうので、1回目に死刑にするのはだめです。
それから、日本の刑務所も、懲らしめる意味はあるけど、矯正になってない、って聞きます。
内閣もそこら辺を変えてから、死刑存続の姿勢を示さなきゃ。

囚人の為に税金を払わなきゃいけないのが釈然としない、ですって。
それじゃあ、生かす必要も無い老人への、末期医療の為の医療費は?
遊ぶ為に大学にいってるような輩への、助成金や学費は?
国会で寝てる奴の、国会議員の給料と補助は?

減らす所はいくらでもあるんですよ。
特に、学費なんて、私達、私立の学生がどれだけ負担してると思ってます?
高校でもひとりあたり年間80万、お役所から出てるんです。すっごく無駄。
国会議員の給料とか補助なんて、年金も十年つとめただけで普通の人の何倍ですよ。
公用車も高級車揃いだし、都内一等地の公舎が相場の数分の一で借りれるし。政治家への人件費が一番無駄です。
そういう事を考えれば、囚人に払う金も、安心料か義捐金か募金かと思えばいいと思います。

それから、死刑も残酷なものですよ。日本は絞首ですが。
見た訳じゃありませんけど。目隠しして、床を抜くスイッチを押してから15分くらい、ずっと呼吸困難に喘がなきゃならない。
それに、家族の立会いもナシなんて、まったく馬鹿げてる。

終身刑とか3桁の懲役は設置するべきですね。無期っていうシステム事体が変だし。

それから、貴女に一言だけ。
アメリカの死刑廃止論者、マリエッタ・イェーガーの台詞。彼女は、実の娘を誘拐されて、強姦されて、殺された。
「誰かを殺す事で正当な復讐が遂げられたのだということは、
 死んだ娘の命の 計り知れない価値を冒涜する事に他なりません
 わたしの愛する娘の値段をつけることは 誰にも出来ないのです」
死刑は被害者の為の正義なんかじゃない。

誤解しないで下さい。あくまでも、死刑は国家による殺人であり、私達が認めてはならない。

何故かって。殺人を禁じる事を私達の世代がやらないと、次の世代に伝えられない。
人を殺さない事、すなわち世界平和を私達が守らなければ、
誰が、子供たちに人を殺してはいけない、と言えるんですか?

これで反論があれば、言って下さい。

この回答への補足

 回答ありがとうございました。
えっと、結局may-riverさんは、死刑に賛成なんですか?反対なんですか?
私の理解力不足なのかもしれませんが、どうも途中で論点がずれてしまっているように思いました。
 それから、減らすところはいくらでもあるということですが、教育関係に使われる
税金については、減らす余地なんてあるんでしょうか。それこそ、公立、私立の
境がなくなってしまうのでは?死刑は国民が認めてはいけないのに、死刑に賛成
(の様なことを書かれてますよね)というのは、矛盾しているように思います。

補足日時:2003/03/25 14:04
    • good
    • 0

ご質問に答えさせていただきます。


まず、
>なぜなら被害者たちは恐怖と苦痛に直面して亡くなったのに、加害者は一瞬で死ねるなんて不公平じゃありませんか?
とのご指摘ですが、この部分に関しては、自分も同意できるところです。
甘いと感じますし、改善の余地はあると思います。
ですが、ここで終身刑という結論を出すのではなく、きっちり被害者の
味わった苦痛と恐怖を味わってもらう死刑方法の導入を望んでいます。
この点で、江戸時代の裁きなどは巧くできていたと思います。
罪の軽い物は一瞬で死ねる斬首、それより重くなると死体は試し切り
に使われるオプション付き、更に重いと市中引き回しや獄門さらし首
のおまけが付加され、更に重くなると磔にされて三十回槍で突き刺され、
一番重いと、首だけ残して体を埋め、誰でも自由に参加して良い鋸引き
で放火の場合は火炙りと同じ死刑でも等級によって味わう苦痛、恐怖の
程度が違っていました。
現在でも、現行の死刑なら楽に死ねるから良しとする加害者も、
さすがに鋸引きの憂き目に逢えば泣き叫ぶでしょうし。
で、それをテレビ放送なんかやってもらえると、それなりの
抑止効果は出てくるかもしれません(実際には憲法精神に反する事に
なりますが)。

そこで、質問についてですが、「それなりに税金を使わない」との
事ですが、これが被告人を何処ぞの何もないような島などに連れて行き
(この時点で金は掛かるのですが、)住まいも自分で建てさせ、食料も
自分で調達し、衣服も自分で作り、本当に自分の手のみで生活してもらい、
一生どのような人間とも接触せず、それが駄目なら餓死して頂く。
それを養うために一円も税金が使われない終身刑なら良いと思いますが、
そうでなく、例え強制労働などで多少の還元はあるとしても
国民の税金によって成り立つ終身刑ならば反対です。
この場合、金額の多寡が問題なのではなく、国民の税金のおかげで生かされ
ている犯罪者が居ることが問題だと思いますので。
長くなってしまい、申し訳ありませんが以上がです。
あくまで一個人の意見として見ていただけたら幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。
確かに、税金のかかる終身刑にはいろいろ問題点もあると思いますが、
それで改心する囚人も少なからずいるでしょうし、なにより冤罪の可能性を
考えると、rubbish-heapさんの意見にはちょっと無理があるような気がします。
それから、その刑を実行したとして、被害者の家族は気が晴れるかもしれませんが、
それを見なければならない周囲の住民のことも、少し考えたほうがいいのではないかと
思いました。死刑に関しては色々な意見があるので、一概に私も何ともいえませんが、
少なくとも、今の日本の死刑制度及び、刑法については考えなければならない
ことが山ほどあるように思います。

