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高校のディベートの授業で
死刑制度は廃止すべきである
という論題で論議することになりました。

私は否定側なのですが、
世界の流れなのか
どの否定側の意見も賛成側の意見に
くつがえされているように感じました。

しかし、日本内では死刑制度存続の意見の方のほうが
多いともわかりました。
そこで、死刑制度存続の方の意見を
聞かせていただきたいと思います。

是非、何か意見をお願いします。

また、ディベートに詳しい方、
なにかコツなどありましたら
一緒にアドバイスをお願いします。

A 回答 (9件)

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賛成側に「じゃあ今から君の家族を惨殺するから死刑廃止を唱え続けてくれる?」って聞いてみれば?


ちなみに先の方の言う通りディベートにおいて感情論はプラスに作用しないので、
「自分が被害者(の遺族)なら死刑になってほしい」というような自分の意見として言わない方が良いかと思います。
あくまで「あなたが遺族ならどう思いますか?」と攻めて揚げ足を取りに行くのがベター。
廃止に賛成するなら終身刑は必須だと個人的には思うし、
(仮釈放無しの)終身刑のない現状としては「完全に再犯を防ぐ方法」として死刑以外に有り得ないと思う。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、ご意見ありがとうございました。
無事勝利することができました。

少し感情的になっていた立論を見直すきっかけになりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:49

死刑制度について議論するのであれば、まず、報道で伝えられている「前提」(たとえば「日本は犯罪者天国」といった認識など)を疑ってみることや、自由刑についても正しく知ることも重要だと思います。


どちらの側につくにせよ、前提からして誤った認識では、まともな議論はできないと思うので。

参考URL:http://www.geocities.jp/lwop060708/
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうごさいました。
無事勝利することができました。

まだまだ、調べが足りないと思い、
正しい知識を身につけるきっかけになりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:42

ディベートに勝つための方針としては相手の矛盾をつくということになります。


実は死刑存続の場合のデメリットとして挙げられるものの大半は、長期間の懲役についても同じことが言えるものが多いです。
・誤審の場合の取り返しがつかない
・犯罪抑止力が無い(統計学的な証明がされていない)
・死刑には教育刑的な要素がない(応報刑のみである)
・死刑は残虐だ
これらは何れも長期刑においても同じです。
何十年も刑務所に入って無罪でしたで出されて取り返せるのか、死刑の代わりとして無期刑になったとしてそれに抑止力があるのか、無期刑も死刑と同じく隔離でしかない、未来のない期限の無い刑罰だって同様に残酷。

あとは海外の事情と比較する話になった場合については
まず大原則として海外の事例をそのまま当てはめるには個々のケースをよく分析すべきで単純比較できるものではないということ。
・例えば統計データとしてアメリカの犯罪率などと比較しても、まず銃器社会であるアメリカと日本では根本的に違いが大きすぎる
・南米やアジアで死刑廃止が続いたのはクーデーターや政変のたびに反対勢力を一族もろとも皆殺しにしていた風習を取りやめようとしたため
・世界的に少数派だからという程度だったら、例えば憲法9条は世界でも少数派であるが、これも同様の理由で改正すべきとなるのか

海外の話がたとえに出てくれば突っ込みどころが満載なので、なぜ今の日本で死刑廃止をすべきという主張になるのかを全面に押し立てて突っつくべきです。でその場合、日本社会は厳罰化傾向にあるという資料はありますが、その逆はそんなにないですよ。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、ご意見ありがとうございました。
無事勝利することができました。

長期間の懲役のデメリットは、
死刑のデメリットと同じだという点、
使わせていただきました。

初めて、読ませていただいたとき、
とても納得しました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:32

「犯罪者に人権などない」「人の命を奪った者に生きる資格などない」


ディベートだからレフェリーがいると思いますが、私がレフェリーなら、
こういう主張は「法律論の衣をまとった感情論」と一刀両断に切り捨てます。

「感情を考慮している」のですらない、単に「感情的になっている」だけなんで…
で、「自分は感情的になっている」という自覚なくこのように言っており、その反省もない人は…
悪いことは言いません。刑罰や法律に関する議論には近づかないが吉です。

