Excel VBA のDo Until Loopについて

こんばんは
Excel VBAの初心者です。
Do Until Loopを使って
B列の値が変わるところ（下記の表だと、空白からコスモスに変わる、4行目。コスモスからチューリップに変わる6行目。チューリップから菊に変わる8行目。）に行を挿入させたいと思い、下記のマクロを組んだのですが、Do Until Loopが理解できませんでした。
どうしたら良いのか教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。

Excelのシート
B1　　項目
B2　　空白
B3　　空白
B4　　コスモス
B5　　コスモス
B6　　チューリップ
B7　　チューリップ
B8　　菊

Sub 行の挿入()

Dim y As String

Cells(2, 2).Select

y = Cells(2, 2).Value

Do Until Cells(2, 2).Value <> y

ActiveCell.Offset(1).Select
Selection.EntireRow.Select
Selection.Insert shift:=xlDown
Loop

End Sub

No.1 回答者： Wizard_Zero 回答日時： 2009/11/09 23:29

Do Until 式

コード
Loop

『式がFalseである場合にコードを実行し、Doへ戻れ』

これは

Do While 式 = False
Loop

または

Do While Not 式
Loop

と同じです。


Do Until Cells(2, 2).Value <> y
の場合、式は「セル(2, 2)の値がYと一致しない」ですので

『「セル(2, 2)の値がYと一致しない」がFalseである場合に、コードを実行し、Doに戻れ』

・・・となりますが、二重否定構文になっているのでややこしいです。
(Not 式 = False) は (式 = True) となるので

Do While Cells(2, 2).Value = y
Loop

と置き換えるとわかりやすいと思います。

この回答へのお礼

最近VBAがわかってきたと思っていたのですが、
制御文になるとなかなか理解できませんでした。
細部まで教えてください。ありがとうございました。

お礼日時：2009/11/30 22:24

No.2 ベストアンサー 回答者： rivoisu 回答日時： 2009/11/10 09:12

まず全体を処理するLoopが必要

そのloopのなかでキーをセットしキーが変わるまでというloop
キーが変わったところで(loopの次の行）で挿入処理

＞Do Until Cells(2, 2).Value <> y
Cells(2, 2)も yもLoopの中で変化しないので何時までも終わらない
offsetは記述が長くなるので不適
VBAのコードの中では範囲をselectする必要はない場合が多い。

Sub 行の挿入()
Dim i As Long
Dim y As String
i = 2
Do Until Cells(i, 2) = ""
　　y = Cells(i, 2).Value
　　Do Until Cells(i, 2).Value <> y
　　　　i = i + 1
　　Loop
　　Cells(i, 2).EntireRow.Insert shift:=xlDown
　　i = i + 1
Loop
End Sub