アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちわ

今しがた 父と話をしていたら 井戸の話になり
昔は冷蔵庫がなかったので井戸にスイカを入れて冷やしたんだよな~
という話から

「鯉を入れてたんだよね 浮いた虫食わせるのに
あれはそのうち痩せっころげていなくなっちゃうから
死んで溶けちゃうのかな
でも生臭くもなく飲んでたんだよな水」

という事を言っていました

井戸に入ってしまう虫を食べてきれいにしてもらうのに
釣って来た鯉や鮒を入れるらしいのですが

「痩せっころげて(痩せて)いなくなっちゃうから」

ってとこが 
えー!超可哀想なんだけどそれ
って感じで おまけに 虫を食べてくれるのはいぃけど
死んだ鯉や鮒が井戸の中で腐ってるほうが汚くない?
と思ったんですけど


うちもしてたかも って方いるんでしょうか?
父の家だけの事かなぁ?

よろしくお願いしま~す

A 回答 (4件)

鯉を入れておくと水が澄むのです


鮒だと濁ります
夜店の金魚くらいのを入れておくと50CMくらいになり洗いや鯉こくにします
きれいな水で育っているので泥臭くなく寄生虫もいないので最高です
途中で死ぬことはなく大きく育ちます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうござぃました


ためになりました!

お礼日時:2009/07/30 07:04

おはようございます.



昔魚類学を学んだ者で,宮崎県の北部の町で育ちました.

昭和30年代当時の育ったところでは,
公共上水道が完備していない時代でしたので,
すべての家は自宅の庭に井戸を掘って,
家庭で使うすべての生活用水源として利用していました.

ほとんどの家庭では手押しポンプを使って汲み上げ,
手押しポンプに限らず電動ポンプ類を使用する場合,
井戸の上部にポンプを固定する材を最低2本は通していますが,
多くの場合はコンクリートなどの蓋をして使用していましたので,
魚類を入れる事は物理的にできませんでした.

それでも多くの貧しい家の井戸では,
金属バケツの取っ手にロープなどの紐を括り,
井戸に投げ入れては紐を引き上げて井戸水を汲み上げていましたが,
このようにバケツで汲み上げるの井戸には魚が入っていました.

今のようなボーリング工法は一般的に行われていなかった為に,
更に専門家に依頼すると高い経費がかかる為に
多くの家庭では自分や縁戚など知り合いが集まり井戸を掘っていました.
当時はその際すべて手で掘りますので,
掘る人が井戸の中に入る空間が必要なために,
井戸の直径は1~1.5メートル位はありました.

その様な井戸の中には,理由は聞いておりませんので判りませんが,
どこの家庭でも蓋の無い井戸では,
当然のように近くの小川で釣った鮒やたまに鯉などの魚を入れていましたね.

ただし,今考えられる理由としては,
蚊の幼虫であるボウフラの繁殖を防ぐ目的が考えられます.

中に入れる魚の種類についてはほとんどの場合,
高価で数が少ない鯉より,近くの小川で捕まえる事のできる鮒が主体だったように思われます.

現在全国どこにでも居る魚体の大きな琵琶湖原産『ゲンゴロウ鮒』は,
琵琶湖産鮎の放流にあわせ生息域が広がったのですが,
当時周辺では放流が行われて無く,当然まだ周辺の自然の川に居ませんでしたので,
大きくなっても15~20センチの小さな鮒ばかりでした.

ボウフラ対策であれば,大きな魚より小さな魚で事足りる訳ですから,
餌による必要以上の汚濁が考えられる,食用目的の鯉を井戸で飼うのは,
論理的におかしい話になります.

ところで,生活の基本と成る生活水を恵んでくれる井戸は,
必ずどこの家庭でも年に一度『井戸さらい』と言って,
当日は水神さんを祭り,人が井戸に入って大掃除をする事が当たり前でした.

もちろん魚が入っていれば日常的に,
家庭から出る少量の残飯の一部を井戸に投げ入れ,
鮒や鯉の餌としていました.

今考えると衛生的に不潔に感じるでしょうが,
井戸水は毎日生活水として相当量を汲み上げていますから,
餌や魚の糞で水が腐敗するなど井戸が汚濁する心配ありませんでした.

なお井戸の様な狭い空間で育てると,
体の大きくなる鯉といえど,せいぜいその井戸の直径の半分くらいまでししょうか,
運動量などの関係と,生存のため狭小空間に適応してなどの理由から,
南方系の大うなぎ(別名:カニクイ)以外は大きく成長しません.

井戸の中では鯉も鮒も井戸水の変化に変わりはありません.
その井戸の容量に合った生息数であれば,
常に汲み上げられた水を補うために,地下水が流れ込んでくるためと,
井戸の底は,汲み上げ時に攪拌する事で濁る事を避ける目的で,
必ず小石が10センチ以上敷き詰めてあるため,
例え大きな魚が暴れても濁る事はありません.

この底に敷き詰めた小石を井戸に落ちたゴミと共に外まで上げて,
掃除・洗浄をするのが先述した『井戸さらい』です.
毎年『井戸さらい』をしている井戸では,魚の為に井戸水が濁る事はありえません.

また魚が食べ残した残渣は,
この小石の隙間に棲むバクテリア類が速やかに分解するために
日常水を汲み上げ使用している井戸の場合,絶対に汚濁しないのです.

この原理は,熱帯魚などをガラスケースで飼育する場合,現在も応用・利用されています.

この回答が,
ご質問者さまの疑問解消の一助になれば幸いです.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>>餌による必要以上の汚濁が考えられる,食用目的の鯉を井戸で飼うのは,論理的におかしい話になります.


論より証拠で そうしてた人もいた、って事が何よりの
正しい情報だと思います
井戸の中に入れる魚は大きさや希少価値などこだわらず、
その時たまたま釣ってきて手元にあった魚だと思います

お礼日時:2009/07/30 07:03

こんにちは。



流れのない水を腐らせないための、知恵だと思います。
どこでもしてるのでは…。

アジアの田舎で、風呂のため水(おそらく雨水)の中に魚がいて、驚いた事を思い出しました。
カルキとか塩素とか昔はないから、虫もわくし、腐るんでしょうね。

魚が腐ってたら、ちょっと確かに嫌ですが、“しょうがないこと”だったんですかね? 微生物に分解されて、浄化されていたのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうござぃました


ためになりました

お礼日時:2009/07/30 07:05

川で取ってきた川むつか白はえだけど入れていましたよ。


植物性のコケなどが生えますから餓死することはなかったね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうござぃました!

ためにたりました!

お礼日時:2009/07/30 07:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!