お礼日時:2003/03/25 14:01

執行すべきです。



 刑務所は犯罪者を矯正させる施設です。
だから2回目に来た人は 全員死刑にしましょう。 
矯正できないんだから。 社会の無駄です。

 ただし一回目の人はそれがどんなに卑劣な犯罪を犯した人でも
矯正されるべきチャンスが必要だと思うので、1回目の人に死刑はなしです。
そういう意味では今の死刑制度には反対。

 あと「かたき討ち」制度を復活させるのもおもしろいかも
しれませんね。(ただし返り討ちはあり)
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 大変おもしろい(いえ、興味深い)お返事ありがとうございました。

 そうですよね。1度捕まって改心できなかった人は、2回捕まったところで大して変わらないと思います。
それに、日本の拘置所や刑務所は実際のところは、けっこうきれいだったり、最低限人が
生活できる状態みたいですから。言い方が悪いかもしれませんが、それこそホームレスの人が
その生活のほうがよくて、犯罪を犯す(実際にあったかどうかは分かりませんが)ということも
起こり得るんじゃないかと・・・。

 でも、2回目で改心する人がいたら、そのときはどうしたらいいんでしょうね(^.^;

お礼日時:2003/03/10 19:11

こんにちは。

maruru01です。

私は、死刑は廃止すべきと思います。
ただし、その理由は同じ死刑廃止論者のNo.6のbeen氏とはかなり異なります。
回答者への反論のようになって恐縮ですが、少し述べさせてもらいます。

been氏は、ドストエフスキーの例の中で、
「人は、死の直前まで生きる希望を持つことができる。殺人鬼に切り殺される寸前であっても助かるかもしれない可能性がある。しかし、死刑は違う。100%、絶対に助かる可能性がない。」
と述べているが、私は別の見方をします。
つまり、
「死刑では、(冤罪でない限り)死を強制される理由がある。少なくともその理由が受刑者に知らされているのに対し、殺人鬼に殺される人は、自分が何故殺されるか、その正当な理由がないまま殺される」
ということです。
突然に、正当な理由なく、押し付けられる死に比べれば、死刑の執行による死の強制は、確かに釣り合いが取れません。
釣り合いが取れないほど、軽く、甘いと思います。
単純な数値では比べられないかも知れませんが、10人を殺した者とその当人1人の死が釣り合うとは思えません。
さらに、
「殺人鬼に切り殺される寸前であっても助かるかもしれない可能性がある。」
と言っていますが、問題は、「既に殺されてしまった(つまり助からなかった)こと」なのです。可能性はありません。

それから、死刑存置論の論拠を、
「犯罪被害者(その家族)の復讐心を満足させることしかありません。私的な感情と人の命を秤にかけて、私的感情が重い、という方が死刑存置を主張しているのです。 」
としているが、これも違うと思います。
秤にかけているのは、「私的な感情」と「人の命」ではなく、「被害者の命」と「加害者の命」です。
仮に、人の命は皆同じだとしても、少なくとも、
「被害者の命より加害者の命の方が重い」
はずはありません。

ちなみに、私が死刑を廃止した方が良いという理由の1つは、been氏も述べているように、冤罪の可能性です。
そしてもう1つは、死刑による死は一瞬であり、それは真の贖罪にはならないと思うからです。
実際には、終身刑やそれに類するもので、自由を与えず、強制労働などで他人に奉仕することのみをさせるのが良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 大変詳しいお返事ありがとうございました。

 私が死刑執行について躊躇する点にやはり冤罪があります。99%その人が犯罪者だという
証拠があったとしても、ひょっとしたら全く別の人だったかもしれません。そしてその事実が
死刑執行の後に発覚しても、死んだ人はもう戻ってきませんしね。

 死刑を執行するにしても、無期懲役や終身刑を与えるにしても、最終的なポイントは、
「罪を償う」ということです。その罪が、非人道的であればあるほど結果的に処罰も
重くしていかなければいけないと思います。やっぱり、1人殺すのも2人殺すのも殺人は殺人に
変わりありませんが、それは犯罪者が勝手に考えることで、罪は命の数だけあると思いますし。