私もどちらかといえば死刑は廃止して欲しくないですが、
実のところ、その理由は「どうしようもない奴はいるものだよ」といういたって感情的なものです。
でも、それじゃディベートには勝てない…というか、
ディベートでなくても刑罰論の議論にすら乗れないので…

論理的意見としては、

・苦痛をできるだけ少なく生命を奪う刑は、必ずしも人道的見地から残虐とはいえないのではないか。
・日本には現に死刑が存在し、死刑廃止を容認するだけの社会的基盤もできていない。この状況で死刑廃止は時期尚早。
・死刑存続国と死刑廃止国とで凶悪犯罪の発生率に有意な差は見られないというが、犯罪に関してマスコミによる誇張、演出が際立っており、また国民が容易に扇動されやすい日本の場合、死刑廃止がエキセントリックに受け入れられるおそれがある。凶悪犯罪に関するデータがそのまま日本に当てはまるかどうかは疑問。

…といったあたりでしょうか。特にショートスパンで見た場合、3つ目は確かに心配の種です。
「死刑の是非」というよりも「死刑を廃止すること」という着眼点です。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、ご意見、ありがとうございました。

死刑制度廃止は時期尚早である、という点を
使わせていただきました。

ディベートでは二つ目使わせていただきましたが、
私個人としては、三つ目の問題がとても気になります。
真剣に考えていかなければいけない問題だと
考えさせられました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:27

信念で突き通すしかないでしょうね。


絶対に曲がらず、折れない信念です。

私は、犯罪者の人権は認めません。
1回ぐらいなら間違って人の道を踏み外すこともあるでしょう。
あくまでも、思いも寄らない過失で人を「殺してしまった」ひとです。

2犯3犯繰り返すものに情けの必要はありません。
人としての適応性がないものは生かしておいても何の役にも立ちません。
ならば、さっさと心臓を止めてもらって、献体になってもらったり、生体移植のドナーにでも活用してもらった方がマシでしょう。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、ご意見、ありがとうございました。
勝利することができました。

再犯率の問題は、立論で使わせていただきました。
後で、友達から聞いた話ですが、
再犯率の問題はとても説得力があった、ということです。
勝利の大きな要因となっていると思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:21

 ディベートはいかに相手の意見を覆せるか、相手が意見できなくさせられるかもポイントになるので、相手の言ってきそうなことを考えて、それに対する反論をいろいろと考えるのも手かと。


 肯定派、否定派にかぎらず、かならず終身刑のことや感情で言っているような意見が出ると思うので、そこを刺すとよいかと。
 あと統計などの実際のデータを見せたほうが説得力が上がりますよ。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうございました。
勝利することができました。

abukuzeniさんのアドバイスを受け、
立論で言われそうなことを予想してみたところ、
すべてあたり、反論では余裕をもって
発言することができました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:16

ディベートのコツは、自分の意見に信念を持つことです。


私は死刑制度存続を支持します。
世の中の混乱を招き、人の命を粗末にする者を、税金で生かしておく
必要性を感じません。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。
無事勝利することができました。

恥ずかしながら、
税金を支払っているということを知らずにいました。
気づいたときは、相当なショックを受けました。

ディベートでも、この点は勝利の
大きな要因となっていると思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:13

被害者の側に立たなければわからんでしょうねぇ


身内殺された人間がのうのうと生きてるってことは残された人たちに二重の苦しみや憎しみを生むだけです
ましてそんな犯罪者を税金で養うなんて私には考えられません
判決が決まってから実行までの時間がかかりすぎですね
判決>>翌日(即日)決行が望ましく思えます
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうござました。
無事勝利することができました。

被害者の方のお気持ちなど、
真剣に考えていかなければいけない
問題だなと考えさせられました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 10:08

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