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皆既月食中に月が真っ暗ではなく、赤暗い満月のように見えるらしいんですけどなぜですか??

A 回答 (3件)

皆既月食において、皆既中の月が真っ黒ではなく赤銅色になる原因は、一言で言うと「地球の大気のいたずら」です。

よって、もし地球に大気がなければ、皆既中の月は完全に真っ黒となり、空のどこにあるかも分からなくなるでしょう。

詳しくは国立天文台のこのサイトをご覧ください。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/color.html

ちなみに、皆既月食のときの月がいつも同じように赤黒く見えるわけではなく、皆既月食ごとに変化することが知られています。そこで、国立天文台では、2007年8月28日の皆既月食のとき、より多くの方に観察してもらうために、「皆既月食どんな色?」キャンペーンを実施しました。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/index.html
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地球のせいで 月に当たる太陽光が 極端に減るから 赤暗くみえる



原理は以下のようにいつでもどこでも実験できます

日食は
 電球の前に手をかざして、その手を見ている
人<<<<<月<<<<<太陽
目<<<<<手<<<<<電球
(手の光源とは反対側は暗くみえる)

月食は
 電球が背後にある状態で、自分の前方を見る
月<<<<人<<<<<太陽
手<<<<目<<<<<電球
(頭の真後ろに光をおいても、前は多少暗くなるが色も見える)

赤いのは波長が大きいため。
(夕日が赤いのと同じ)
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皆既月食とは月が地球の本影に入ることで、


言い換えれば、太陽から月への光を地球が遮ることですが、
それでも太陽光の一部は地球の大気で屈折しながら月に届きます。
その際、波長の短い青に近い光は大気で散乱してしまうので、
残った赤に近い光がわずかに月を照らします。
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