 それにしても、死刑がもし最高の処罰で、無期懲役が20年の状態がこのまま続くとしたら、
日本の刑法は本当に犯罪に甘すぎるのでは・・・。

お礼日時:2003/03/10 19:03

ロシアの文豪ドストエフスキーは、マリンスキー事件という政治的陰謀に関与して投獄された経歴があります。

陰謀が露見して官憲に捕らえられたドストエフスキーは一味の者と共に収監されていましたが、裁判はなかなか行われません。そんなある日、一味は荷馬車に載せられて広場に連れ出されました。広場には数本の杭とその正面には銃を持った兵隊が整列しており、一味は自分たちが銃殺されることを知ったのです。
驚きと絶望のなか、最初の順番にあたった者が杭に縛り付けられ、兵隊が銃を構えました。そこに皇帝の使者が到着し、一味がシベリア流刑に処されたことを告げました。死刑執行は、狂言だったのです( 実話です )。

このような体験をしたドストエフスキーは、次のような理由で死刑制度に反対しています。曰く、「いかなる犯罪に対してであれ、死刑は、犯した罪に対して不相応に厳しすぎる。」と。
人は、死の直前まで生きる希望を持つことができる。殺人鬼に切り殺される寸前であっても助かるかもしれない可能性がある。しかし、死刑は違う。100%、絶対に助かる可能性がない。そのような絶望的境遇に人を置くのは人を殺すことよりも残酷である、というのです。

死刑は、上記のごとく、犯した罪と釣り合いが取れる刑罰ではありません。
死刑は、誤判事件の救済が不可能です。
死刑は、下記のごとく、犯罪抑止の効果がありません。

死刑を廃止した国はたくさんあります。というよりも、西側先進国(古い!)で平時における死刑制度があるのはアメリカと日本だけです。一方、死刑を廃止した国において治安が悪化したという確かな証拠はなく、逆に、死刑制度があるにもかかわらずわが国の凶悪犯罪発生数は増加しており、アメリカは依然として兇悪犯罪大国です。

死刑存置論の論拠は、つきつめれば、犯罪被害者(その家族)の復讐心を満足させることしかありません。私的な感情と人の命を秤にかけて、私的感情が重い、という方が死刑存置を主張しているのです。

been は当然、死刑廃止論者です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 詳しい回答ありがとうございました。とても参考になりました。

 「あなたは10人殺したから、あなたも死になさい。」この言葉って、理にかなってそうで、
そうなのかな・・・って思う言葉ですよね。「死」よりも、「生」のほうが実は大変だったり。。。

お礼日時:2003/03/10 18:48

あってよいと思います。


そしてもっと頻繁に死刑を行うべきです。
死刑の廃止と唱える意見のひとつに、死刑はめったに施行されることがなく、
法務大臣も及び腰で判を押したがらないから無意味であるということが言われて
いますが、死刑に値する罪を犯したものに対してはどんどん死刑にしてよいと思
います。
終身刑は税金の無駄です。終身刑とは、言い換えれば犯罪を犯した人間を、国民の税金を使って、一生涯の生活と命の安全を保障するものです。
つまり、生活に困った人間がたくさんの殺人を犯せば、国が一生面倒を見てくれる
という馬鹿馬鹿しいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。

 私の最初の考えとしては、死刑をなくして終身刑を・・・。と、いうものだったのですが、
(なぜなら被害者たちは恐怖と苦痛に直面して亡くなったのに、加害者は一瞬で死ねるなんて
不公平じゃありませんか?)凶悪犯罪の過程などの資料を読んでいると、この人たちは生きててもナ。。。
なんていう感情にとらわれたりもします。

 それに、この人たちのために多額の税金が使われると思うと、やはり心地よいものではないかな・・・と。

 rubbish-heap さんに質問ですが、たとえば終身刑の判決を受けた人が、強制労働でそれなりに税金を
使わない処置を取られたとした場合にも、やっぱり死刑には賛成ですか?

お礼日時:2003/03/10 18:27

 「終身刑」の場合、犯罪者に税金が使われるので、プラス「強制労働」がよいと思います。


 あと、犯罪者の権利が守られ過ぎ・・・。

 少年法も改正、小学校でたら現在の成人扱いと同等にするべき。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お返事ありがとうございました。

 そうなんですよね。「終身刑」の問題は税金です。「終身刑」の人が増えれば増えるほど
そこにかかる税金も増える訳で・・・「改正されないかもしれない」人のために、大量の税金をかけるのも
ばかばかしく思いますしね。

お礼日時:2003/03/10 12:50

過去に「死刑」宣告されて、じつは「冤罪」だった事件もありますから、とりかえしのつかない死刑は問題だと思います。



アメリカかどこかであったと思いますが、罪を重ねたら刑もかさなって「懲役300年」とかいうやつ。
たとえ恩赦や刑の短縮があっても、300年が200年。かな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早速のお返事ありがとうございます。

 「懲役300年」!!そんなのあるんですね!ある意味死んだほうがマシ・・・
なんて囚人さんたちは考えるんじゃないでしょうか・・・

 死刑になって実は冤罪だったっていうこともしばしばあるみたいなので、
やっぱりそれを考えると、「死刑」は廃止して、「終身刑」や、懲役の期間を○○○年(3桁)に
するっていうのは、なかなかいい案だと思いました。

 ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/10 12:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報