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ここ2・3年、以前は強かったオークランドアスレチックスが今年も最下位に低迷しています。
原因はなんでしょうか?
レッドソックスやマリナーズのようなまねをするようなチームが現れたからかスポーツジャーナリストの二宮さんの言う通りマネーボールの限界なんでしょうか?

A 回答 (2件)

たまたまここ数年は上手くいってないだけでね。


チャベスの長期離脱も痛いですし。
安く買い叩いたベテランが思ったように働かなかった打算もあったり。
ただ、今年も年頭にホリデーを敢えて大枚は叩いて獲得しておいて、
フラッグディールを利用してカージナルスの有望株3人と交換出来ましたから。
ホリデーに払う年俸の一部負担も相手に引き受けてもらったことを考えたらドラフト1位クラスのプロスペクトを10億以内で3人取った実に上手いトレードであり、先を見据えた一手ですからね。
来年、再来年にブレークする可能性も十分あります。
ただレッドソックスのような完全に確立されたファーム組織とドラフト戦略を持ったチームは今後も増えるでしょうからね。
アスレチックスの独り勝ちの形は難しいでしょうね☆
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/26 17:52

 マネーボールの限界と言うのは早計かと思います。

強かった最後の数年はNo.1さんがおっしゃるようにたまたまですし。

 アスレチックスは低予算でやりくりしているチームです。低予算でやっていくためには高額なベテラン選手ではなく、低年棒で雇える才能あふれた若手中心のチーム作りを進めていかなければなりません。そのためにはトレードで若手選手をベテラン選手との交換で連れてくる必要があります。この戦略はギャンブルに近いものがあり、マイナーで実績があってもメジャーで成功するとはかぎりません。また、若手の台頭が同時多発的に起こらないと優勝する戦力は作れません。

 もちろん安定したベテラン選手を放出しますとチーム成績が悪くなります。そのかわりマイナーには数年後には活躍できそうな若手がひしめくことになります。また、順位が低いとドラフト上位指名権を得ることができるので、こちらでも有望な若手選手を獲得できるようになります。つまり今は若手が成長した後には優勝を狙えるチームを作っているのです。

 ヤンキースも90年代前半くらいにこのようなことがたぶんあって、そのとき育てた若手選手(ジーター、ポサダ、ウイリアムス、ペティット、リベラ)が中心となって長期政権を築いています。アスレチックスも若手選手(ハドソン、ジート、マルダー、テハダ、シャベス)で政権を握ったこともありました。今のアスレチックスも長期政権への助走期間と見ていいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/09/26 17:53

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